健康・ヘルスケア
2021.11.20
その温め方、間違ってない?【パーツ別】本気の「冷えとりっこ」ガイド
冷えているパーツは…
「腰・お尻」
脂肪の多いパーツで一度冷えると温まりにくいから冷えを回避せよ!
「脂肪には保温効果がありますが、その効果を発揮するには筋肉で血流を促して熱を作る必要があります。筋肉量が少ないと温まらず、脂肪は冷えやすくなります」(小林香里さん)
「デスクで座りっ放しなど同じ姿勢でいると筋力が低下します。休憩時間にスクワットなどの運動を取り入れたり、歩行時には大股で歩いて股関節周りを動かすように意識して」(小林麻利子さん)
「冷えは“首”がつく部分を温めるといいといいますが、腰も入ります。太い静脈が皮膚の近くを通っているので実は温めやすいのです」(中村幸代先生)
Check!こんな人は腰・おしりの冷え注意報
- 筋肉量が少ない
- 座りっ放しなど同じ姿勢でいることが多い
- あまり歩かない
- しゃがむのが苦手
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