【2025最新】ショートボブの髪型!コンパクトさが魅力のスタイルを紹介

短いけど耳にかけられるぐらいの長さを残したショートボブは、綺麗なシルエットが作りやすく小顔見え&小頭見えが叶います。 『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからおすすめの髪型をご紹介します。
- 【2025年トレンド】顔まわりレイヤーが今っぽいミニボブ
- 美的GRAND掲載「40代・50代」−5歳を叶えるショートボブ【2選】
- 好みで選ぶ「前髪ありorなし」ショートボブ【4選】
- 両方の顔型カバーが叶う「面長さん・丸顔さん」向けショートボブ【2選】
- 「くせ毛」を活かせるショートボブ【2選】
- お手入れ簡単な「パーマ」ショートボブ【2選】
- マニッシュな「外ハネ」マッシュボブルフ
- 横顔美人が叶う「前下がり」のショートボブ【2選】
- ぷつっとラインの「切りっぱなし風」重めショートボブ
- 透明感地毛風カラーの「黒髪系」ショートボブ【2選】
- 白髪をおしゃれに見せる「ハイライト」のショートボブ【2選】
- ショートボブの「ヘアアレンジ」【3選】
【2025年トレンド】顔まわりレイヤーが今っぽいミニボブ
顔まわりの切り込んだレイヤーでお洒落に差をつけられるミニボブがこちら。トレンドに敏感な方にチャレンジして欲しいデザインになりますが、ショートからの伸ばしかけやボブからイメチェンしたい人にもおすすめ。顔まわりレイヤーが頬骨にかかるので、丸顔をカバーしつつ、厚めバングで面長さんの補整にも◎。
【how to“ベース&カラー”】
カットはえり足をギリギリの長さに切ったリップラインのミニボブ。耳前のみにレイヤーを入れ、頬骨からリップラインに繋がるレイヤーを入れます。前髪は眉下の長さのワイドバングに。厚めにカットしていますが、スタイリング剤をつけて隙間ができるように整えます。
カラーは5レベルのアッシュグレー。赤みを打ち消すダークなヘアカラーですが、自然光にあたると絶妙な透明感があり肌色をキレイに見せる効果もあり!
【how to“スタイリング”】
全体をストレートアイロンでさらっと通し、顔まわりのみ内巻きにするとグッド。重めでも軽めでもない質感のオイルを全体になじませたらフィニッシュ。仕上がりに質感はオイルの塗布量で調整して。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 大城ちはるさん
美的GRAND掲載「40代・50代」−5歳を叶えるショートボブ【2選】
【1】頭身バランスも良く見える短めボブ
首が長く見えるから相対的に小頭に見え、頭身バランスも良く見えるのがショートマジック。襟足が短い分、前髪に長さを残せばボーイッシュにならず、どんなファッションにも似合います。
【how to“ベース&カラー”】
グラデーションボブで、前髪は目の下の長さにしてサイドにつなげる。後頭部の丸みに沿ってレイヤーを入れひし形に。
顔周りとトップにハイライトを細かめに入れ、明るめのブラウンベージュをかぶせる。ハイライト効果で白髪をごまかして。
【how to“スタイリング”】
前髪とサイドは前方に向け、トップは上にもち上げてワンカールの内巻きに。バームを内側からつけ、サイドを耳かけ。
担当サロン:EMMA GINZA NAOMIさん
【2】外ハネニュアンスのエアリーな前髪なしスタイル
トップのふんわり感と顔周りの外ハネニュアンスで、シンプルなボブが女っぽく変化。軽やかさの立て役者はやっぱりレイヤー。エアリーな量感があると髪が顔に張りつかず、小顔効果も!
【how to“ベース&カラー”】
あごラインのボブベース。顔周りに、チークラインからのレイヤーを入れる。ハチ上にもレイヤーを加え、空気感をプラス。
明るめのサンドベージュ。根元は白髪染め、中間からは普通のカラー剤を使う。カラーに水素トリートメントを加えている。
【how to“スタイリング”】
根元が立ち上がるパーマをかけておく。ストレートアイロンで顔周りは外ハネ、毛先は内巻きにして、バームで仕上げる。
担当サロン:WAKU(ワク) 土屋佑児さん
好みで選ぶ「前髪ありorなし」ショートボブ【4選】
【1】「前髪あり」フルバングのコンパクトミニボブ
前髪は、ワイドバングより幅が広めのフルバングに。重めのスタイルなので、シースルーバングで抜け感を出します。コンパクトなシルエットで、ぷつっとしたライン感がお洒落なミニボブ。コロンとまとまりがいいのもポイント。スタイリングが楽々で耳にかけてもすっきりかわいい。
【how to“ベース&カラー”】
あごとリップラインの間の長さのボブ。
カラーは、深みのあるピンクラベンダーに。きれいな髪色を演出しながら、血色よく肌もきれい見せ。ツヤ感があり、上品な仕上がりとなっています。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先をやや内巻きに。クセが気になる人は、うねりなどを伸ばすイメージで通すとグッド。前髪は、熱を通す程度にさらっと。ボリュームが出やすい人は、オイルをなじませてからアイロンを通すとボリュームをおさえられます。最後に、重めのオイルを少量つけたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデン ヨコハマ) 津田遥香さん
【2】「前髪あり」ワイドなフルバングの丸みショートボブ
パツッとしたライン感で重めのフルバングが特徴のこちらのショートボブ。ややワイドバングにもすることで、少しだけ個性的なお洒落感を演出します。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あごラインのショートボブ。中間からグラデーションを入れ、丸みのあるシルエットに。前髪は、トレンドのワイドなフルバングにカット。ワイドにすることで、横幅をカバーしつつ、耳かけ時に、生え際に隙間ができないのも嬉しい。
カラーは、8レベルのアッシュブラウンをセレクト。透明感があり肌のトーンUPも望めます。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、乾かすだけでもOK。アイロン仕上げなら、さらっとストレートアイロンで内巻きに。スタイリングオイルを下から髪を持ち上げるように揉み込み、手に残ったものを表面につけます。もみあげを少し出し、前髪はつまむように束感を整えたら完成です。
担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 鈴木菖さん
【3】「前髪なし」クールフェイスの技ありカットヘア
ナチュラルとモード感を両立させたこちらのショートボブ。ほつれ感があり柔らかく落ちるバングがポイントとなり、女性らしい優しさのあるスタイルに。また、洗練された雰囲気を与えつつ、アンニュイなイメージもある美人ヘア。前髪なしなので、スタイリングが簡単で朝の時短も叶えます。
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットはグラデーションを入れたショートボブ。表面に軽くレイヤーを入れます。顔ぎわの柔らかニュアンスのコツは、レイヤーとも違う内側の角を削るカットにあり。ほんの少し動きが出るだけでお洒落感がUPします。
カラーは、地毛風に5レベルのアッシュブラウンをチョイス。透明感があり、光に当たった時に柔らかく見えるので、ダークカラーはアッシュ系がイチオシです。
【how to“スタイリング”】
前髪はセンターパート(6:4でも)にし、ふわっとした立ち上がりがつくように乾かします。前髪を顔側に引き出し、ストレートアイロンで軽ーく丸みをつけるように通し、その後、オールバックにするようにかき上げます。ツヤ感の出るオイルorバームを馴染ませて、束感を整えたら完成です。スタイリング剤は、軽めのタイプを選んで。
担当サロン:grico(グリコ) 寺尾 フミヤさん
【4】「前髪なし」大人に似合うセンター分けのハイトーンスタイル
年を取るにつれて、なかなか思い切れないハイトーンカラーのスタイルのご紹介。大人のハイトーンはワンカラーで統一感を出すのがGOOD。センター分けのショートボブでカッコよくも決まる、マニッシュ大人ヘアをぜひお試しください。
【how to“ベース&カラー”】
顔周りを短めにカットしたミニボブスタイル。ワンレンのセンタパートボブなのであまりレイヤーを入れず、切りっぱなしにしています。
カラーはブリーチ2回で16から17トーンまで明るくした後に、ベージュ系をオンカラー。大人にもおすすめなハイトーンカラーにしました。
【how to“スタイリング”】
全体を少し引っ張りながら、生え癖もきちんと伸びるように乾かしたら、ストレートアイロンで、軽く表面に艶を出した後、ブリーチをしているのでオイルをつけるとパサつきが抑えられるので、まずは全体になじませます。そのあと、バームを重ねて馴染ませるとウェット感がキープされます。耳掛けも可愛いショートボブが完成します。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
両方の顔型カバーが叶う「面長さん・丸顔さん」向けショートボブ【2選】
【1】前髪の作り方がポイントのショートボブ
前髪の作り方次第で、どんな人にも似合せが可能なスタイルなのです。シースルーバングで、縦長を強調し、丸顔をカバー。さらに、前髪をワイドにつくり、サイドバングに繋げているので、面長さんの補正もできる優秀デザインです。
【how to“ベース&カラー”】
えり足の長さをリップラインにカットしたショートボブ。全体を前下がりラインにすることで、すっきりとした印象に。前髪は、眉下でシースルーにカットします。
カラーは、8レベルのモノグレージュに。グレーとベージュのいいとどりをしたヘアカラーで、くすみ感がなく、柔らかく透明感のある仕上がりを叶えます。
【how to“スタイリング”】
全体をハンドブローで乾かし、前髪だけ真下に下すイメージでブローできるとグッド。ブラシは、デンマンでもパドルでも手持ちのものでOK。スタイリング剤は、髪質に合わせて、細毛さんは軽め、広がりやすい人は重めのオイルを。中間から毛先中心になじませ、サイドの髪を耳にかけたら、ワンポイントとなるもみ上げを引き出し、洒落感をプラスしたら完成。
担当サロン:Joemi by Un ami(ジェエミ バイ アンアミ) 小倉太郎さん
【2】首をほっそり見せてくれるうざバンショートボブ
顔まわりの印象がすっきりしているこちらのショートボブ。ワンレングスのボブベースにグラデーション&レイヤーを入れた長めレングスなので、ショートボブに初挑戦という人に一押しのデザインです。また、長めのうざバングにすることで、大人っぽく女性らしい印象を与え、丸顔さんのカバーにも。さらにえり足の外ハネ感が、首をほっそり見せてくれます。
【how to“ベース&カラー”】
カットは、前下がりベースのグラデーションボブにフェイスレイヤーをプラス。すっきりとした印象となり、耳まわりももたつきません。前髪は、ほおにかかる長さでカットします。
カラーは10レベルのサンドベージュをチョイス。ベージュならではの透明感を楽しめ、オールマイティーな肌色にマッチします。
【how to“スタイリング”】
柔らかい質感を目指すなら、アイロンよりブロー仕上げを。全体をハンドブローで乾かしてから、ツヤ感を出すために軽くブローをします。動きと束感の出るバームを全体にも馴染ませ、えり足は首に沿うように外ハネにしたら完成です。
担当サロン:Joemi by Un ami(ジェエミ バイ アンアミ) 小倉太郎さん
「くせ毛」を活かせるショートボブ【2選】
【1】レイヤーで動きを出したウルフショートボブ
くせ毛を活かしたウルフショートボブにして、動きの出るスタイルにしています。艶を出しきれいな清楚感ヘアになれる「スリークボブ」に注目です。
【how to“ベース&カラー”】
裾は軽めに長さを残してウルフっぽく。クセを活かした動きをだしやすいようにレイヤーをたっぷりいれています。トップにもしっかりレイヤーを入れ、パーマでふわっと高さも出る様に。パーマは癖の強い方、くせ毛を十分に活かせるためしなくてもOK。顔まわりは輪郭に沿わせて小顔に見えるように。
カラーは12トーンのフォギーベージュ。表面に細かくハイライトも入れて立体感と透明感が出やすい様にしています。
【how to“スタイリング”】
襟足はタイトに乾かし、トップは少し持ち上げてパーマを活かし動きを出しやすくする。バームでツヤ感と束感が出るようにスタイリング。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん
【2】くせを活かすパーマのラフ感が可愛いスタイル
ゆるっとしたパーマで前髪ありも、無しも楽しめるショートボブ。クセ毛さんで扱いにくい前髪は、実はパーマをかけることでぐっと扱いやすくなり、かわいくお洒落なカール感を実現します。また、キメすぎないラフ感を演出して、ショートヘアでも柔らかい印象を叶えます。
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、ショートボブに。前髪は、眉下のラインで薄めに切り、サイドと繋げて、ナチュラルなマッシュラインになるようにします。
カラーは、8レベルのモカブラウンに。今季人気の暖色系ながら赤みをおさえ、女性らしさと深みをプラスします。
【how to“パーマ&スタイリング”】
20〜32mmのロッドを使い、根本までパーマをかけます。前髪は、上下2段に分けて巻くことで、ラフな動きが出せ、2WAYバングのスタイリングもしやすくなります。
スタイリングは、少しウェットでカール感のある状態に、スタイリング剤をもみ込みます。セット剤は、ややセット力のあるジェルタイプがおすすめ。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
お手入れ簡単な「パーマ」ショートボブ【2選】
【1】黒髪でも柔らかく見えるゆるふわパーマのミニボブ
柔らかい動きが欲しい人におすすめしたいのが、ゆるふわのパーマスタイルです。スタイリングが楽々なのに、抜け感ヘアが簡単に作れ、アイロンワークが苦手な人にもイチオシです。ミニボブで可愛いシルエットなのも◯。
【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下レングスのミニボブ。中間からグラデーションをつけて柔らかい動きを出しやすくします。トップには、少しだけレイヤーを入れます。前髪は、眉の長さでぱっつんとしたライン感を出します。
カラーはなしで、地毛を活かします。
【how to“スタイリング”】
パーマは、17~26mmのロッドで、毛先から1回転半平巻きに。前髪とトップは太めのロッドで巻きます。スタイリングは、ドライ後に、ヘアオイルと柔らかいタイプのクリームワックス混ぜて、後ろから揉み込みます。すっきり耳にかけてもOKですが、顔まわりに動きがある方が可愛いくお洒落感もUPします。
担当サロン:grico(グリコ) バタコさん
【2】大人におすすめ!ジグザグバングとふんわりウェーブスタイル
大人の小顔ヘアは、ジグザグ前髪とふんわりショートボブで顔の面積を削る!一見、幼く見られてしまいそうなジグザグ前髪も、程よく作ればおでこをカバーして小顔効果が◎。ふんわりウェーブで骨格を包み込めば、完璧な小顔ヘアが出来上がり。
【how to“ベース&カラー”】
前髪とサイドは弱く、後頭部はややしっかりとパーマでウェーブにしてます。そうする事で、トップが潰れずに、ふんわりしますし、スタイリングも楽に。前髪は、少しジグザグに毛先をすることでおでこになじんで小顔効果が◎。
カラーは、根元6トーン、中間から毛先は9トーンのナチュラルブラウンに、細めのハイライトが、表面に少し入っていて白髪となじんでいます。
【how to“スタイリング”】
パーマがかかっているので、コテなどは不要。水スプレーで、全体を湿らせたあと、保湿のアウトバストリートメントを馴染ませてから、ワックスムースをたっぷりつけます。その後は、自然乾燥で大丈夫です。前髪の毛先は、ワックスを少量つけて、束感を出しています。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢 ゆりこさん
マニッシュな「外ハネ」マッシュボブルフ
マッシュ、オン眉、ウルフの3つのトレンド要素を取り入れたボブルフ。カーキアッシュと合わせることで、かっこよさがアップします。オン眉の可愛さが、エッジ強めの要素を引き算してくれているので、強すぎないマニッシュヘアに。
【how to“ベース&カラー”】
表面と顔まわりにレイヤーを入れることで自然に外ハネのボブルフスタイルになります。また、顔まわりのレイヤーで小顔効果とオシャレ感がUPします。前髪はウルフとは相反するようですが、ぱっつんオン眉の前髪にして個性を出してみました。
カラーはブリーチした16トーンベースにカーキアッシュを入れることで透明感抜群に。ブリーチをしていなくてもアッシュ系カラーは赤みを消してくれるので、透明感が出やすいカラーに仕上がります。
【how to“スタイリング”】
26ミリのコテで全体的に外はねにして、表面だけ内巻きにしてマッシュ感を出しました。オイルとバームをミックスしてスタイリングしています。バームを混ぜることでセット力がアップして束間が出やすくなりこなれ感がでます!
担当サロン:GALLARIA ORIGIN’S(ガレリア オリジン) 前田花蓮さん
横顔美人が叶う「前下がり」のショートボブ【2選】
【1】顔まわりデザインで小顔見せも叶うミニボブ
シンプルなミニボブに顔まわりデザインをプラスしたこちら。ほお骨を覆うようなサイドバングがデザインのポイントとなり、小顔効果を狙えます。また、首元をすっきり見せられ、前髪ありでもタイトなシルエットにすることで、大人っぽい印象を与えてくれます。カットベースは、リップと顎の間の長さで、やや前下がりのワンレングスに。
【how to“ベース&カラー”】
前髪は、巻いて目の上ラインになるように。また、耳後ろの毛量を調整することで、耳掛けしてももたつき知らずです。
カラーは、9レベルのココアブラウンをチョイス。ツヤ髪はもちろん、暖色系でも透明感が出やすく、肌色もきれいに見せてくれます。
【how to“スタイリング”】
根本を中心にブローしてから、ストレートアイロンを通すとグッド。毛先を内巻きにしすぎないのが、今っぽく仕上げるコツ。また、アイロンはナチュラルな質感にするため、120〜140℃の低温に設定して。軽めのオイルを全体になじませます。表面のツヤ感も大事なので、毛先から根本付近まで満遍なくなじませ、均一なツヤ髪に仕上げます。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん
【2】大人上品な耳かけショートボブ
こちらのショートボブは、長めレングスで初ショートという人にもチャレンジしやすい柔らかい雰囲気のデザインとなっています。前下がりラインで横顔もすっきり、小顔効果も叶えてくれます。
【how to“ベース&カラー”】
グラデーションがベースのショートボブスタイル。後ろから顔まわりにかけて前下がりにカットし、すっきりとした印象に。顔まわりにレイヤーを入れて、後ろに流れる柔らかい動きを出しやすくします。前髪は、目にかかる長めにすることで、大人女性に似合うヘルシーな印象に。
カラーは、ベージュ系のイヤリングカラーと全体を8レベルのカカオブラウンに。イヤリングカラーは、チラ見せで控えめにするのが鍵。また、カカオブラウンは、ほんのりアッシュを加えているので、艶感が欲しいけど赤みはおさえたいという人に◯。
担当サロン:Violet(バイオレット) 若井友紀さん
ぷつっとラインの「切りっぱなし風」重めショートボブ
トレンドであるぷつっと感がかわいいボブ。よりお洒落にするなら、束感のある前髪で動きを出すのが正解!ややワイドバングにすることで、面長さんのカバーもできます。また、顔まわりのおくれ毛を、Sカールに巻いてニュアンスをプラスするのもポイント。暗髪でもベージュ系をチョイスすれば、透明感のある仕上がりを叶えます。
【how to“ベース&カラー”】
カットは、えり足ギリギリの長さまで詰めたワンレングスボブ。ノンレイヤーで、重めの質感が残るよう毛量調整をします。前髪は重さを出しつつ、束感がつくりやすいようにカットします。
カラーは、5レベルのダークベージュに。地毛風カラーでも、透け感がある肌なじみのいいカラーリングです。
【how to“スタイリング”】
全体の毛先をストレートアイロンで外ハネに。もみ上げはSカールに巻いてニュアンスを加えます。前髪は巻いてから左右に散らします。やや重めのオイルをなじませ、束感メイクしたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
透明感地毛風カラーの「黒髪系」ショートボブ【2選】
【1】顔まわりニュアンスがおしゃれなアッシュグレーヘア
長めに残した前髪の柔らかい動きで、こなれた女性らしさを感じられるキレイめショートボブ。優しく穏やかな雰囲気が漂う、丸みシルエットが特徴で、後頭部のふんわり仕上げも叶えます。カラーは、5レベルのアッシュグレーで地毛風カラーに。暗めカラーのメリットのひとつは、肌を白く見せられること。また、透明感重視の暗髪にすることで、キレイめな印象を与えます。
【how to“ベース”】
前髪の長さは長めの鼻先でカット。えり足を短めに設定し、バックが重くなるようにグラデーションを入れ、サイドは前上がりにカットします。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロン、もしくはカーラーで内巻きにスタイリング。アイロン仕上げは、熱でしっかり形をつくることができ、カーラーは柔らかい質感を実現するのでお好みで。オイルをしっかり揉み込みながらなじませ、最後に手ぐしでかき上げたら完成。オイルは、柔らかい動きを損なわないよう軽めのタイプを選んで。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 仙田辰弥さん
【2】チークラインバングのハンサムなダークアッシュヘア
スタイルのポイントは、チークラインで切った長めの前髪。トレンドでもある流しバングで、スタイリッシュな雰囲気を演出します。丸みのあるショートボブなので、女性らしさもプラス。カラーは、5レベルのダークアッシュに。地毛風カラーが人気ですが、透明感が欲しいならアッシュ系が必須です。
【how to“ベース”】
サイドの長さをリップラインで切ったショートボブ。えり足は、ギリギリの長さまでつめて、低めのウェイトラインでカット。前髪は、ほおの長さでサイドに流れるようにカットします。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで前髪をワンカール巻いてから、毛流れがでるように分けます。表面もワンカール巻き、最後に重めのオイルを全体にもみ込んだら出来あがり。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
白髪をおしゃれに見せる「ハイライト」のショートボブ【2選】
【1】ダブルカラーで作る大人の外ハネショートボブ
白髪は隠さず活かす時代!悩みと思わず、ブリーチなしでハイライト入れられるラッキー♪と思えるスタイルのご紹介。大人ヘアに人気の外ハネショートボブと合わせてミセスヘアを楽しみましょう。
【how to“ベース&カラー”】
ワンレンの外ハネショートボブにするために、レイヤーはほとんど入れていません。
カラーはブリーチで細かくハイライト(白髪がある方はブリーチせずにそのまま白髪を活かせます。)8トーンのモーブグレージュを入れています。モーブカラーを入れることで、少し透明感が増します。
【how to“スタイリング”】
乾かす際に、必ず前髪の毛穴を起こすように乾かし毛流れを浮き立たせます。この時は手櫛でざっくりで大丈夫です。最後に毛先をアイロンで少し外ハネにします。トリートメントバームをつければ、ウェット感も毛流れも強調できるのでおすすめです。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん
【2】ハイトーン&ハイライトの大人上品なスタイル
白髪があっても、ハイトーンandハイライトで、カラーリングすれば、オシャレに白髪がカバーできます。特に、顔まわりに白髪が出て、気になる方には、顔まわりをブリーチで明るくするデザインがオススメです。
【how to“ベース&カラー”】
リップラインの前下がりボブ。カットは段を特に入れていないのでショートボブがきれいにまとまります。
全体のベースは、11トーンのベージュブラウンに、極細のハイライトをたくさん入れています。そうすることで白髪がぼけて◎。顔まわりは、ブリーチを2回して、しっかり色々を抜いた後、ペールラベンダーで色をのせて、ポイントをつくっています!ベースの色となじむのでやりすぎ感は全くでないです。
【how to“スタイリング”】
ドライヤーで、前髪をかきあげるように乾かしたら、オイルを中間から毛先にしっかりつけて、艶々を出します。手に余ったくらいの量になったら、顔まわりの根元から馴染ませて完成です。まとまりやすいカットにしているため、オイルをつけるだけできれいに♪
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
ショートボブの「ヘアアレンジ」【3選】
【1】スカーフで簡単!リゾート感のあるおしゃれアレンジ
大人エレガントなスカーフヘアでお洒落マダムに♪夏の紫外線ケアや海ヘアにもおすすめのスカーフアレンジをご紹介。どんなレングスでもできるし簡単。
【HOW TO】
STEP1:スカーフを三角に折る
スカーフ(大判サイズがおすすめ)を三角に折り、写真のように肩に乗せる。
※髪に長さのある場合は、軽く首の付け根辺りの部分で緩めに束ねて後頭部でなるべくペタンコになるようにピンなどで留めておく。逆に長い人はダウンスタイルのまま行うのも〇。
STEP2:頭に覆いかぶさせる
三角の山の頂上を顔にかぶせる。
STEP3:トップで一度結ぶ
残り背中に乗せていた部分の角2つを、トップの位置で結ぶ。
STEP4:下でも結ぶ
トップで結んだら、そのまま輪郭にきれいに沿わせて襟足部分でさらに結ぶ。
STEP5:顔の前のスカーフを入れ込む
顔にかぶさっている部分のスカーフを、結び目に入れ込む。この時、スカーフを引っ張りすぎないこと。
完成
どの方向から見てもお洒落感満載でエレガントなスカーフヘアの出来上がり。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【2】ハーフアップベースで作るひとつ結び

リープテイスト(Leap Taste) トップスタイリスト
AKANEさん
インスタフォロワー2万人、視聴者の疑問にも答えてくれるアレンジのインスタライブも大人気♪カットやカラー、パーマが得意です!カラーやパーマは気分を変えたいときにイメージチェンジしやすいと思いますのでぜひご相談ください。
1分でできる、リボンを使ったショートボブのアレンジをご紹介します。髪が落ちてこない秘訣も注目です。また、リボンの色を選べば結婚式やお呼ばれ、デートにも◎。
【HOW TO】
STEP1:ハーフアップを作る
ハーフアップを作りますが、毛先までしっかりねじってからゴムで留めます。
STEP2:崩す
結び目は手で持ったままほぐしましょう。
こんな感じに無造作感が出るように。
STEP3:全部一緒にまとめる
残りの毛も、全部一緒に低めの位置で結びましょう。
完成
リボンを巻いたら完成。
ちょっとした、結婚式やパーティー、デートにも可愛い♪
担当サロン:Leap Taste(リープテイスト)
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【3】お呼ばれ向けアップアレンジ

AFLOAT RUVUA Smart Salon スタイリスト
三科 里奈さん
女性にしか分からない悩み、女性目線でご説明・解決いたします!ワンカールでスタイリングが決まる“簡単可愛い”を作り出す。朝の2分で可愛くなれちゃいます♪お家での可愛いをお手伝いします!
髪が短くてもできる、お呼ばれアレンジを人気サロンのスタイリストさんにご提案していただきました。ツイストののクルクル巻きで可愛い品のあるアレンジヘアが作れちゃうんですよ。
【HOW TO】
STEP1:アイロンで巻く
26mmアイロンで根元からしっかり全体を巻いて、髪質に合わせてバームやワックス等のスタイリング剤をつけます。
STEP2:ツイスト巻きを作る
サイドからツイスト巻きをして、後ろでひとつにくくります。ツイスト巻きとは、髪の毛をねじりながら巻いていく方法です。しばった部分を持ちながらトップ部分を崩れないようにバランスをみて引き出していきます。
STEP3:ほかの髪もツイストしていく
ゴムを隠すように結んでいない毛をねじりながらピンで留めます。ピンはツイストした部分の下に入れこみます。結んでた毛先をツイストして結びます。
STEP4:中に入れ込む
ツイストしてた部分を中に入れこみ、ピンで留め、軽く引き出して形を整えます。
STEP5:おくれ毛を巻く
最後におくれ毛をサイドバング・こめかみ・もみあげから出して26mmで巻いたら完成です!おくれ毛は毛先が外はねになるように巻くのが小顔効果がありオススメです!
完成。ドレスアップとの相性も抜群なので、二次会やパーティーなどのお呼ばれにも使えるアレンジです!ショートヘア~ボブの方でも出来ちゃう。簡単アレンジなので是非お試しください。
担当サロン:AFLOAT RUVUA Smart Salon
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
大人可愛いアレンジの天才!20代から60代まで幅広い世代のニーズにお応え致します。もっと自分を好きになるスタイルづくりを提案させていただきます。