食・レシピ
2018.9.19

スープレシピまとめ|夏ダメージを回復させる5つの食材に注目!

まだまだ暑さが続く毎日。食べるのも作るのもちょっと面倒くさいけれど、夏ダメージ肌を根本から回復させるには、インナーケアがマスト! 肌におすすめの5食材、パプリカ、カボチャ、玉ねぎ、お肉、まいたけをたっぷり食べられるレシピを料理家・大橋由香さんに教えてもらいました。

5つの食材のスープで秋冬の美肌を手に入れる!

夏の疲れがどっと出てくるこの時期。食材の栄養がたっぷり染みた具だくさんスープは、疲れ切った心と体にも優しく染み渡ります。今回は、夏バテ肌をケアしてくれる5つの食材別にお助けスープをご紹介。スープが大好きな大橋由香さんのレシピは、調味料も少なめで、スープストックを使わなくてもいいので気が楽!

「玉ねぎやきのこ、肉やトマトなど、うまみが出る食材を使うと、だしをとらなくても滋味深い味に。調味料は引き算の考え方で、
食材のおいしさを引き出すようにしています」(大橋さん)

1杯で1食分いけて、どれも15分くらいで作れて、食べれば、ホッと癒される。夏のダメージをリセットする具だくさんスープで肌の自己回復力を上げて、秋冬のすっぴんに自信を取り戻して!

p122-1
Pumpkin
カボチャで夏の乾燥肌に潤いを

>>しっとり肌に♪ 肌が不調な時のお助け食材「カボチャ」を使った簡単スープレシピ

Onion
玉ねぎで夏バテ肌からクリアな肌に

>>くすみのない肌は“玉ねぎ”で作れる! 超簡単玉ねぎを使ったスープレシピ3つ

Paprika
パプリカで日焼けした肌を美しく!

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Maitake
まいたけでベタつきやテカりをケア

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Meat
お肉でダメージ肌にハリを取り戻す

>>肌寒さを感じたら!「美肌」スープを… 良質なたんぱく質が豊富なお肉のスープ

 

\スープにはストウブで/
大橋さんも愛用。食材のうまみや甘さを引き出して、ほったらかしでもスープをおいしくしてくれる。直径10cmは1人分に。
ストウブ ピコ・ココット ラウンド 10cm ¥11,000~12,000(問ツヴィリング J.A. ヘンケルス ジャパン)

おいしい美スープのコツ

(1)うまみ食材でだしいらず
「玉ねぎやきのこ、肉などうまみの出る食材を使えば、スープの素なしでOK!」

(2)決め手は塩
「塩が少ないと食材のうまみが出ないのでしっかりめに。煮込むときに入れて」

(3)火が通りやすい食材で時短
「日々のごはんはさくっと作りたいから。根菜は細かく切れば火が通りやすい!」

 

教えてくれたのは…
p122-2
料理家『ストウブビストロ はるひごはん』店主 大橋由香さん
おおはし・ゆか/フレンチレストランなどに勤めた後、2014年『パン食堂はるひ』をオープン。’17 年に移転し、現在の店名に。愛用するストウブ鍋を使った、野菜たっぷりの料理が評判。著書に『繰り返し作りたくなる!スープレシピ』(枻出版社)など。

 

『美的』10月号掲載
撮影/神林 環 料理/大橋由香 栄養監修・エネルギー計算/美才治真澄 スタイリスト/洲脇佑美 構成/松田亜子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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