健康・ヘルスケア
2019.8.19

ヘルシーで色っぽい“美デコルテ”を作るためのトレーニングはこれ!|人気サロンに聞いた、今すぐ実践&効果絶大の鍛えテクニック

憧れの美ボディモデルに近づくために、各パーツを鍛えるための基本知識とトレーニングを緊急取材。プロが教える、今すぐ実践できて効果絶大のテクニックは必読です!
今回は、“美デコルテ”を作るための鍛えテクニックを教えてもらいました。

美デコルテのためにはリンパを流し肩周りのこりをほぐして!

鎖骨が埋まる原因はリンパの詰まりだけではなく、猫背による肩や肩胛骨周りのこりにもあります。マッサージでリンパを流しつつ、こりもしっかりほぐしてあげましょう。また猫背の人は、肩の筋肉を外に向けて鎖骨を開くような姿勢を意識すると改善できます。同時にきちんとスキンケアをし、ツヤの宿る肌をkeepすることも美デコルテの条件。首やデコルテの皮膚は薄いので、顔と一緒にしっかり保湿をし、日焼け止めも忘れずに塗りましょう。
(KADOMORI 代官山サロン 堀内明子先生/以下「」内同)

“美デコルテ”を作るための鍛えテクニックはこれ!

【1】肩を後ろに引っ張りながらこりをほぐす

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肩の筋肉を後ろに引っ張る
「肩の筋肉を掴んで後ろに引っ張ることで、こりがほぐれます。肩の筋肉は姿勢と共に前に出がちなので、気づいたときに引っ張っるように」

【2】カッサで鎖骨下のリンパを流す

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(1)鎖骨下を滑らせる

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(2)わきの下までしっかり流す

「カッサを使うと均等に力が入り、滞ったリンパが流れやすくなります。鎖骨の下を滑らせたら、必ずリンパのゴミ箱であるわきの下まで流して。テレビを見ながらなど、何度行ってもOKです」

\KADOMORI特製カッサ/
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【3】タオルを使って肩胛骨周りをほぐす

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(1)後ろに引きながらタオルを持つ

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(2)ゆっくりタオルを下ろす

「やや後ろに引っ張りながらタオルを持ち上げ、肩胛骨を寄せるように下げて。タオルで肩胛骨を寄せると猫背を改善でき、内に入った肩周りの筋肉を外に動かすことができます」

 

教えてくれたのは…

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KADOMORI 代官山サロン 堀内明子先生

美的9月号掲載
撮影/中島正男 構成/上村ゆう子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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