健康・ヘルスケア
2021.4.8

「HPVが陽性の場合、一体どうすればいいの!?」産婦人科医が対処法を教えます!

女性がかかるHPVが陽性だった場合…。その対処法と予防策について、産婦人科医の吉形先生にお話を伺いました。

HPV(ヒトパピローマウイルス)が陽性の場合の対処法を知りたい

A.半年に1回の子宮頸がん検診とワクチン接種でリスクマネジメントを!

「HPVに感染していても、 子宮頸がん検診で異常がなかったら大丈夫。 そのうちウイルスは体外に出ていきます。ただし、低用量ピルを服用していると、 HPVウイルスを排除する力が若干弱まる という報告も。ピルの内服中も定期検診を忘れずに!

また、HPVが体内から消えても繰り返し感染する可能性はあるため、陽性かどうかに関わらず 予防ワクチンを打っておくことをおすすめします 。子宮頸がん検診は、 半年に1度 を目安に受けてください」(吉形先生)

 


HPVワクチンの接種で再感染&発症を防げる!
現在、日本で使用されているHPVワクチンは2価と4価、2020年7月に承認された9価の3種類。特に9価ワクチンは、子宮頸がんの発症リスクを9割以上下げると期待されている。また、HPVが陽性の場合も、HPVワクチンが子宮頸がんの発症を抑えるという報告も。

 

産婦人科医

吉形玲美先生

よしかたれみ/医学博士。東京女子医科大学非常勤講師。浜松町ハマサイトクリニックなどで診療のほか、予防医療研究にも従事。

 

『美的』2021年5月号掲載
イラスト/チブカマミ 構成/つつみゆかり、有田智子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter Pocket

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事