ヘアスタイル・髪型
2022.11.3

少女時代ユナさん風に近づく【21の髪型実例】上品な美人印象ヘア&アレンジ

少女時代のメンバーで女優としても大人気のユナさん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。ボブ~ロング、さまざまなレングスが楽しめる上品なヘアスタイルを集めました。

ユナさん風の髪型って?

ユナさんといえばロングの印象が強いですが、ミディアムやボブにすることも。どのレングスも前髪はなしで上品で大人っぽい美人印象が上がるスタイルです。人気ドラマ「ラブレイン」では時代別に二役演じ、ヘアスタイルの違いも見どころでした。

ドラマ「ラブレイン」キム・ユニ風ヘア&アレンジ【3選】

【1】清楚な暗髪ストレートロング

\ミネコラトリートメントとは/
髪の水分量をアップさせ、傷んだ髪を修復し髪のエイジングをかなえる魅惑のトリートメント。施術すると髪の内側からツヤめくような質感に。またミネコラは高温の熱量によってキューティクルが蘇る嬉しい効果もあり。つまり施術後はアイロンを使うたび髪にツヤが生まれる。これは毎日アイロンが手放せないクセ毛さんに嬉しいポイント。

【how to“ベース&カラー”】

  1. 胸丈のローレイヤーベース。毛先に厚みを残すようにカットするとまとまりやすいロングに。髪に“面”があるとツヤが出やすいため、短い毛が表面に出やすいレイヤーは入れません。
  2. カラーは5トーンのブルーアッシュとグレーのMIX。ブルー系が入っていると透明感が出やすく、暗いトーンでも重たく感じない。色ヌケしにくく、ツヤが際立つカラー。


【how to“スタイリング”】

  1. シャンプー後、コンディショナーをなじませた後にスケルトンブラシなど目の粗いコームで髪をとかすとトリートメント成分が均等に浸透しやすくなる。濡れ髪に目の細かいブラシを使うと髪を傷めるキケンがあるので注意。
  2. 乾かすときは根元から毛先に向かって乾かして。7~8割乾いた後に、スケルトンブラシでとかしながら乾かすとキューティクルが整いやすくなる。よりツヤを求めるなら、ロールブラシを練習して仕上げに使うことをおすすめ。
  3. ドライ後、髪全体にアイロンを根元付近から毛先まで滑らせ、毛先を軽く内巻きに。髪のキューティクルが整い、髪に面が作られツヤが生まれる。またミネコラトリートメントを施術した場合は、アイロンの熱量によりさらにツヤ感がUP。仕上げに毛先がまとまるようにオイルをなじませれば完成。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 宮澤卓也さん

 

【2】流し前髪が上品なストレートのレイヤーロング


【how to“ベース&カラー”】

  1. 胸丈ラインの前上がりレイヤーベース。レイヤーを入れるのは頬ラインから、耳前の毛束のみ。耳後ろやバックの毛束にはレイヤーを入れず重たさを残す。ふわっとした軽やかさが出やすいよう、表面にも軽くレイヤーを。
  2. カラーは8トーンのリビングコーラル。全体を1色で染めることでツヤ感を強調します。暖かみのあるカラーなので上品さや柔らかさを演出する効果もあり。


【how to“スタイリング”】

  1. 前髪をかき上げながら乾かし最後に根元に温風をしっかり当てると、自然と立ち上がった前髪を作れる。また全体の毛先はロールブラシを使って内巻きにブロー。ブラシを使うことでキューティクルが整いよりツヤが出る。
  2. 32mmのアイロンを毛束の中間に挟み、毛先まで滑らせ軽く内巻きに。クルンと巻きすぎると古く見えるので注意。
  3. シアバターのスタイリング剤を毛先中心に軽くなじませ完成。

担当サロン:Ramie GINZA(ラミエ ギンザ) 加藤貴大さん

 

【3】エレガントなAラインハーフアップ

\動画で詳しくアレンジ方法をチェック!/

\How to/

STEP1:6:4の割合で分け目をとったら、顔まわりの毛束をねじる。

STEP2:ゴムで結んでハーフアップにする。

STEP3:毛束を結び目の奥へ入れ込みくるりんぱをし、毛束をしごく。

STEP4:両側の耳上の毛束を結び目より低い位置でゴムで結び、ハーフアップに。

STEP5:ふたつの毛束をまとめて、くるりんぱする。

STEP6:ゴムをバレッタで隠して完成!

【SIDE】

 

【BACK】

 

 


ドラマ「ラブレイン」チョン・ハナ風ヘア&アレンジ【4選】

【1】小顔効果のあるウェーブセミロング

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スタイルのポイント

  1. 全体にゆるくウェーブをかけたセミロングスタイル。
  2. 首元に程よくくびれをつくることで、顔周りの強弱がうまれ小顔効果アップ。
  3. ハイトーンのヘアカラーでやわらかな印象にシフトできるから、 顔型によるシャープな印象にお悩みの方は参考に。

担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん

【2】パーマでウェーブ感を出した大人っぽセミロング

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スタイルのポイント

  1. 軽やかな動きのあるエアリーセミロング。
  2. パーマでニュアンスなウェーブを作れば、色気たっぷりの大人っぽセミロングの完成。
  3. パーマ剤と相性の良い「パーマタイプ」のスタイリング剤を使えば、絶妙なスタイリングを叶えてくれるはず……! 顔型に合わせてパーマの入れ方を決めていくので、顔型にコンプレックスがある人にもおすすめ。

担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん

 

【3】ふんわり感がポイントの高めポニーテール

\動画で詳しくアレンジ方法をチェック!/

STEP1:つむじ辺りの高めな位置を目指して、手ぐしでざっくりとまとめ上げます。前髪は少しだけ前に残して。

STEP2:手で髪をまとめたままの状態で、トップの毛束を高めに引き出してカジュアルポニーに。ぺたんこトップはNGです。

STEP3:重たくなりがちなロングヘアも、高めポニーなら動きが出やすくなってカジュアルなシルエットが作りやすい。

STEP4:ゴムとピンは極力見せないのが鉄則。毛束を結び目に巻きつけたら、ピンをゴムの下にぐいっと挿し込みます。

STEP5:空気をたくさん含んだエアリーな仕上がりが理想。髪のボリュームを2倍にする勢いで、手ぐしをざくっと入れます。

完成。



【4】ウェーブベースヘアに合うワンサイドアレンジ

\動画で詳しくアレンジ方法をチェック!/

\How to/

STEP1:ハチ上の髪を分けてまとめる。

STEP2:襟足を軽くねじってピンで留める。

STEP:バレッタを飾る。

完成!

美人印象上がる韓国風「モテロング」【7選】

【1】大きめのウェーブ感が大人っぽいロング

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スタイルのポイント

  1. ロングヘアなので重心が下がらないよう前髪はチークラインで流れるようにカット
  2. 全体は大きめのウェーブ感を出し少し大人な雰囲気に!
  3. リバース巻きでカールを作るので毛先がスカスカだとバブリーな印象になるので、毛先は重みを出す

前髪カットのポイント

  1. 前髪をカーラーで立ち上げることでペタッとさせない&小顔効果UP
  2. サイドにスタイリングしても、片方から持ってきておでこを隠しつつ流してもOK

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん

【2】センターパートのお姉さん風巻き髪ロング

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スタイルのポイント

  1. 毛先を内巻きで終わらせることでゆったりとしたカール感でお姉さん風に◎
  2. 毛先は重ためにカットして目線は下に

前髪カットのポイント

  1. 前髪も少し長めでセンターパートに設定することで大人度UP
  2. 少しお顔にかかるように流すと小顔効果UP

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん

 

【3】韓国風レイヤーを顔周りに入れた色っぽロング

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スタイルのポイント

  1. 毛先が薄かった為、表面のみにレイヤーを入れる事で、厚みを出しながら動きを
  2. 色気を出すため、顔周りに韓国風レイヤーをいれる
  3. 顔のバランスを見て横の空間を作り、くびれヘアにして顔周りを覆うことで小顔効果が

担当サロン:Beauty Connection Ginza Hair Salon(ビューティーコネクションギンザ ヘアサロン) 蓬莱 健さん

 

【4】アジアンビューティーなリバース巻きロング

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【how to“ベース&カラー”】

  1. カットは、暗く見えすぎないようにセニングを入れ、軽めにしてバランスよく。このモデルさんのように、巻いたときにくびれヘアになるよう、顔周りレイヤーを入れるのがポイント。
  2. カラーは、暗め6トーンのネイビーとアッシュを混ぜて「ダークネイビージュ」に。暗めだけど深みのあるカラーで重くなく、絶妙な透明感がある美しいカラー。
  3. 韓国っぽさ×中国っぽさのいい所を組み合わせた色気のある、最新トレンド「韓中ミックスへア」。
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【how to“スタイリング”】

  1. まずは、毛先を全て外ハネに巻く。中間部分も全てリバース巻きに。中間部分はすぐにほぐさず、「S」の字で冷ましながらキープしておく。
  2. 最後に顔周りをリバース巻きして、くびれヘアを作り完成。艶を出すためにオイルを少量なじまでるとより〇。

担当サロン:Beauty Connection Ginza Hair Salon(ビューティーコネクションギンザ ヘアサロン) 濵地豪さん

 

【5】作り込み過ぎないカジュアルな韓国風ヘア

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【how to“ベース&カラー”】

  1. ロングの髪は、毛先に厚みを出した低めレイヤーカットで韓国のモテお姉さん風に。
  2. 前髪は2wayバングでかき上げもできる。顔周りもしっかりレイヤーを入れて巻きやすくする。
  3. カラーは9トーンのチョコレートブラウンで大人可愛い雰囲気に。ファーストカラーにもおすすめのに合わせやすい色。

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【how to“スタイリング”】

  1. 38ミリのコテで全体を内巻きワンカールして、顔周りは外に流すように軽く巻くと小顔効果抜群の韓国ヘアに。
  2. スタイリング剤はサラッとオイルをつける。根元はLila efuのケラふわ(アウトバストリートメント)をつけてふわっとさせることでリアルな韓国ヘアになる。

担当サロン:ciel(シエル) sanaさん

 

【6】MIX巻きが綺麗なスーパーロング

【how to“ベース&カラー”】

  1. 長さはスーパーロングで重さを出したいのでレイヤーは控えめに。
  2. カラーはよく見たら分かるくらいのグラデーションカラー。ベースを6トーンのブルーブラックにし、(地毛でもOK)毛先はブリーチなしで11トーンのアーモンドラテでトーンアップし、自然なグラデーションカラーに。ナチュラルでオフィスにも◎。
  3. トップは暗髪ですが、顎下にかけて色味が出てくるので全体的に見たときでも、そこまで暗いという印象は出ません。

【how to“スタイリング”】

  1. 長さがあるのでしっかり巻いてもOK!今回はMIX巻きにしていますが、雰囲気に合わせてお好きなようにカールを付けるのも、色々なスタイルが楽しめるのでロングヘアの醍醐味。
  2. 38ミリのカールアイロンでしっかり巻いてくしで梳かすと写真のようになる。前髪はセンターで分けて少しかきあげっぽく、お姉さん風に。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん

 

【7】柔らかい印象の韓国風くびれロング

【how to“ベース&カラー”】

  1. 毛量が多めで髪質が硬めのセミロングなので軽く見せるために明るめのショコラブラウンで。プラチナベージュのショコラブラウンはベース14トーンに9トーンの紫:ブラウンを2:8でオン。クリア剤も混ぜ、毛先が沈まないように調整。
  2. カットは、毛量調整のため表面ではなく、中間部分の量をごっそりと梳いている。
  3. レイヤーは顔周りのみで2WAYバングに。

【how to“スタイリング”】

  1. 32ミリのアイロンで全て外巻きにし、トレンドの韓国風くびれヘアに。
  2. 巻いたあとに指でほぐさず、最後に荒めのブラシでとかすのがきれいに見せるためのポイント。大きめのカールを出すことでリッジができ、ツヤ感がアップ!
  3. 最後はミルクやオイルを軽くなじませて、浮遊毛を落ち着かせるだけで大丈夫。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 伊澤千紘さん

 

上品で大人っぽい「ミディアム」【3選】

【1】落ち着き感のある内巻きミディ

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スタイルのポイント

  1. 横幅を隠すように縦ラインを意識したシルエットでカット
  2. 髪が硬く、毛量が多めなのでレイヤーを入れすぎずまとまるようにカット(広がってしまうため)
  3. ふわっとしすぎないように低めのローレイヤー
  4. ボブは後ろのレングスと前髪を同じくらいの長さにすると大人っぽさも出てこなれ感

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 髙橋 京佳さん

 

【2】トップ&サイドふんわりのミディアムレイヤーヘア

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スタイルのポイント

  1. ギリギリ結べる長さでミディアムレイヤーにカット
  2. トップから顔まわりに毛流れが出るように繋がるように仕上げている
  3. スタイリングは顔まわりに大きめのコテでボリュームが出るように外巻き、大人韓国風に
  4. 襟足はボリュームを出したくないのでスッキリタイトにまえ方向に乾かすと小顔効果も◎
  5. 全然的に潰れやすく、メリハリが出にくい方へおすすめのスタイル
  6. トップサイドにふんわり感を出し、ひし形シルエットなので小顔効果が期待でる

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 山口剛平さん

 

【3】毛先に動きを付けた抜け感ミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨ラインの前上がりベースでサイドとバックは繋げてカット。
  2. 前髪は頬ラインからサイドに流れるようにカットする。顔周りにレイヤーを、全体の中間から毛先に毛量調整カットを。
  3. 全体の毛先に太めのロッドで内巻き1回転半のパーマをかける。パーマはアイロンで巻いたような質感になる、低温デジタルパーマがおすすめ。
  4. カラーは7トーンのアッシュベージュ。赤みがなく透明感が出るカラーなので、肌を白くキレイに見せる効果あり。落ち着いて見えますが透け感が出るので、上品な軽やかさもある。

【how to“スタイリング”】

  1. 先に根元を乾かしてから、全体を9割乾かす。手前からドライヤーの熱をあてると根元が立ち上がって◎。
  2. シアバターなどトリートメント系のスタイリング剤を全体の中間から毛先にもみ込む。
  3. 1回転半の内巻きパーマは毛先をランダムに動かしやすく、内・外に重なるカールを作れます。これが色っぽいヌケ感に。前髪にもスタイリング剤をなじませ、毛先をサイドに流せば完成。

担当サロン:joemi by Un ami(ジョエミ バイ アンアミ) 赤井希望さん

 

洗練された暗髪「ボブ」【4選】

【1】毛先を軽く外ハネにした切りっぱなしボブ

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【how to“ベース&カラー”】

  1. カットはあご下3cmの切りっぱなしボブ。毛量調整はしますが、毛先のライン感を残すのがコツ。また、ボリュームが出やすい人でも、表面の長さがあるのでスタイリングが楽なのが特徴。
  2. 前髪は、鼻ラインの長めのシースルーに。
  3. カラーは、5レベルのオリーブグレージュに。流行りの地毛風カラーで、上品さや洗練されたイメージを与える。幼く見えず、透明感のある仕上がりを叶える。

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【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. ストレートアイロンで、毛先を軽く外ハネに。
  2. 前髪はさらっとアイロンを通し、やや内巻きにする。
  3. 重めのトリートメントオイルを全体に馴染ませ、最後にマットだけど洗い上がりのような質感になる“シーソルトスプレー”を塗布するとラフでおしゃれな仕上がりを演出。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

 

【2】抜け感が出るシンプルなワンレンボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースを肩上のギリギリ結べる長さでワンレングスにカット。
  2. 前髪はサイドと同じ長さに揃えます。ハネにくく自然な内巻きとなるようベースの内側はイングラデーションに。質感をセニングとスライドカットで調整し、柔らかさと束感のあるスタイルに仕上げる。
  3. カラーリングは、暗めの5レベル・アッシュベージュをチョイス。赤みを押えつつ透明感があり、ダークカラーでも柔らかい表情の色味になる。

【how to“スタイリング”】

  1. ドライ時のポイントは、分け目がつかないようにふんわりと乾かすこと。生えグセに逆らうようにドライヤーの風を当てるとナチュラルなボリューム感になる。
  2. 乾いたら32mmのアイロンで毛先を内巻きにワンカールするだけで、簡単にスタイルがキマる。
  3. 保湿力があり立体的なスタイルをキープできるバター系のスタイリング剤を毛先に馴染ませ、揉み込んでから軽く崩したら完成。

担当サロン:drive for garden(ドライブフォーガーデン) 西川真矢さん

 

【3】流し前髪×耳掛けがポイントのふんわりボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. 表面にレイヤーを入れた、肩上のグラデーションボブベース。
  2. 前髪は8:2で分け、リップラインでカットします。前髪とサイドを繋げないことで、顔周りの動きを出しやすくなる。
  3. 全体の毛先から中間にかけて細めのロッドで内外MIXしてパーマを。毛先がランダムに動き大人っぽくなる。
  4. カラーは8トーンのパールブラウンで、内側のみ11トーンのブラウンで。パッと見はツヤのある上品ブラウンですが、内側の毛先からチラッとハイトーンカラーを覗かせることで都会的な遊び心をプラス。


【how to“スタイリング”】

  1. ドライヤーでまず根元をしっかり乾かす。毛先はパーマで作ったカールを持ち上げながら軽く乾かして。毛先にカール用ムースを揉み込みランダムな動きを出す。裾に外ハネをプラスして、全体が丸いシルエットにならないように意識する大人っぽい印象に。
  2. 前髪は根元を持ち上げキープスプレーを吹きかけ、毛先はサイドに流す。片側を耳にかけてすっきりさせれば完成です。あえて左右をアンバランスにし、キメ過ぎないように作るのが色っぽさを引き出すポイント。

担当サロン:Sui(スイ) 中村育美さん

 

【4】大人っぽい立体感が魅力のボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 表面にスライドカットでところどころ短い毛束を作った、あごラインのワンレンベース。
  2. 丸顔の重心を下げて見せたいので裾を26mmのアイロンでワンカールの内巻きに。さらにハチ上の表面の毛束をリバースカールにし、トップ付近にもボリュームを。表面に短い毛束があるのでふわっとした立体感が出る。この裾とトップのボリューム感が丸顔をカバーするカギに。
  3. カラーは10トーンのアッシュ系になじみのいい細かいハイライトをon。ハイライトで表面の立体感が際立ち、こなれ感と軽やかさがプラスされる。またヌケ感のあるカラーにすることでより大人っぽい印象にも。

【how to“スタイリング”】

  1. 乾かすとき、トップの根元を左右にかき上げながら乾かすと自然な立体感が出て◎。乾かす前には裾にオイルを揉み込んで保湿することも大切。
  2. ベースのケアをきちんとした上で、ややパサッと仕上がるパウダー系のスプレーワックスで毛先を動かす。きれいにまとめ過ぎないラフなボブは大人の余裕を演出。またこのボブはサングラスやハットなどとも相性抜群。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 古谷貴洋さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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