背中やおなかの肉もバストになる!? 『美的』7月号付録の巨大「ドラゴンかっさ」の使い方
SNSでも話題の『美的』7月号特別付録の巨大「ドラゴンかっさ」。「たたく」「ほぐす」「流す」のプロの手技を再現したかっさの使い方を詳しくご紹介します。
巨大「ドラゴンかっさ」の骨盤ケアでお腹の肉もバストの味方につけて!
骨格&筋肉の位置や理想の状態を知った上で、正しくケアしましょう!
かっさでケアを始める前に、まずは自分の体をチェック!
骨格は左右対称であることが望ましく、前から見たときに左右の耳・肩・バストトップ・くびれ・骨盤・大転子の高さが同じかどうか。横から見たときに耳・肩・骨盤・大転子の位置が一直線かどうかをチェック。異なる場合は骨盤が歪んでいる可能性が高いので、骨盤調整をしっかり行いましょう。バストは鎖骨の中央と左右のバストトップを結んだ線が正三角形になっていること、ヒップは肉づきもラインも左右対称で、キュッと上がっていることが理想。さらに、筋肉は指が食い込むぐらい、しなやかな状態であることも重要です!
前&後ろから見たときは各パーツが左右対称になっているのが理想!
横から見たときは耳・肩・骨盤・大転子が一直線!
二の腕・背中・おなかの肉も味方につけるのが美バストのカギ!
【STEP 1】わき、大胸筋、胸骨周りをほぐす・たたく・流す
わき=ゴミポケットを狙い撃ち!
わきは上半身の老廃物がすべて送り込まれる部位。まず、かっさの尻尾をわきの下に差し込み、腕をパタパタと上下させてほぐすことにより老廃物を流す。
使うのはここ!
大胸筋は内側→外側へとたたいて!
次に5つの突起で大胸筋全体をたたき、バストに十分な血液や酸素を送り込む。
使うのはここ!
胸骨周りの筋膜を緩めて柔らかく
さらに5つの突起を鎖骨の真下の胸骨に当て、グッと圧をかけながら左右に開き流す。この3工程を各3セット行って。バスト上部がほぐれると、乳房を引き上げる力が復活!
使うのはここ!
【STEP 2】二の腕をたたく・ほぐす・流す!
プニプニした部分をたたく!
わきや二の腕のお肉は美バストの“お宝”。まず、かっさの5つの突起で片方の二の腕のプニプニした部分全体を約1分間たたいてから、痛気持ちいいぐらいの強さで約1分間ほぐして柔らかい状態に整える。
使うのはここ!
程よい圧でしっかりほぐす!
その後、カーブを当て程よい圧をかけながら、わきに向かって5回流す。反対側も同様に。
使うのはここ!
ひじからわきまで流し込む
これにより、二の腕の不要な老廃物はリンパ節へ、余っている脂肪はバストへと送り込むことができる。
使うのはここ!
【STEP 3】仕上げに肋骨周り、背肉、腹肉をケア!
肋骨周りの筋肉が固まると肋骨の形が末広がりになって呼吸も浅くなり、バストが離れたり下がったりする原因に。
できるだけ背中側から肋骨ほぐし
まず5つの突起をできるだけ背中側の肋骨に押し当て、バスト方向にスライドさせることで肋骨間のこりをほぐす。
使うのはここ!
背中の肉をバストに流し集める
肋骨は範囲が広いので上・中・下と突起を当てる位置をずらして全体をほぐすのがコツ。これを各3セット。
使うのはここ!
おなかの肉もバストに流し込む!
使うのはここ!
次にカーブで背肉と腹肉を各5回、バストに流し込んだら終了!
7月号付録巨大「ドラゴンかっさ」とは…
\この巨大かっさでケアすれば、ボディラインに自信がもてます♪/
>>おっぱい番長・朝井麗華さん監修の「ドラゴンかっさ」で、夏までに美胸&美尻に!【『美的』7月号特別付録】
監修してくれたのは…
経絡整体師 朝井麗華さん
アロマセラピーや東洋医学、中国整体「推拿」の素晴らしさに目覚め、独自メソッドを確立。自身が主宰するサロン『氣Reika』で各界著名人らに施術を行う傍ら、TVや雑誌などでも活躍。HP(http://reika-asai.com/)やInstagram(@reikaasai)も要チェック!
『美的』2020年7月号掲載
撮影/John Chan(静物)、 塩谷哲平(t.cube/人物) ヘア&メイク/イワタユイナ スタイリスト/シダテルミ(静物)、 坂下シホ(人物) モデル/中世古麻衣 イラスト/きくちりえ(Softdesign LLP) 構成/内田淳子(本誌)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。