ヘアアレンジ・髪型
2022.10.2

デコ出しの前髪、どうすべき? 明るい美人に!

おでこ出しが似合わないと思って、前髪で隠そうとしてませんか?自信がない方にもトライして欲しい、でこ出しテクニックをご紹介します。暗い印象も払拭して運気もアップ!『美的.com』の連載で好評だった人気サロンのスタイルからもおすすめをご紹介します。

でこ出しスタイルの【魅力3つ】

  • おでこを出すことでいつもと違った雰囲気に!
  • 爽やかな印象にもなり夏にもぴったり。
  • コンプレックスがあってもおでこ出しは明るい美人印象に繋がり、縁と運を引き寄せる。

美眉アドバイザー

玉村麻衣子さん

\コンプレックスがあってもおでこを出した方がいい理由/
「私が額の形にコンプレックスを持っていてもおでこ出す理由は“明るい印象になる”から。前髪があると顔が暗くなって印象に残りにくくなってしまいます。反対に、肌が見える面積が多いほど目を引きます。人相学で言う“美しい人”は、顔が明るい人のことを指し、おでこから縁と運を引き寄せるとも言われています。だから、まとめ髪をするときは、おでこを“全出し”しています」(玉村さん/以下「」内同)

でこ出しが似合わない人の【似合わせテク3つ】

【テク1】シャドウを活用!

「額の形を整えるために、今までは生え際にアイブロウパウダーやペンシルで自然な影を描いてカバーしていました。おでこを見せるために、せっせと“おでこメイク”をしていたんです(笑)。それを簡単にできるようにしてくれたのが、下の“deko シャドウ”。付属のパフでポンポンっとするだけでナチュラルな陰影がついて理想的な額のラインになります。しかも、フェースラインがキュッと引き締まるので、小顔効果もあるから、もう手放せません!」

\おでこメイクに欠かせないのはコレ!/

「今までアイブロウパウダーで仕込んでいた“おでこメイク”が超手軽にできる生え際専用のパウダー。薄づきだから自然におでこのラインがキレイな人に見えます! 密着力が高くて、崩れにくい優秀アイテムです」

Fujiko deko シャドウ

価格
¥1,815

【before】
“おでこメイク”する前は、額の形がいびつで、顔も大きく見えていますが…。

【after】
“deko シャドウ”を使って額のラインを左右対称にすると、おでこの美しさが際立つ上、小顔に見える!

前髪を全部あげられないという人は、片眉だけでも見えるようにおでこを出すと良いそう。
これからはおでこを見せて、印象美人をめざしましょう!

 

【テク2】中央だけ持ち上げサイドは多めに残す

美容ライター

越後有希子さん

Point

「おでこ周りに産毛がほとんど生えていないので、おでこが四角く見えるのがコンプレックス。試行錯誤を繰り返してたどり着いたのが、邪魔なところだけヘアピンで留めるという方法。前髪をかきあげた瞬間のような、“自然な前髪上げ”に見えるところが気に入っています」(越後さん・以下「」内同)

\How to/

STEP1:伸ばしかけで最も邪魔な前髪の中央だけ持ち上げる
「伸ばしかけの前髪をうっとおしいと感じるのは、両目の間に髪があるから。だから、中央部分の髪だけつまみ上げれば、ストレスがかなり軽減します!」

STEP2:つまみ上げた中央の前髪をねじっていく
「STEP1でつまみ上げた前髪をねじります。この時、毛束を真後ろに持っていくのではなく、トップの髪の毛流れに沿わせると、仕上がりが自然に見えます」

STEP3:ヘアピンを後ろから刺して留める
「STEP2でねじった毛流れを止めるように、後ろからヘアピンを刺します。これならヘアピン1本でしっかりと留まります」

STEP4:もみあげを残しながらサイドの髪を耳にかける
「前髪の中央がすっきりしたので、サイドの髪も耳にかけてすっきり感をUP。もみあげを残すと女らしく見えると習ったので(笑)、髪を少しだけつまみ出しておきます」

完成!

 

【テク3】スタイリングでおでこをチラ見せ

\トライしたのは…美的クラブ・岩崎恵里子さん/

生えぐせ+おでこの狭さでうまく分け目変えできない!
いつもの分け目はだいたいこの辺り。いつも同じ分け目だと薄毛になりそうなので、毎日少しずつ変えている。

Point

分け目のラインを曖昧にして前髪も軽く分けて、おでこをチラ見せ。軽さと清潔感が生まれ、好印象を約束! 伸ばし中の前髪にもおすすめ。

\How to/

STEP1:ドライヤーでくせづけ
いつもよりさらに横位置にざっくりとした分け目を作り、根元にドライヤーの風を当ててくせを固定。

STEP2:前髪はカーラーで
前髪は流したい方向と逆向きに引き出し、マジックカーラーで根元から巻くと、ふんわり感が出る。

 

「かきあげ・立ち上げ前髪」のでこ出しスタイル【6選】

【1】見せすぎないが色っぽいちょろ上げ前髪

【BEFORE】

【AFTER】

Point

“なんだかイイ女”を演出できるかき上げ前髪だけど、おでこを全開にすると、強さが前面に出やすく。こめかみ辺りにちょろっと毛束を残すことで、抜け感と柔らかな色っぽさをプラスして。

\How to/

STEP1:ウエット感のあるかき上げが今っぽい!
ヘアオイルをなじませた手のひらを生え際に当て、後方へなでつけるように流す。

STEP2:ストレートアイロンで毛先にニュアンスづけを
こめかみから少量の毛束を引き出し、内側に“く”の字に曲げるようにくせづけて。

 

【2】ほどよい色気をプラスするかきあげバング


【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースを鎖骨下の長さでやや前上がりにカットし、顔まわりとトップにレイヤーを入れて軽さを表現します。
  2. 前髪は目にかかるギリギリの長さで薄めにとり、スタイリングによってはかきあげでも、下ろしてもOKな長さにします。
  3. カラーリングは、7レベルのラベンダーベージュに。日本人特有の髪の赤みを抑えつつ、透明感と柔らかさを演出する色味で、肌写りをキレイに見せる効果も。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは20〜22mmのロッドで毛先を一回転半巻きます。表面は毛先巻きでなく中間巻きにして柔らかいニュアンスに。
  2. スタイリングは、髪が乾いている場合はスプレーなどでセミウェットな状態にしてから、シアバターやオイルクリームを毛先から根元まで塗布します。
  3. 前髪は軽く濡らしたら根元が立ち上がるようにドライヤーの風を当て、ふんわり仕上げます。

担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 田中麻由さん

 

【3】クールビューティーな立ち上げ前髪


【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体をアゴ下3cmの長さで、水平のカットラインが出るように切ります。トップにのみレイヤーを入れ、表面に抜け感のある動きをつけます。
  2. 前髪はつくらずに、サイドを同じ長さに。
  3. カラーリングは、地毛より暗い3レベルのネイビーブラックをチョイス。


【how to“スタイリング”】

  1. ドライヤーで乾かす時、風を上から当てて根元は立ち上がりをつけずにボリュームをおさえながえらドライします。
  2. ドライ後、ストレートアイロンで、毛先中心にやや外に沿わすようなイメージで熱を当てます。
  3. さらっとした質感のオイルを襟足→もみあげ→全体→トップ→前髪と塗布して、全体に馴染ませたらフィニッシュ。スタイリングで外ハネっぽくするとかっこよく決まります。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 野沢伯行さん

 

【4】ルーズな抜け感も魅力の立ち上げ前髪


【how to“ベース&カラー”】

  1. サイドの長さをリップラインに設定。前下がりのラインになるようサイドグラデーションでカットします。
  2. 軽い動きが出るよう、トップに少しだけレイヤーを。バックの重さを低めにしつつ、襟足はすっきりすることで頭の丸みを強調して女っぽヘアに。
  3. カラーは10レベルのベージュブラウンに。ニュートラルな色味で透明感や柔らかい印象を与えます。


【how to“スタイリング”】

  1. 根元の立ち上がりがつくようにドライヤーで乾かした後、ストレートアイロンを毛先中心にプレスします。丸みがつくと可愛くなるので、さらっと通すイメージで。
  2. スタイリング剤はツヤ感重視で、シアバターをセレクト。全体になじませてから、オールバックにかき上げながら顔まわりにも塗布します。
  3. 最後にトップが潰れないよう、部分的につまんでルーズな動きを出します。キープ力が欲しい場合、ハードスプレーシュッとひと吹きして。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 野沢伯行さん

 

【5】ひし形フォルムのフェザーバング

耳の外側に広がりをもたせ、首元にくびれをつけたひし形フォルムが、小顔見えの秘訣。低温デジタルパーマで作った裾の揺らぎや、美肌に見えるモーヴブラウンカラーで、落ち着き感を演出。

【POINT】
分け目は立ち上げること、前髪はリップラインで作ること、毛先は外へ流すこと。このポイントを押さえれば、全体的に外への動きが出て、狭いおでこでもOK。

\How to/

STEP1:根元を立ち上げる
根元にいろいろな方向からドライヤーの風を当て、立ち上がるようにくせづけする。

STEP2:アイロンで内巻き
8:2の横分けにしたら、多い方の前髪の毛先を、アイロンで内巻きにする。

STEP3:ワックスで束っぽく
巻いた部分を指でほぐしながら、ミディアムワックスをなじませて束感仕上げに。

担当サロン:Bell ginza(ベル ギンザ) 加藤千明さん

 

【6】サイドボリュームでイイ女系スタイル


【How to“ベース&カラー”】

  1. 前髪を6:4で分けます。裾はあごラインのやや前下がりのワンレンベース。
  2. 顔周りの毛束をリップラインでカットしサイドと差をつけ、毛先の動きを見えやすくします。
  3. 表面にグラデーションカットを入れ、三角形の角を取って柔らかい印象に。
  4. 全体の毛先に22mmのロッドでワンカールのデジタルパーマをon。デジタルパーマはアイロンで巻いたようなくりっとしたカールがつきやすく、忙しい朝でもしっかりボリュームを出すことができます。
  5. カラーは9トーンのシナモンベージュに透け感のあるブルーアッシュをMIX。落ち着いた中にも柔らかさと透明感のあるこなれカラーです。


【How to“スタイリング”】

  1. 乾かすとき、まず分け目と反対側に髪を流しながら乾かし、7割乾いたら分け目に戻して乾かすと前髪が立ち上がりやすくなります。さらに前髪の根元を立ち上げなら、温風と冷風を繰り返しあてると◎。
  2. 裾は毛束を耳前、耳後ろ〜後頭部のセンターに左右それぞれ分け、ねじりながら乾かすとデジタルパーマが復活します。ヘアバームを毛先にもみ込み、ふわっとした立体感を出せば完成です。
  3. デジタルパーマは乾燥しやすいので、必ずバームやオイルなど油分の多いスタイリング剤やトリートメントを使ってホームケアすることが、長持ちをさせる秘訣です。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 宮澤卓也さん

 

「センターパート」のでこ出しスタイル【5選】

【1】今どきヘアが叶う厚みセンター分け前髪

【BEFORE】

【AFTER】

Point

ふんわりボリューム感のあるセンター分け前髪は、今、注目のスタイル。おでこを出しつつも、こめかみ周りは覆って重みを出すことで、まろやかな女らしさを加味。毛先を外方向に軽くハネさせて抜け感を。

\How to/

STEP1:前髪全体を毛先からくるんと内巻きにする
ストレートアイロンで、前髪全体を根元から毛先まで巻き込むように挟んだら、前方向に回転させて。

STEP2:毛先を外方向へ曲げるようにスタイリング
ヘアワックスをつけた指でざっくりセンター分けに。根元から毛束をつまみながら毛先をくせづける。

 

【2】大人可愛いセンターパート


【how to“ベース&カラー”】

  1. センターパートに分けサイドの長さを鼻くらいに設定し、サイドグラデーションでカット。
  2. 襟足の長さは後頭部の丸みを強調するために短めに。襟足もグラデーションで切り、表面に少しだけレイヤーを入れます。
  3. カラーは11レベルのフォギーベージュに。寒色寄りのベージュは、赤みやオレンジっぽさを押さえて透明感のある仕上がりが特徴です。


【how to“スタイリング”】

  1. トップはふんわりさせたいので、地肌をこするようにドライヤーの風を当て、襟足はタイトに乾かします。
  2. 乾いたらストレートアイロンで毛先を流すように内巻きに。ボリュームが出ない方がかっこいいので、毛先のみでOK。
  3. スタイリング剤は、オイルを毛先に塗布したら指で後ろに流しながらおさえます。耳にかけるとパラっと前髪が落ちることで顔型補正をしつつ、ひし形の美シルエットに。

担当サロン:lora.garden(ロラ ドットガーデン) 英太さん

 

【3】小顔見せが叶うセンターパート


【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体の長さを鎖骨ラインでカット。ベースの重さは残しつつ、トップにのみレイヤーを入れます。顔まわりのニュアンスは、スライドカットでメイク。
  2. 前髪は巻いた時に頰から流れが出る長さに。
  3. カラーは、13レベルのアッシュベージュをセレクト。寒色系の硬さを中和するためラベンダーを加え、柔らかさと透明感のある仕上がりが特徴です。


【how to“スタイリング”】

  1. 前髪はナチュラルな立ち上がりがつくよう40mmのマジックカラーを巻いておきます。ベースを32mmのアイロンで外ハネにし、表面の髪は内巻き1カールでふわっと仕上げます。
  2. 顔まわりはリバースに巻いて流れを出して。時短にしたい場合、表面と顔まわりだけを巻いても◎。
  3. 軽めのヘアオイルを空気を入れるように全体に塗布した後、手に残ったもので毛先と顔まわりを整えます。

担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 佐伯美祐さん

 

【4】センターパート×カール×レイヤーでヘルシー美人に


【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースは胸の高さくらいで前上がりのワンレングスでカット。レイヤーはしっかり目に入れて、動きと軽さを出します。
  2. 前髪はリップラインに設定。かき上げて髪が落ちてきた時の透け感を計算して、やや薄めに作ります。
  3. カラーは、8レベルのブラウンベージュに。そろそろ秋仕様に、ややこっくりした色味にシフトして。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは「SUGAMIパーマ」を28mmのロッドを使い、ニュアンスが出やすいようにフォワードとリバースをランダムに巻きます。
  2. スタイリングは、ばーっとドライヤーで乾かしてから、軽めのワックス、もしくはクリームをクシャクシャっと全体的に揉み込んだらフィニッシュ。
  3. 前髪はセンターパートがオススメですが、生えグセが強い場合は、自然な分け目を活かしてリラックス感のあるスタイルを楽しんで。

担当サロン:Sui(スイ) 塩田勝樹さん

 

【5】クールな印象の立ち上げバング


スタイルのポイント

  1. お顔型に似合うように前髪を立ち上げて高さを出す
  2. ハンサム系にしたいのでクールな印象になるよう毛先を軽く
  3. 襟足はタイトに抑えるのがポイント

前髪カットのポイント

  1. 幅狭で目にかかる長さにカットし、サイドは頬下長さにつなげてカット
  2. 下ろして流すことも可能ですが、カッコよくしたい場合は立ち上げ前髪がオススメ

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん

 

「ピン・カチューシャ」などヘアアクセを使ったでこ出しアレンジ【6選】

【1】おでこ出しで爽快感抜群!ショートのオールバック風アレンジ


結べる長さがなくても、前髪を上げておでこを出しちゃえば夏にぴったりの爽やかさ。ざっくり留められておしゃれさも引き出せる、コームを活用してみましょう!


スタイリング方法

  1. 少量のソフトワックスを手に広げ、前髪をかきあげる。
  2. シンプルなコームで、髪が落ちてこないようにセンターから適当に留める。こめかみ部分は髪で隠すのが素敵に見えるコツ。

 

【2】おでこ×編み込み相性抜群のアレンジ

\How to/

STEP1:トップから前髪を斜めにもってきて適量取る
全体を8:2に分け、8の方で前髪とサイドの毛束を取る。後ろの髪としっかり分けておくと、編み込みしやすい。

STEP2:取った毛束で片編み込みをしていく
まず3つ編みを作り、ひと編みするごとに後ろの毛を少しずつ取って編み込んでいく。くずれないようタイトに。

STEP3:耳上でピン留めして固定する
耳のラインに沿う形で留める。1度で留まりづらかったら、アメピンで固定してから飾りピンをかぶせてみて。

【TOP】

【SIDE】

 

【3】簡単ですっきり!リラックススタイル

\How to/

STEP1:ほつれ落ちそうなくらい緩めのウェーブヘアに
25~28mmのヘアアイロンで全体をしっかり巻く。 ライトな質感のヘアオイルを全体へ薄くなじませてほぐし、外国人のくせ毛風のラフなウェーブ感を作る。

STEP2:センターパートにして毛束をすくいねじっていく
分け目の根元から毛束を細めに取って1回ねじる。 すぐ下から毛束を細めにすくい、一緒に束ねてねじる。 これをこめかみまで繰り返す。反対側も同様に。

STEP3:後ろからアメピンを挿して固定する
毛流れに逆らい、後ろからアメピンを挿した方がくずれにくくなる。 他がラフなので、ねじった毛束はほぐさないで。 ヘアアクセもつけず、ナチュラルに装って。

 

【4】大人カジュアルなバレッタ留め

ヘアサロンKATE スタイリスト

MAKOさん

\How to/

STEP1:前髪の中央部分から毛束を少し取り出す
「前髪を上げるのは中央部分のみ。おでこを全開にしないのが大人っぽさをキープするコツ。この時、中央部分から少しだけ毛束を取っておくと、ラフな雰囲気になります」(MAKOさん・以下「」内同)

STEP2:前髪を外側にねじっていく
「前髪を外向きにねじって、ボリュームを出します。ねじることで、バレッタがすべり落ちるのも防げます」

STEP3:バレッタを真横から差し込む
「バレッタがフェースラインと平行になるのも、幼くならないポイント。真横から頭のトップに向かって留めます」

STEP4:バレッタを留めた方の耳を出す
「バレッタを留めた方のサイドの髪を耳にかけて、フェースラインをすっきりと見せます。少しだけもみあげを出しておき、ラフ感もキープ」

 

【5】ボリュームも抑えられるカチューシャアレンジ

Fujiko PR

大谷奈央さん

\How to/

STEP1:膨らみやすいサイドはワックスでピタッと
「カチューシャを付ける時は、サイドがタイトな方が高バランス。ワックスをなで付けるようにコームでとかします」 (大谷さん・以下「」内同)

STEP2:耳下あたりの低い位置で髪をまとめる
「ターバン風のカチューシャはボリュームがあるので、後ろの髪はすっきりとひとまとめに。耳下あたりの低い位置でまとめます」

「後ろの髪をヘアゴムでひとまとめにしたら、結び目を持って後頭部の髪をつまみ出します。後ろもボリュームを出すと、カチューシャをつけたときのバランスが◎」

STEP3:前髪の生え際よりやや前にカチューシャをオン
「ターバンらしさを引き立たせるために、カチューシャはやや前につけます。前髪の生え際より少し前が“らしい”位置!」

STEP4:トップにさらふわパウダーをつけてボリュームをキープ
「頭皮の皮脂を吸収してさらさら&ふんわりとさせるパウダーを使って、トップにボリュームをだします。まず、パウダーを指先に取ります」

「次に、指先でトップをつまみ出しながらパウダーを塗布してトップをふんわりと。指に取ってからなじませると、狙ったところにボリュームが出しやすくなります」

 

【6】スカーフターバン×シニヨンアレンジ

\How to/

  1. ヘアミルクを全体になじませる。
  2. 前髪をセンターパートに分ける。
  3. 襟足でひとつ結びにし、後頭部の毛束を引き出して形を整える。
  4. 毛先をみつ編みしてぐるりと巻き、ラフなシニヨンに。
  5. スカーフを斜めにふたつ折りして三角にしてから細長く畳む。
  6. 襟足からぐるっとスカーフを巻き、トップでねじり折り返し襟足で結ぶ。

SIDE

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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