ヘアスタイル・髪型
2019.9.29

2019年最新ヘアカットで旬なスタイルにチェンジ♪長さ別にカット方法を公開

トレンドのカットは、ショートであれば前下がり、ミディ・ロングであればやや前上がり。その他、グラデーションカット、レイヤーが人気です。今回は長さ別に切り方のポイントを含めてご紹介。今からヘアチェンジしたい方、これをチェックして美容室で希望のカットを伝えよう!

【目次】
前下がりカットで作るショートボブ
ハンサムショートはグラデーションカットで作る
前上がりレイヤーで美シルエットミディアム
ミディアムにおすすめ美人レイヤーカット
セミロングは前上がりベースがトレンド
レイヤーカット×ルーズカールがロングヘアの鉄板

前下がりカットでつくるショートボブ

長め前髪の大人顔ショートヘア

長め前髪の大人顔ショートヘア
【ポイント】
・長めの前髪がポイントとなり、大人の色気が漂うスタイル。
・前髪の隙間から覗く目元がセクシーな雰囲気をプラス。

【how to“カット&カラー”】
・サイドの長さをリップラインに設定して、やや前下がりのアウトラインでベースをカット。
・トップには角を落とす程度のレイヤーを入れて、重さを取ります。耳にかけた時に“ぴょんぴょん”と毛が飛び出さないよう計算して、毛量調整は控えめに。
・カラーは、日本人の赤みを打ち消す8レベルのアッシュブラウンに。アッシュに寄り過ぎていないため、顔色をキレイに見せる効果があり、オンでもオフでもシーンを選ばずにマッチする色味。

長め前髪の大人顔ショートヘア
【how to“スタイリング”】
・ドライは、髪を前に向かって乾かし、トップは根元をこすりながらドライヤーの風を当てる。
・乾いたらストレートアイロンを中間から毛先に向かって軽めに通し、ウェットな仕上がりになるようスタイリング剤はオイルを選ぶ。オイルを全体的に馴染ませ、手に残ったスタイリング剤を前髪につけたらフィニッシュ。

長め前髪の大人顔ショートヘア。短くてもアレンジで印象チェンジOK

ニュアンスパーマのラフさが鍵

ニュアンスパーマのラフさが鍵
【ポイント】
・ニュアンスパーマをかけて毛先に動きがプラスされ、ふんわりとした仕上がりに。
・厚すぎず、薄すぎない前髪もポイントです。前髪とサイドバングをマッシュで繋ぎ丸みのあるラインに。さらに、チラッと見えるおでこのすき間が抜け感を演出してくれる。

【how to“カット&カラー”】
・ベースは前下がりのショートボブにカット。顔まわりトップには軽さが出るようにレイヤーを入れる。
・前髪は目の上ギリギリの長さで切り、サンドバングとマッシュラインで繋げて丸みのあるスタイルに。
・量感を調整して、重すぎない印象。
・カラーは6レベルのアッシュグレーに。ダークカラーでありながら、透明感があり重さを感じさせず、屋外で太陽の光に当たった時には透けたように見える色味。

ニュアンスパーマのラフさが鍵
【how to“パーマ&スタイリング”】
・23〜25mmのロッドを使い、襟足以外に毛先ワンカールのパーマをかける。
・スタイリングは、キレイにまとめようとせずに、ドライヤーでざっと乾かすだけでOK。
・乾いたらミルクやバターなどウェットな質感に仕上がるスタイリング剤を全体的に揉み込み、毛束感を整えたら完成。

大人のゆるかわショートヘアは、ニュアンスパーマのラフさが鍵!

グラデーションカットでつくるハンサムショート

センターパートのトランクスヘア

センターパートのトランクスヘア
【ポイント】
・サイドグラデーション&長め前髪&センターパートで、クールな印象に。
・アイロンなしでもスタイリングが決まる時短ヘア。朝の時間が取れない人はもちろん、自宅で再現しやすいデザインなのでお手入れが苦手な人にもおすすめ。

【how to“カット&カラー”】
・ベースはサイドグラデーションでカット。重さをやや残したいので、トップの角を取る程度のレイヤーを入れる。
・前髪は長めにカットしてサイドと繋げる。
・透け感はスタイリング剤で調整して表現するので、セニングはあえてしないで重めのままで。
・カラーリングは、8レベルのブランジュに染めます。温かみのあるブラウンとミルクティーのようなベージュをミックスした色味で、ツヤ感をもたらし顔色をぱっと明るく見せてくれる。

センターパートのトランクスヘア
【how to“スタイリング”】
・スタイリングは、前髪センターの根元を立ち上げるようにドライヤーの風を当てる。ここをすっと立ち上げることで、全体が締まりのあるスタイルに。
・直毛の人は緩くボディパーマをかけると扱いやすくなる。アイロンを使う場合は、トップを横スライスで2〜3パネル、後ろ巻きにクセづけをするようにする。
・スタイリング剤は、根元からつけて欲しいのでオーガニック系のオイルを選んで。襟足は浮かないようにしっかり目に、その後、全体にオイルをなじませたら完成。

センターパートのトランクスヘアが話題!乾かすだけで決まるナチュラルショート

色っぽハンサムショートヘア

色っぽハンサムショートヘア
【ポイント】
・ベースのカットはハンサムショートですが、顔まわりの浮遊感や抜け感が色気をプラス。
・かっこいいけど、女らしさもちゃんと表現してくれることもポイント。

【how to“カット&カラー”】
・ベースはサイドグラデーションにカットし、顔まわりをマッシュラインで重めに。
・襟足はすっきりタイトにレイヤーでカットしたハンサムショート。首に沿ってカットをしているので、ネックラインを美しく見せてくれる。
・前髪は目の下の長さで重めにカット。
・カラーリングは、6レベルのブラウンベージュをセレクト。グレーがミックスされているため赤みを抑え、くすみのない透明感のある色味に。

色っぽハンサムショートヘア
【how to“スタイリング”】
・前髪はオールバックをイメージしながら、やや立ち上げるように全体を乾かしたら、スタイリングオイルを塗布し。もみあげや前髪の産毛までしっかりつけるのがコツ。
・オイルはセット力がなく、さらっと仕上がるタイプを選んで。26mmアイロンで毛先をランダムに巻いたら完成。

色っぽハンサムのショートヘア。クセも活かして、柔らかい質感に

前上がりレイヤーで美シルエットミディアム

透けバングの色っぽレイヤーヘア

透けバングの色っぽレイヤーヘア
【ポイント】
・きゅっと“くびれ”をつくることで、色気や女っぽさを感じさせてくれるスタイルに。
・前髪は、薄めにつくり透け感が今っぽさをプラス。おろし流しも可能なので、雰囲気を変えたい時にも◎。

【how to“カット&カラー”】
・ベースは鎖骨下の長さでアウトラインを前上がりにカット。動きやくびれを演出するレイヤーをトップと顔まわりに入れる。
・前髪は目にかかるギリギリでカットして目力アップ効果に。
・サイドバングは頰にかかる長さでカットして前髪と自然なラインでつなげる。
・カラーは、10トーンのアッシュベージュに。ベージュにアッシュを加えることで、赤みを抑えながら、くすみのない柔らかな印象に仕上げる。

透けバングの色っぽレイヤーヘア
【how to“スタイリング”】
・ドライ時は、根本を前方向に向かって乾かします。全体が乾いたら32mmのアイロンを使い、サイドの髪を毛先から外巻き→内巻きと1回ずつ波ウェーブに巻く。
・バックは外ハネだけでOK。その後、もみ上げと表面の髪を細く束で取り、リバースに巻く。
・前髪はストレートアイロンがオススメですが、カールアイロンを使う場合中間から軽く通すだけに。ややウェットな仕上りになるバーム系のスタイリング剤を馴染ませたらフィニッシュ。

くびれセミディヘアは、ラフさが鍵! ナチュラルな大人の色気を演出

前髪ありのローレイヤーでアンニュイヘア

前髪ありのローレイヤーセミディ
【ポイント】
・後ろに流れるレイヤーにより、コンサバに寄り過ぎず今年っぽい表情に。
・レイヤーによって生まれる短い髪が顔の輪郭と重なり丸みラインを形成して、柔らかく女っぽいイメージを演出。

【how to“カット&カラー”】
・ベースは鎖骨下5cmの長さでやや前上がりにカット。こめかみ上にレイヤーを入れ、毛先の厚みは残しつつ、ふんわり柔らかい動きをプラス。
・前髪は幅を“浅く広く”するのがポイントとなり、隙間ができてこなれ感のある印象。
・カラーは9レベルのシナモンベージュをワンメイク。ベージュにバイオレットとグレーをミックスしたカラーで、バイオレットが黄色を補正し、無彩色のグレーが髪の透明感をアップさせ、顔映りのいい仕上がりに。

前髪ありのローレイヤーセミディ
【how to“パーマ&スタイリング”】
・毛先に24〜26mm のロッドでパーマをかける。毛先のニュアンスとなるようサイドは左右2本ずつ、バックは7本、1.5回転巻く。
・スタイリングは、ドライしてから、軽い質感で動きの出るクリームバターを全体的に塗布。毛先だけではなく、1本1本の根元〜毛先までを薄くつけるイメージで、髪をねじりながらつけたり、結ぶように指を通すとうるおいとツヤ感のあるスタイルが完成。

美肌見せカラー×柔らかセミディヘアでイイ女感を!パーマで作る毛流れで今っぽさも

パーマ×Iラインシルエット

パーマ×Iラインシルエット
【ポイント】
・パーマスタイルでも広がらないよう毛量調整をしてラフな動きとニュアンスを演出。
・肩に当たるハネを動きとして活かせるので、伸ばしかけでもストレスと無縁。
・髪色を暖色系のアプリコットブラウンにすることで、パサつきを抑え、髪表面のキレイさやツヤ感を引き立ててくれる。

【how to“カット&カラー&パーマ”】
・鎖骨上の長さで前上がりにカットしたローレイヤー。パーマをかけた時に厚みや広がりが出ないように毛量感を調整し、毛先はスライドカットで束感が出るように。
・カラーは、面をキレイに見せツヤ感のある髪に仕上げるため、7トーンのアプリコットブラウンに。ブラッドオレンジとブラウンをミックスした健康的な髪色。パーマをかける場合、太めロッド&大きめカールのデジタルパーマを施す。

パーマ×Iラインシルエット
【how to“スタイリング”】
・スタイリングは、ドライ後にツヤが出るクリームワックスを中間から毛先に塗布し、やや重めの質感で毛束を作る。
・前髪は流行りの透け感バングでも、暖色系の色味は厚みを感じやすいので、束感を強調しながら流すことで軽さや今っぽさを表現。
・パーマ無しの場合、太めの38mmのアイロンで、顔周りはリバースに、バックはランダムにゆるく巻いてからスタイリング剤をつけて整える。

ミディは、今どきパーマで軽やかにこなれる!ポイントは「Iライン」のシルエット

ミディアムにおすすめ美人レイヤーカット

目力アップの美人レイヤー

目力アップの美人レイヤー
【ポイント】
・子供っぽく見えがちなぱっつん前髪ですが、シースルーバングとすることで、清楚さと色っぽさがミックスされたミディアムレイヤーに。
・前髪が目にかかるギリギリの長さなので、目の印象を強調して女性らしさをアップさせるポイント。

【how to“カット&カラー”】
・アウトラインは前上がりでカット。フロントに軽さを出します。レイヤーをしっかり入れて、毛の重なりや動きを表現。
・前髪は、目の位置ギリギリでカット。セニングを入れると短い毛がぴょんと飛び出すので、奥行きと横幅を狭くしてシースルーバングに。
・カラーは9レベルのシナモンベージュに染めます。ツヤ感のあるニュートラルなカラーで、大人かわいい雰囲気を与えます。

目力アップの美人レイヤー
【how to“スタイリング”】
・ドライ時に気をつけたいのが前髪の乾かし方。弱めの風をあて生えグセを修正しながら乾かす。
・32mmのアイロンを使い、全体を内&外ミックスでワンカールに強めに巻く。さらに、顔まわりは中間にもカール感を作る。
・毛束をほぐしてからウェットな質感に仕上がるシアバター系のワックスを、毛先から中間→根元付近→の順番で塗布します。髪の質感に統一感があると今っぽくなるので、全体的に付けるのがマスト。

“黄金比バング”で美人度アップのミディは、シースルー効果で、“色っぽ清楚”がズルいんです

かき上げ前髪×洗練ミディ

かき上げ前髪×洗練ミディ
【ポイント】
・軽すぎない毛先重めの今っぽレイヤーは毛先にラフな遊びがあり、肩で跳ねても違和感のない動きのあるデザイン。
・ふわっとした長めの前髪がおしゃれ感を演出。かき上げた時も品のある髪の重なりが生まれ、さりげなく女っぽさもアピール。

【how to“カット&カラー”】
・ベースは鎖骨下くらいのワンレングスでカット。トップと顔まわりにレイヤーを入れ、アウトラインは重さを残す。
・前髪はどのパートでも分けられるようにセンターで分けます。ややラウンドにカットしたら、流しやすいように調整。
・カラーは、9レベルのショコラブラウン。落ち着いたブラウンで色持ちが良く、少しだけ暖色寄りなので、顔色が悪く見えやすい人にオススメなカラー。

かき上げ前髪×洗練ミディ
【how to“スタイリング”】
・髪が乾いたら、こめかみ上とこめかみ下にブロッキングします。32mm のアイロンを使い、こめかみ下を外巻きでワンカール。こめかみ上は、内巻きと外巻きのミックス巻きで。前髪はリバース方向に外巻きカールを。
・レイヤーの動きがプラスされるので、さっとワンカールさせるだけでスタイルが決まる時短ヘア。仕上げは、セミウェットな質感のヘアオイルを3滴ほど毛先から馴染ませる。前髪は手に残ったオイルを毛先に少量付けるだけでOK。髪の広がりが気になる場合は、スタイリング剤を少しずつ足してみて。

かき上げ前髪×洗練ミディが“美人見せ”を約束!毛先重めレイヤーが髪の広がりを抑えてスマートに

セミロングは前上がりベースがトレンド

ラフな動きの前髪なしセミロング

ラフな動きの前髪なしセミロング
【ポイント】
・レイヤー&ハイライトによる毛先の動きや軽さが、いい感じのニュアンスに。
・前髪を長めにしているので、さりげなくかき上げた時もハイライトの陰影が、抜群に美しく見えるスタイル。

【how to“カット&カラー”】
・ベースは鎖骨下5㎝の長さで前上がりにカット。前髪はアゴラインにカットし、前髪から表面にレイヤーを入れる。
・ベースの厚みは残しつつ、レイヤーの動きがある仕上がりに。
・細めのハイライトを全頭に入れてから、アッシュベージュをオンカラー。髪の赤みを抑えた、透明感のある色味なので夏にぴったりの涼しげな色味。

ラフな動きの前髪なしセミロング
【how to“スタイリング”】
・ドライ時は、フォワード方向に髪をクルクルねじりながら乾かすとラフな動きが再現。表面は、ねじった髪の束を真上に引き上げると◎。もちろん、アイロン仕上げでもOK。アイロンを使う場合は太めの38mmで、内巻きワンカールに。
・スタイリング剤をつける前に、手で形を崩すことがポイント。少し固めのスタイリング剤を毛先中心になじませたら完成。

前髪なしセミロングは、人気上昇中の“ハイライト”カラーで、きれいめヘルシーに!

斜め前髪×ワンカールセミロング

斜め前髪×ワンカールセミロング
【ポイント】
・顔まわりとトップに入れたレイヤーが、ふわっと柔らかな動きを演出。
・頬骨の高さでカットした前髪が、骨格をカバーして小顔効果もアリ。さらに、顔まわりをリバースに流せば、華やかな雰囲気となり表情を明るくしてくれる。

【how to“カット&カラー”】
・鎖骨下5cmで、やや前上がりに。レイヤーをトップと顔まわりに入れて、ベースラインは重めに残す。
・大人フェミニンに見せるポイントは、中間から毛先にかけての毛量調整で、適度な厚みを残すこと。前髪は頬の位置から流れるようにカット。
・8トーンのブラウンベージュは、赤みを抑え、髪本来の色をキレイに見せる、温かみのあるツヤ感を演出するカラー。

斜め前髪×ワンカールセミロング
【how to“スタイリング”】
・トップと顔まわりは、根元を立ち上げながら乾かすとスタイリングが楽に。髪が乾いたら、32mmのアイロンで、サイドは2段、バックは3段に分けてそれぞれ毛先をワンカール。
・サイドもバックも、上段のセクションを巻く時は、髪を引き出す位置をやや高くすると、ランダムな動きが出て、ふわっとしたカール感に。両サイドの前髪は、リバースに巻いて流す。
・トリートメントワックスを、全体的に揉み込み、前髪の立ち上がりをスプレーでシュッと固めたら完成。

斜め前髪×ワンカールセミロングは、ふわっと華やか!大人かわいい印象に

大人の外ハネセミロング

外ハネセミロング
【ポイント】
・トップにボリュームを出すことと裾に重たさを残すこと。トップにボリュームがあるだけで、こなれたリッチ感を演出。
・裾に重たさがあると、外ハネでもカジュアルになり過ぎず大人っぽい印象に。

【How to“カット&カラー”】
・鎖骨下5㎝。バックからサイドに向かいやや前上がりにカット。
・トップにボリュームが出やすいようハチ上部分にレイヤーを入れます。外ハネの動きを出しやすくするため、肩に落ちる裾の部分にもレイヤーを。レイヤーを多く入れ過ぎるとカジュアルになり過ぎるので、肩に落ちる部分のみに入れて裾の重たさを残すことが大切。
・前髪はかき上げスタイルが決まりやすいあごラインでカット。
・カラーは8トーンのアッシュブラウン。赤みの出ないツヤのあるブラウンベースで、大人っぽく上品な印象を与える。

外ハネセミロング
【How to“スタイリング”】
・前髪をかき上げながら根元にドライヤーをあてるとトップのボリュームが出やすくなる。32㎜のアイロンで裾を外ハネワンカールに。
・全体的にカールがついたら表面の毛束をところどころ取り、縦巻きカールをMIX。
・ウエット系のバームを全体的にもみ込み、外ハネと表面の縦巻きをなじませ、立ち上げた前髪の根元にキープスプレーを吹きかければ完成。

大人の“外ハネセミロング”|おしゃれ感の決めてはトップと裾のボリューム感!

レイヤーカット×ルーズカールがロングヘアの鉄板

前髪なし×ローレイヤーで大人ヘルシー

前髪なし×ハイライトで大人ヘルシー
【ポイント】
・交互に内巻きと外巻きを施したルーズ感に、毛先につれて明るく見えるバリアージュ風のハイライトを入れることでさらに動きをプラス。
・前髪は薄めでサイドと馴染むようにつくりますが、前髪として存在させることで顔まわりにふわりとした動きを演出してくれる。顔まわりの骨格補正も望め、丸顔さんにも◎。

【how to“カット&カラー”】
・ベースを胸上くらいの長さで前上がりにカットしたローレイヤー。
・前髪は顎下5cmくらいに設定し、サイドと馴染むくらいにい薄めにつくる。毛量調整をして、動きが出るように。
・カラーは、全体を9レベルのアッシュベージュに染めてから、頭のはち上にのみ細かめのハイライトを重ねる。

前髪なし×ハイライトで大人ヘルシー
【how to“スタイリング”】
・センターパートに分けたら根元からしっかりとドライ。乾いたら38mmの太めのアイロンで、サイド左右2パネルを毛先から内巻き、外巻きを1回転ずつ交互に根元まで巻く。
・トップ付近は内巻きと外巻きの間隔を広めにして、あえて巻かない髪をつくることでルーズ感&こなれ感な表情に。
・スタイリング剤は、中間から毛先にヘアオイルを揉み込んで、束感を整えたら完成。

ルーズなウェーブロングは、前髪なし×ハイライトで大人ヘルシーに

ふわりとやらわかい色気が漂うロング

ふわりとやらわかい色気が漂うロング
【ポイント】
・レイヤーがしっかり入っているので軽い表情となり、ひし形シルエットの美バランスに。
・毛先をスライドカットで先細りにすることで、繊細さや柔らかさを演出し、ヘルシーな雰囲気に。

【how to“カット&カラー”】
・ベースは胸の高さくらいで前上がりのワンレングスでカット。レイヤーはしっかり目に入れて、動きと軽さを出す。
・前髪はリップラインに設定。かき上げて髪が落ちてきた時の透け感を計算して、やや薄めに作る。
・カラーは、8レベルのブラウンベージュに。そろそろ秋仕様に、ややこっくりした色味にシフトして。

ふわりとやらわかい色気が漂うロング
【how to“パーマ&スタイリング”】
・パーマは「SUGAMIパーマ」を28mmのロッドを使い、ニュアンスが出やすいようにフォワードとリバースをランダムに巻く。
・スタイリングは、ばーっとドライヤーで乾かしてから、軽めのワックス、もしくはクリームをクシャクシャっと全体的に揉み込んだらフィニッシュ。
・前髪はセンターパートがオススメですが、生えグセが強い場合は、自然な分け目を活かしてリラックス感のあるスタイルを楽しんで。

大人セミロングヘアは、カール&レイヤーでヘルシー美人に!

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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