健康・ヘルスケア
2018.4.29

白く輝く歯は七難隠す!? 気になる歯の黄ばみ・くすみを消し去る方法 【オーラルケア・ホワイトニング編】

白く美しい歯は、笑顔を何倍にも輝かせてくれる最強の武器。逆に、口元からのぞく歯が黄ばんでいたら、たとえ顔立ちがキレイでもイメージダウンは避けられません。歯の黄ばみくすみは、大半が突然生じるのものではなく、日々のケア不足が大きな要因。気になる人は、今すぐ対策を始めましょう。前回の記事(オーラルケア・予防歯学編)に引き続き、アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿・院長の小川朗子先生に伺いました。

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セルフホワイトニングは、ブラッシングが基本!

「歯周病予防の回でもお話しましたが、歯の健康や美しさを支える基本は毎日のブラッシング。白い歯を保つ上でも同じことが言えます。歯の黄ばみの正体は、主にステイン。食べ物や飲料に含まれる色素成分が、歯の表面を覆うたんぱく質に反応して沈着してしまった着色汚れです。ブラッシングが十分でないと、ステインはたまる一方。ペングリップで歯ブラシを持ち、力を入れず、毛先を歯の表面で細かく動かしながら丁寧にブラッシングしましょう。歯の表面を舌で触れて、ツルツルになっていたらOKです」

 

歯磨き剤は、ホワイトニング力に優れたタイプをセレクト!

「おすすめは、歯の表面の汚れを酵素で浮かせて分解する、ホワイトニング専用の歯磨き剤。ステインオフ効果が高いので、毎日ブラッシングしているだけで、かなり白くなります。ホワイトニング目的の歯磨き剤は、歯ブラシを濡らさずに使うのがポイントです。一方注意したいのは、研磨剤の粒子が粗く、汚れを削るようにして落とすタイプの歯磨き剤。一時的に着色は落とせたとしても、歯のエナメル質が傷つき、その傷のすき間にさらに汚れがつきやすくなります」

img_1574-2「私もいろいろ試していますが、このふたつは着色が本当によく落ちます。フッ素が配合されていて虫歯予防効果も。どちらもアメリカ製です」(小川先生)。上から/レンブラント インテンスステイン(医薬部外品)、スーパースマイル(医薬部外品)(いずれも歯科クリニックやネットなどで購入可)

\こちらも注目!/
1デイリーケアの仕上げとして、歯にすりこむように優しくブラッシング。ツヤのある白い歯に導きます。エナメル質の白さを底上げ。独自成分薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP>を配合の世界初・アパタイトデンタルローションで歯もトリートメント。アパガードディープケア ポーションタイプ (医薬部外品)7㎖×7個 ¥1,200(税抜)/サンギ 0120・82・4141

 

色素の濃い飲食物のとりすぎには注意!

「歯の白さを維持するためには、普段の食事でも、コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなど色の濃いものを控えめにする方がベター。それらをとった場合は、できるだけ早めにうがいや歯磨きをしましょう。出先ならガムをかみ、唾液の自浄作用を利用するというのも手です。ガムはキシリトール入りのものがおすすめ」

 

オフィスホワイトニングでもっと速く、もっと白く!

「クリニックで行うオフィスホワイトニングには、歯の表面に薬剤を塗り、光を当てるタイプと光を当てる必要のないタイプがあります。いずれも即効性に優れ、こまかい部分もムラなく白くできるというメリットが。ただし、行えるのは天然歯のみ。差し歯や被せ物をした歯、神経を取った歯には効果がありません。また、エナメル質がかなり薄くて知覚過敏のある方も避けたほうがいいでしょう。そんな方には、歯の表面を薄く削ってセラミックを貼りつける方法(ラミネートベニア)という方法もあります」

●オフィスホワイトニング 1回14本 ¥40,000〜
●ラミネートベニア ¥100,000〜

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アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿 院長
小川朗子先生
歯科医師。抗加齢医学会専門医。鶴見大学歯学部卒。歯科医師としての経験・実績を積む中で、歯の健康や見た目が体や心の健康と密接に関わっていることを実感し、2006年に〝アンチエイジングできる歯科医院〟として現医院を開業。一般的な歯科治療だけでなく、インナーケアやデンタルエステなども組み合わせたオリジナルメニューが人気。http://www.a-a-d-c.com/

イラスト/いいあい 構成/つつみゆかり

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