ヘアアレンジ・髪型
2023.12.14

不規則なポコポコがかわいい♡ 編まずに作る立体結び【ヘアアレンジ基本のき・サロンスタッフ版】

プロならではの工夫とテクニックで、洒落見えがかなうヘアアレンジ。アレンジ初心者でもトライしやすい簡単さがうれしい! 今回は、編まなくてもちょっと盛れるデザインを紹介します。

髪をランダムに引き出して立体感をつけたデコ毛束。やってみると意外と簡単!

おしゃれな人がやっているのを見かけるヘアアクセの重ね付けを取り入れながら、髪の引き出しテクでアレンジ上級者に。でも、難しいことをやっているわけではなく、簡単なのに凝って見えるのはさすが!

今回、ちょっと変わったこのアレンジを教えてくれたのはDoorの詩織さん。

「パーマをかけているので、スタイリング剤を多めにつけてツヤとまとまりを出すのがアレンジ前の下準備。編みアレンジもいいですが、たまには変わったやり方に挑戦してみるのも楽しいですよ」

バランスを見ながら毛束を引き出した飾り感のあるアップアレンジ。さっそく作り方を教えてもらいましょう。

How to hair make up!

【STEP1】スタイリング剤をつけて3箇所を結ぶ

パーマヘアは髪を濡らしてからムースをもみ込んでパーマ感を出し、オイルをなじませてツヤ感をアップ。パーマヘアでない場合は、オイルのみでOK。ハチ上をハーフアップにしてから、ハチ下は左右に分けてそれぞれ結ぶ。3箇所を近い位置で結んで。

【STEP2】毛束をゴムでぐるぐる巻きに

シリコンゴムを使い、毛束をランダムに結ぶ。ゴムの幅や角度が不規則になるようにゴムを通して。このくらいの長さで、1本の毛束にゴムを3つ使用。

【STEP3】ゴムの間の髪を引き出す

毛束を押さえながら、もう片方の手でゴムの間の髪を適当に引き出していく。大胆に引き出すところもあれば少しのところも作り、均一にならないようバランスを見ながらランダムに。最後にヘアアクセを飾ってフィニッシュ。

※今回は毛束をすべて結んでから引き出したが、「少しずつ結んで→引き出す」と細切れにした方が初心者は作りやすい。

\できあがり/

\SIDE/

\BACK/

Door アシスタント

詩織さん

撮影/黒石あみ 構成・文/斉藤裕子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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