健康・ヘルスケア
2018.12.23

それってウソ?ホント?“8時間睡眠がベスト”に関する真相を快眠セラピストに直撃!

日常生活で生まれる美容の疑問を専門家に答えてもらうこのコーナー。今回は、“睡眠”について。睡眠時間は8時間がベストって…ウソ? ホント? 快眠セラピスト・三橋美穂さんにお答えいただきます。

8%e6%99%82%e9%96%93%e7%9d%a1%e7%9c%a02Q:睡眠時間は、8時間がベストってホント?

巷でよく耳にする“睡眠時間は8時間がベスト!”説。その一方で、「毎日8時間睡眠なんてムリ。だから調子が悪いのでは……」と、不安を覚えている方も多いのではないでしょうか。

さっそく、この疑問を三橋先生にぶつけてみました! 果たして先生の答えは……?

A:半分ホント、半分ウソ

「個人差もあるので人によりけりですが、アメリカの米国睡眠財団がまとめた意外な研究結果があります。それによると、20代~40代の推奨睡眠時間は、7~9時間。若い人ほど睡眠時間が長くなり、加齢とともに睡眠時間は短くなっていく傾向にあります」(三橋先生・以下「」内同)

ベスト睡眠時間より、1~2時間少なく見積もっている可能性大!

「みなさんそれぞれ、“私は6時間眠れれば大丈夫”というように、自分の中でのベストな睡眠時間があると思います。でも実際は自分で思っているよりも1~2時間少なく見積もっていることがほとんど……。

ベストな睡眠時間を見つけるためには、ゲーム感覚で1週間ごとに睡眠時間を変えていく方法がおすすめです。1週目は8時間、2週目は7時間半、3週目は7時間と徐々に30分ずつ短くしていき、どの週が一番パフォーマンス力が良かったか、日中の状態にフォーカスしてみて。

みなさん忙しいかもしれないけれど、一生やれ!と言っているわけじゃないので(笑)。ちゃんと睡眠をとっていると、ちょっとやそっとのことでは揺らがなくなりますよ」。

三橋先生曰く、「睡眠というのは、生きることそのもの」。やりたいことを優先してしまい、つい削りがちな睡眠ですが、睡眠を大事にできる=見えないところまで意識を向けられるということなのだそう。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 profile
三橋 美穂
快眠セラピスト
睡眠環境プランナー
寝具メーカーの研究開発部長を経て、2003年に独立。これまでの20年間に、1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、特に枕は頭を触っただけで、どんな枕が合うか分かるほど精通。全国での講演や執筆活動のほか、寝具や快眠グッズのプロデュース、ホテルの客室コーディ―ネートなども手がける。著書に『驚くほど眠りの質がよくなる睡眠メソッド100』(かんき出版)ほか、日本語版を監修した『おやすみ、ロジャー魔法のぐっすり絵本』(飛鳥新社)はシリーズ累計100万部を突破した。
スリーピース・カフェ

文/木土さや

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