健康・ヘルスケア
2017.12.11

美肌を育む!7時間睡眠をキープするためにできること5【良質な睡眠vol.1】

最近、美容や健康を損なうひとつの要因として、「睡眠負債」というワードが聞かれるようになりました。
これは、“日々の睡眠不足の積み重ね”のこと。
睡眠不足というと、「昨日徹夜した」「最近3~4時間しか眠れていない」など、極端な状況を想像しがちですが、実は毎日5~6時間眠っている人でも「睡眠負債」は貯まります。
理想の睡眠は、毎日7時間。それを確保できて初めて、睡眠負債によるさままざまなトラブルを回避できるのです。

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そこで、自身も「睡眠負債」を克服し、以来、肌・体・心、さらに人生のコンディションも急ピッチで向上したという、睡眠コンサルタントの友野なおさんに、「正しい睡眠」のとり方を、4週にわたり解説していただきます。

 

まずは「5大お片づけ」を実践して、理想の7時間睡眠へ!

第1週目は、睡眠時間をのばす方法をご紹介します。「睡眠時間をしっかり確保するためには、1.人間関係 2.情報 3.心 4.空間 5.時間といった「5大お片づけ」を実施しましょう」と友野さん。

1.人間関係のお片づけ
「行きたくない女子会、無駄な交流会、発展性のないSNSでのやりとりなどに時間を費やして、その分、睡眠時間が減ってしまうなんて、もったいないと思いませんか? 今の自分にとって本当に必要な人とのお付き合いのみに絞る勇気を出してみてください」

2.情報のお片づけ
「いまや、世の中は情報過多の時代。手当たり次第にチェックしていると時間がいくらあっても足りません。あふれんばかりの情報の中から、質の高いもの、自分にプラスになるものだけを見極める選定眼をもちましょう」

3.心のお片づけ
「精神的なストレスを抱えていると、ベッドに入ってもなかなか寝つけなかったり、眠りが浅かったり…。ストレスやマイナスな思考は、紙に書きだして整理整頓することをおすすめします。そうすると、それまでとらわれていたことが案外大したことではないと気づいて、心の重荷を捨て去ることができるかもしれません。ストレスがなくなると、ぐっすり眠れるようになりますよ」

4.空間のお片づけ
「空間(部屋)に、モノがごちゃごちゃとあふれていると、探し物に時間がかかったり、精神的にもイライラしたり。反対に、空間をキレイにすると、気分がスッキリする、時間の使い方もうまくなる…といった好循環が生まれます」

5.時間のお片づけ
「1日24時間のうち7時間は睡眠に充てたいとなると、時間にもいわゆる〝断捨離〟が必要です。そこで、『To do List』ならぬ、『Not to do list』が役立ちます。テレビ、ゲーム、SNSなど、ついダラダラと時間を使ってしまっていることは結構あるもの。それらをやらないと決めると、自分にとってもっと大切なことに使える時間が多くなります」

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これらの「5大お片づけ」をすべてクリアできれば、睡眠時間は無理なく確保できるはず!

 

次週は、質の高い睡眠の効果についてご紹介します。

 

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睡眠コンサルタント
友野なお
北里大学大学院医療系研究科 産業精神保健学 特別研究生。順天堂大学大学院 スポーツ健康科学部研究科にて睡眠科学を研究し、修士号を取得。科学的なエビデンスを基にした行動療法からの睡眠改善を得意とし、「眠りのプロ」として全国での講演活動、健康・美容市場における企業の商品開発にも携わる。著書も多数。産業心理カウンセラー。「SEA Trinity」代表。 http://tomononao.com/

 

イラスト/きくちりえ(Softdesign) 構成/つつみゆかり

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