簡単にお洒落度アップ!バンダナのカチューシャアレンジ【10選】
簡単にできるバンダナを使ったカチューシャアレンジ。バンドタイプで時短になるアレンジも掲載。結び方別にご紹介します。
「一つ結び」バンダナのカチューシャアレンジ【3選】
【1】ボブの休日感アレンジ
STEP1:膨らみやすいサイドはワックスでピタッと
「カチューシャを付ける時は、サイドがタイトな方が高バランス。ワックスをなで付けるようにコームでとかします」 (大谷さん・以下「」内同)
STEP2:耳下あたりの低い位置で髪をまとめる
「ターバン風のカチューシャはボリュームがあるので、後ろの髪はすっきりとひとまとめに。耳下あたりの低い位置でまとめます」
「後ろの髪をヘアゴムでひとまとめにしたら、結び目を持って後頭部の髪をつまみ出します。後ろもボリュームを出すと、カチューシャをつけたときのバランスが◎」
STEP3:前髪の生え際よりやや前にカチューシャをオン
「ターバンらしさを引き立たせるために、カチューシャはやや前につけます。前髪の生え際より少し前が“らしい”位置!」
STEP4:トップにさらふわパウダーをつけてボリュームをキープ
「頭皮の皮脂を吸収してさらさら&ふんわりとさせるパウダーを使って、トップにボリュームをだします。まず、パウダーを指先に取ります」
「次に、指先でトップをつまみ出しながらパウダーを塗布してトップをふんわりと。指に取ってからなじませると、狙ったところにボリュームが出しやすくなります」
完成!
トップの髪がカチューシャの上から見えて今っぽい!
夏のファッションが格段におしゃれに♪
【2】バンダナで髪を抑えたアレンジ
Point
・後頭部のふっくら感は残す・結び目にもスカーフを巻きつける
・スカーフでハチ周りを抑える
・顔周りもあえてスッキリと!
・毛先のパサつきはオイルで解消!
【how to”アレンジ”】
毛先を中心にオイルをなじませたら、根元から膨らみを抑えるようにサイド下で結ぶ。スカーフをハチ周りに巻きつけて前で交差し、さらに結び目に巻きつける。
【BACK】
【3】くるりんぱのこなれレンジ
スタイリスト
YU-Uさん
東京恵比寿にあるヘアサロン『N.Mist』にてスタイリストとして活躍。リアリティのある簡単こなれアレンジのエキスパート。『Hair Arrange Lesson』(主婦の友社)、『ヘアゴム1本のゆるアレンジ』(セブン&アイ出版)も話題。
STEP1:耳上の毛を後ろで結び、2回くるりんぱを。
STEP2:くるりんぱと下りた髪の間にスカーフを通し頭上で結び、端は結び目に入れ込んで。
下りた髪を左右からSTEP1の毛束の上に持ってきて結び、くるりんぱに。
STEP3:最後にゴムを隠すように毛束を巻きつけて。
完成!
「お団子」バンダナのカチューシャアレンジ【4選】
【1】簡単にできるスッキリアレンジ
SIMPLISSE/DAMAI PR
田代佳奈さん
本誌でも人気の美容家・山本未奈子さんがプロデュースする“ホリスティック”と“メディカル”を融合した“ホリディカル”美容ブランド“シンプリス”と、ラグジュアリースパブランド“ダマイ”のPRを担当。プライベートでは、美容と健康を考えた料理にも精通。
STEP1:前髪の生え際ラインにカチューシャをオン
「帽子でつぶれやすい前髪の生え際ラインをカチューシャでカバー。サイドの毛束を耳の前に持ってきてからセットします」(田代さん・以下「」内同)
STEP2:後ろの髪をヘアゴムでお団子に
「後ろの髪をヘアゴムでひとつにまとめます。最後のひと結びは髪を通しきらずにお団子に。毛先を結び目の下に持っていけば、丸っとしたいい感じのお団子になります」
STEP3:ハチ張りが目立たないように後頭部の髪をつまみ出す
「ハチが張っているので、後頭部のハチの内側だけ髪をつまみだしてルーズに。サイドはすっきりさせたままの方が、ハチが目立ちません」
完成!
カチューシャとヘアゴムひとつで今っぽいヘアアレンジが簡単!
帽子でついたクセが気にならないおしゃれなスタイルの完成です。
【SIDE】
【2】ツインテお団子アレンジ
STEP1:アイロンで巻く
全体と顔まわりのうぶ毛をざっくり緩めに32mmで巻きます。
STEP2:2つに分ける
分け目が見えない様に斜めに2つにざっくりと分けとります。
STEP3:ロープ編みする
分けとった毛束をさらに2つに分けてねじりロープのように編んでいきます。STEP2で分けたとき、根本は結ばずにSTEP3に行きます。
STEP4:ほぐす
毛先まで編めたら、毛先を手で押さえながら毛束をほぐします。
※思い切ってほぐすのがポイント
STEP5:お団子にする
そのまま適当にざっくり丸めてお団子にして根本をゴムで結びます。綺麗なお団子よりもざっくりルーズな感じの方が子供っぽくならずこなれた大人ツインお団子ヘアになります。
※反対側も同じように作ります
STEP6:スカーフを付ける
前からみてお団子の長さ、大きさを左右均等にしてバランスを整えたら、首の付け根、お団子の下側にスカーフをくぐらせて、頭のトップにもってきてリボン結びします。
完成!
大人っぽい夏にもおすすめのツインテールお団子の出来上がりです。
【SIDE】
【3】ラフなシニヨンアレンジ
【how to”アレンジ”】
- ヘアミルクを全体になじませる。
- 前髪をセンターパートに分ける。
- 襟足でひとつ結びにし、後頭部の毛束を引き出して形を整える。
- 毛先をみつ編みしてぐるりと巻き、ラフなシニヨンに。
- スカーフを斜めにふたつ折りして三角にしてから細長く畳む。
- 襟足からぐるっとスカーフを巻き、トップでねじり折り返し襟足で結ぶ。
【SIDE】
【BACK】
【4】ざっくりまとめ髪アレンジ
STEP1:センターからあえてずらし低めの位置でお団子に
手ぐしで髪全体を右下へ集めてゴムで結んだら、最後に毛束をふたつに折ってお団子を作る。毛先を多め&ラフに出すのがコツ。トップの毛束をつまみ、ほぐして。
STEP2:カラフルなスカーフをカチューシャ風にアレンジ
スカーフをラフに折って帯状にし、髪の結び目の下へ通したら、左右の長さをアシンメトリーにして一度結ぶ。その後、結び目へ巻きつけてリボン結びにする。
STEP3:スタイリング剤をつけ後れ毛と前髪の毛束を強調
ウエットな質感が加わるスタイリング剤を指先へ少量つけ、後れ毛や前髪へつまむようにつける。毛束感が際立ち、ナチュラルだけど洗練された雰囲気へ!
完成!
【SIDE】
【BACK】
「三つ編み」バンダナのカチューシャアレンジ
STEP1:2つに分ける
ラフ感を出すために、分け目をジグザグにして2つに分けます。三つ編みしていくので、最初の巻きなどはいりません。
STEP2:スカーフと一緒に結ぶ
スカーフと一緒に毛束を結びます。片方ずつ行いましょう。難しい方は、反対側を仮結びしておくのもいいかもしれません。
STEP3:三つ編みする
スカーフと一緒に三つ編みしていきます。この際、いつもの通り3つに髪を分け、そのうちの1つにスカーフも入れて三つ編みしていきます。此方も片方ずつ行いましょう。
こんな感じになります。毛先はスカーフと一緒に結びます。
STEP4:スカーフを結ぶ
STEP3で結び終えた毛先をトップに持っていきリボン結びをします。
完成!
スッキリまとまります。
【SIDE】
三つ編みしているので、スカーフが落ちてくる心配もありません。
バンドタイプの簡単アレンジ【2選】
【1】高めお団子アレンジ
STEP1:生え際より後ろにバンドをつける
フロントは生え際よりやや後ろ、サイドは耳の上がほんの少し隠れる位置に合わせてヘアバンドをつけておく。
STEP2:高い位置でお団子をつくる
後ろの髪を高い位置でひとつに結んでから、毛束をねじって丸めてピン留め。表面の髪を部分的につまみ出してくずす。
【SIDE】
【2】多毛でも簡単アレンジ
STEP1:トップや毛先にワックスをなでつける
「両手のひらにワックスを広げてから、髪をまとめます。ヘアゴムで結ぶ前に、トップやサイドにワックスをなでつけるようにすると、まとめやすく、崩れにくくなります」(立花さん・以下「」内同)
「手のひらに残ったワックスを、毛先にもなじませます。毛先がまとまって、お団子が作りやすくなります」
STEP2:ヘアゴムに最後まで通さないでお団子の土台に
「髪を結ぶ位置は、お団子が正面から見えるくらいの高さ。ヘアゴムで結んでいきますが、最後は髪を通しきらず、輪にしてお団子の土台にします」
STEP3:毛先を巻きつけてヘアゴムに入れ込む
「STEP2で残した毛先をねじりながら、ヘアゴムの結び目にまきつけていきます。毛先はSTEP2で留めたヘアゴムに入れ込んで留めます」
STEP4:さらにヘアゴムをつけて飛び出した髪を押さえる
「ヘアゴムをもうひとつ使い、飛び出ている毛を押さえるように留めます。これでお団子をしっかりと固定」
STEP5:前髪の分け目を隠すようにターバンをオン
「ターバンをのせる位置は、前髪の分け目の上がバランス◎」
完成!
コンパクトなお団子が今っぽく、ターバンとのバランスが◎。
落ち着いた色のターバンで大人っぽさもキープ♪
【SIDE】
お団子の位置をあごから耳の延長線上にすると、横から見てもキレイなバランスに。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
フィット感が高くヨレにくい“シェイクシャドウ”や、ひと塗りでグラデーションがかなう“チョークチーク”、ヘアワックスとコームが一体化した“色っぽスティック”など、ヒット商品を次々に生み出しているFujiko(フジコ)のPR。パーマをかけているように見えるクセを生かしたヘアスタイルをキープ。ぶきっちょさんでもパパッとできておしゃれに見えるヘアアレンジが得意。