健康・ヘルスケア
2021.1.29

30代「産む体」&「産まない体」の整え方|妊娠・出産未経験者の今後のプランは?

日本女性の初産年齢は平均で30.7歳(2016年・厚生労働省の資料より)、まさに美的世代。産む・産まないはその人の自由。ただ、その選択をするためにも知っておいてもらいたいことがあるのです。それぞれのライフプラン、ケアすべきことを、専門家の宋 美玄先生と共に考えます!

30代「産む体」&「産まない体」の整え方

Q 『美的』読者の妊娠・出産未経験者に聞きました!今後の妊娠・出産プランを教えて!

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約8割が妊娠・出産を希望している!
美的クラブのアンケート(’20年11月実施)で、子供がいない86人(平均年齢32歳)のうち、8割近くは今後妊娠・出産したいと思っている。一方、約15%は産まない人生を決意している。

妊娠に関する悩みや思いは千差万別…

「すぐに子供が欲しいのに、誰に相談したらいいのかわからず、毎月イライラ」(事務・37歳)
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「結婚して1年以上たつけど、まだできない。不妊治療は経済的・肉体的に負担が大きそう…」(会社員・36歳)
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「仕事が一段落しそうなタイミングで妊娠できたらいいんだけど」(広告関連・31歳)
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「今は彼氏すらいないけど、35歳までにはふたり産みたいなぁ」(看護師・28歳)
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「夫とふたりの時間をもう少し楽しみたい。漠然と親になる不安も…」(イべント会社・33歳)
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産むも産まないも健康な体があってこそ選択できること!

妊娠・出産は、女性にとってとりわけ大きなライフイべント。それだけに、仕事やプライべートが忙しくも充実してきた30代は、子供を産んで生活が激変することを先延ばしにしてしまう人が少なくありません。実際、『美的』読者のアンケートでも、今すぐではなく、数年先に出産希望の人が過半数を占めています。でも、「先延ばしにした人が、いざ産みたいと思ったときにすぐ妊娠できるかといえば、そうではありません」と、産婦人科医の宋美玄先生は話します。

「もちろん子供を産む、いつ産む、何人産む、産まないなどは、すべて自分自身が決めていいこと。ただし、その計画を実現するためにはまず健康が基本で、健康の管理をするのもほかならぬ自分自身です。年齢が上がる程、子宮や卵巣が疲れてトラブルが起こりやすくなるのは事実。もし今、ひどい生理痛、生理不順、PMSなどの不調に悩まされているとしたら、それらのケアや治療が先決。産みたい人も産まない人も、まずは婦人科を受診して、今の自分の体を整えることを始めましょう!」

産婦人科専門医

宋 美玄 先生

そん みひょん/大阪大学医学部卒。 川崎医科大学医学研究科博士課程修了。’17年「丸の内の森レディースクリニック」を開業。近著に『医者が教える女体大全』(ダイヤモンド社)。

『美的』2021年2月号掲載
イラスト/itabamoe 構成/つつみゆかり

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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