お悩み別ケア
2024.11.20

秋冬の肌の乾燥対策に!美容家愛用とろ〜り濃密化粧水3選【美容家・浅利晴奈連載Vol.151】

いよいよ11月も後半に突入しますが、東京では例年に比べ暖かい日が続いていますね。まだ暖房をつけるほどの寒さではありませんが、最近肌が乾燥すると感じている方も多いのではないでしょうか。私自身、ここ最近肌の乾燥を感じていたところ、自宅の湿度が40%台に!すかさず加湿器をつけ始めました。

【高保湿】美容家愛用とろ〜り濃密化粧水3選

本連載では、乾燥が気になり始めるこの時期におすすめしたい超乾燥肌の私が愛用している高保湿化粧水をご紹介したいと思います。

とにかく肌の乾燥がとまらない・肌がゆらぎがちな方に


ディセンシア つつむ ローションセラム E 120ml 3,740/リフィル115ml 3,520

肌の乾燥が止まらない、季節の変わり目や花粉で肌がゆらぎがちな方におすすめしたいのが、ディセンシアのつつむローションセラムEです。敏感肌のことを考えた処方設計で、アルコール不使用・無香料・無着色・アレルギーテスト済み・敏感肌の方の強力による適用テスト済みです。私自身どんなに肌がゆらいでいるときでも安心して使えるお守りコスメの一つです。今回ご紹介する3つの化粧水の中でも最もとろみを感じるテクスチャーで、肌を優しく包みこみながら浸透し、あと肌はしっとりです。

翌朝にはふっくらモチモチの肌へと導いてくれます。角層内部の水分保持機能に着目し、不足しがちなアミノ酸5種の「アミノコンプレックス」を配合。さらに、ヒト型セラミドを配合しているので、バリア機能が乱れている肌にもセラミドをしっかりと補ってくれます。どんな化粧水を使っても肌が乾燥してしまう方におすすめの化粧水です。

肌の潤いはもちろん、ハリも透明感も欲しい方に

イプサ エッセンスローション アルティメイト 150ml 9,900

雨量が少なく極度の乾燥がつづく砂漠の地でもわずかな水で緑をよみがえらせることから「復活の木」ともよばれる砂漠植物から抽出した成分「ミロタムヌスフラベリフォリア」やアミノ酸等で構成された「AMINO5IN」を配合した濃密な化粧水で、イプサの最高峰化粧水です。独自のハイブリッドなアプローチにより、肌の潤いはもちろんのこと、透明感とハリ感に満ちたつやめく肌へと導いてくれます。

リッチなとろみのある濃密なテクスチャーで、肌になじませた瞬間水分がジュワッと溢れ出てくるようなみずみずしい使用感に変化して、肌にスッと浸透していきます。初めて使った瞬間に思わず、「え!これいい!!」と声が出るほどのお気に入りの化粧数で、現在2本目をリピートしています。塗布後は肌がつややかで、みずみずしくふっくらします。ノンコメドジェニックテスト・アレルギーテスト済みで、無香料・アルコールも不使用で、肌がゆらぎがちな時でも刺激なく使えるところもお気に入りポイントです。

うるおいはしっかり感じたいけれど、ベタつくのが苦手な方に

SHISEIDOオイデルミン エッセンスローション145ml ¥9,680/レフィル145ml¥9,130

1897年に誕生した資生堂の名品「オイデルミン」が2023年にパワーアップして新登場。ほんのりとろみを感じる絶妙なテクスチャーで、肌なじみがとても良く、ぐんぐん浸透していきます。とろみを感じつつもみずみずしさがある、肌に溶け込むようになじむ心地良い使用感です。極度の乾燥肌の方は、優しくハンドプレスしながら重ね付けするのがおすすめです。あと肌はしっとり、もっちり。その秘密は100分の1のサイズの微粒子が素早くなじみ、深くまで潤いを届け、しっかりと持続するからなのです。

さらに、資生堂独自成分であるケフィア発酵エキスGL、ユズエキスGL、4MSKが配合されています。使い続けることで肌が底上げされ、うるおいもハリ・ツヤも宿る肌に。香りはホワイトフローラル華やかで上品です。

気になる高保湿化粧水はありましたか。これからの乾燥が気になる時期にぜひ参考にしてみてくださいね。

美容家
浅利晴奈
大手化粧品メーカーに約7年間勤務。商品開発やPR等の経験を経て、美容家として活動。化粧品メーカーへの商品開発やマーケティングのコンサルティングなども行う。美容好きが高じて、多数の美容資格も取得し、美容・コスメの知識が豊富。肌悩み・肌質に応じた化粧品選びを指南。インスタグラム(@haruna_asari)では、美容情報を発信中。

*価格はすべて税込みです。

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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