健康・ヘルスケア
2022.9.16

仕事中、休日、嫌なことが多いとき…どうしたらいい!? だらぼんタイムの取り入れ方

\"\"

仕事や作業をこなしているときよりも、だらだらぼーっとしているほうが、脳は15倍活発に動いているらしい…でもこんなときは一体どうしたらいいの?色々教えてもらいました。

Q.嫌なことばかりを思い出しぼんやりできません…

A.そんなときはぼんやりしなくてOK

マイナス感情が頭から離れないときは、だらぼんタイムを設けることで悪化する可能性も。不安や不満、怒り、悲しみなどの感情に支配されそうなときは、拭き掃除など頭を使わない単純作業を取り入れると気が紛れるのだそう。また誹謗中傷など、強めな発言のSNSを見ると心の疲れは増すので、見ないようにしましょう。

Q.睡眠や仮眠はだらぼんと一緒?

A.違います

記憶の整理整頓や脳の疲れを取って心身を通常モードにリセットする働きは、睡眠と一緒。ただ脳の動きは全く別ものなので、仮眠とだらぼんタイムは別にとリましょう。仮眠をとる際は姿勢に応じて変形するビーンバッグチェアでとるのがイチオシ。首の筋肉の緊張感が少ないのでストレス指標が低いという研究結果も出ているのだそう。

\仮眠時はリラックス優先で!/
202208gp201-1

上/ウェブシャーク ヨギボー ヨギボーサポート ¥15,290 
下/同 ヨギボー ミニ ¥17,380

Q.ひらめきが浮かばないときにおすすめのぼんやり術は?

A.高いところへ登ってみるのもあり!

思いきって高いところに登ってぼんやりしてみるのも手。見晴らしの良いところへ行くと気分がすっきりするので、自分を俯瞰から見ることができたり、新たな視点でのアプローチが思いつくかも。とはいえ、画期的なひらめきが生まれる期待度は20%ぐらいと肝に命じて。期待しすぎず、気晴らしも兼ねて行ってみては?

\イチオシの高いスポットはここ/

202208gp201-2
神戸ポートピアホテルの屋上テラス
7月末に神戸の夜景が一望できる地上110mの展望施設がオープン。
https://www.portopia.co.jp/

202208gp201-5
東京タワーは夜景×映像が楽しめる
夜景×ネイキッドによる日本の夏景色のマッピングショーを東京タワーメインデッキ2階北面フロアで開催。
https://www.tokyotower.co.jp

Q. 仕事中は周囲の目もあり、ぼんやりできません

A. 電車に乗っている時間をだらぼんタイムに活用しよう

仕事中にだらぼんタイムをとるのが厳しいなら、通勤タイムの活用を! 電車の中で車窓や乗客をぼんやり眺めるだけで、だらぼんタイムにチェンジします。朝に行えば1日の予定の準備立てに。夜に行えば脳が整理され、1日を振り返ることができます。朝晩で習慣づけて、脳の疲労をためないようにしましょう。

Q. じっとしていることが苦手な場合は?

A. 歩きながらぼんやりしてみましょう

一生懸命だらぼんするのは本末転倒。苦手な人は歩きながらぼんやりするのがおすすめです。歩行は大脳の意識的な活動を鎮静化させ、だらぼんと同じような機能をもたらしてくれる効果が! また、エアロバイクを漕ぐのも歩行と同じような効果があるので、こちらもお試しを。

Q. 休日に向いているだらぼん的な過ごし方は?

A. 自然の中でぼんやり歩いたり、バードウォッチングも◎

だらぼん機能を刺激する力があるのが自然。たまの休日は森林浴や緑が多いところへ行き、思いっきり深呼吸を。自然と触れ合うことで脳が休まります。また、働き詰めの人は何もしない日を作るのもおすすめ。ぼーっとしなくても、時間の余裕をもつことが心の余裕を生み出します。

\今の時期にイチオシのスポットはここ!/

202208gp201-3
千葉のBUB RESORTではグランピング×ワーケーションプランも。
https://bub-resort.com/1438/

202208gp201-4
大人なグランピングを堪能できる
THE LAKOTAN GLAMPING & RESORTS
https://lakotan.com

精神科医

西多昌規先生

医学博士。早稲田大学スポーツ科学学術院・准教授、早稲田大学睡眠研究所・所長。睡眠科学、身体運動とメンタルヘルスのエキスパート。『休む技術』(だいわ文庫)や『ぼんやり脳!』(飛鳥新社)など著書も多数。

『美的』2022年8月号掲載
イラスト/AOI OTANI 構成/むらなかさちこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter Pocket

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事