健康・ヘルスケア
2022.1.17

なんてダメな人間なの、と自分を責めてクヨクヨ。そのクセを直したい|「弱メンタルさん」お悩み相談室

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『美的』読者から寄せられたリアルな「弱メンタル」の悩みを専門家がカウンセリング。気持ちがぐっと楽になる、リセットワードが満載!

『美的』読者の「弱メンタルさん」お悩み相談室

美的クラブに「メンタル」についてアンケート|自分はメンタルが弱いと思っている人が半数も!

自称「メンタルが弱い」人は「メンタルが強い」人の約2倍! そう思う理由は「人の目が気になる」が1位。
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うっかり屋でたまにヘマをします。失敗を思い出しては「なんてダメな人間なの」と自分を責めてクヨクヨ。そのクセを直したい(まろ/デザイナー・34歳)

「クヨクヨ」は2度と同じミスをしないために必要な感情です

「うっかり屋さんなのに、失敗が“たまに”ですんでいるのは、クヨクヨのおかげだと気づいてくださいね。クヨクヨは、2度と同じミスをしないように強く記憶に残すための感情です。“クヨクヨを直そう”とするのではなく、“今日と同じミスは2度としない”など、もっと具体的な課題に変換してみて」(心理カウンセラー「LOGOSCOPE」代表 片田智也さん/以下同)

周りの目が気になって、人前に出るのも苦手。1度失敗すると、その評価がつきまとい、いつまでも引きずってしまいます(あゆみ/保険事務・34歳)

人はみんな自分が主役。恐らく誰もあなたの失敗を気にしていません

「実際、人はあなたのことをそれほど見ていません。たとえ見ていても、誰でも主役は常に自分。みんなあなたと同じで、“自分はどう思われているのか”、自分のことで頭がいっぱいなのです。あなた以外は誰もあなたの失敗を気にしていないはず。あなたの自己評価を、他人の評価と勘違いしているだけです」

コロナ禍で人と会うことが減ったので、いざ会うときに緊張したり、家では夫の顔色をうかがったり…。喉が詰まる感じで、息苦しい(Chibikko/主婦・35歳)

今は狭い人間関係に息が詰まっている状態。でも、状況が変われば、以前の自分が戻ってきます

「精神的な問題は体調に出やすいもの。人間関係が狭まったことで、文字どおり“息が詰まっている”のでしょう。ずっと運動していた人が急にやめると筋肉が衰えますが、再開すれば復活します。それと同じで、今のあなたは人間関係で使う心の筋肉が弱っている状態。人と会う機会が増えれば、また人間関係に必要な力や人を信頼する気持ちは戻ってきます。今の社会はあなたのせいではないのですから」

新しい仕事を任されると、プレッシャーでダウンしがち。頑張ろうという気持ちがいつも空回りします(ゆきぽ/保険会社・35歳)

失敗してもOK!「失敗はダメ」といった強迫的な気持ちを抑えてください

「練習ではうまく行くのに本番でミスしてしまうことはよくあります。原因は『力み』。“うまくやろう”という思いが強すぎると、“失敗はダメ”といった強迫的な思いにすり替わってしまうのです。“頑張らなきゃ”と力まず、“最初は失敗してもOK”と練習のような心境で臨めば、結果、うまく行くことが増えるはず」

心理カウンセラー「LOGOSCOPE」代表

片田智也さん

かただともや/会社経営のストレスで視覚障害を患った後、精神医療や心理療法を学んで転身。教育、行政、一般企業、スポーツ界など幅広い現場でメンタルケア業務に取り組む。カウンセリング実績は延べ1万人以上。

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『美的』11月号掲載
イラスト/Yumika、雪下よよ 構成/つつみゆかり

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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