食・レシピ
2023.12.16

温活にも役立つ、金柑のスパイス煮をアクセントに!「スパイス香る金柑のリースサラダ」【Today’s SALAD #266】

【本日のビューティ食材:金柑

皮ごと食べられる金柑は栄養の宝庫!  美肌&抗酸化、免疫力アップにも役立つビタミンCを豊富に含み、抗アレルギー作用や生活習慣病予防にも効果があるといわれています。宮崎産の金柑「たまたま」などそのままでも食べられる品種もありますが、煮てとろ~りとしたおいしさを楽しむのも醍醐味。今回は金柑のスパイス煮の作り方&サラダへのアレンジアイディアをご紹介。金柑は一般的な甘露煮ももちろんおいしいのですが、スパイスとともに煮ることで冬にぴったりのほっこりとしたおいしさになり、胃腸を癒したり、ポカポカ温め効果も狙えます。ちょっと多めに作っておいて、サラダにアレンジしつつ、ドリンクにしたり、ヨーグルトに添えたりしても。サラダはリース型にアレンジすれば、今の時期にもピッタリの華やかさが演出できます。

材料

金柑         10~15個
水          100ml
きび砂糖       30g
クローブ       10粒
アニスシード(八角) 2~3個

ベビーリーフ     1袋
ミニトマト      4個
カッテージチーズ   適宜
オリーブオイル    大さじ1/2
白ワインビネガー(りんご酢、ホワイトバルサミコでも) 小さじ1
塩・黒こしょう    少々

作り方

(1)金柑をゆでる。鍋に水をはり、沸騰したら金柑を入れ、3分程ゆで、一度ざるにあげる。一度ゆでることで、皮部分のえぐみが和らぐ。


(2)粗熱をとり、半分に切って、種を取り除く。

(3)鍋に戻し、水100mlときび砂糖、スパイスを加え(スパイスはシナモンやカルダモンでもOK)中弱火で15分ほど煮る。今回は4~5粒分をサラダに使用し、残りはヨーグルトに添えたり、シロップ+実をカップに入れて炭酸水やお湯を注いでドリンクとして楽しんでも(保存容器に入れ、冷蔵庫で2週間ほど保存可能)。

(4)リースサラダのベースを作る。まずはベビーリーフとミニトマトをバランスよく配置し、リース型に。その後、金柑、カッテージチーズを盛りつけ、オリーブオイル、白ワインビネガーを回しかけ、塩・黒こしょうを振りかける。

 

ほかにリースサラダのアイディアは…

あっさり箸休めリースサラダ

彩りリースサラダ

オレンジと生ハムのミモザ風リースサラダ

 

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エディター
門司紀子
もんじのりこ/大学在学時からCanCam編集部にて編集アシスタントとして“雑誌づくり”のキャリアをスタート。約20年、フリーランスエディター&ライターとして活動。趣味は料理とゴルフ。Instagram(アカウント:norikomonji)でも、料理レシピや“mondeli”ケータリング写真を発信中。

料理・撮影・文/門司紀子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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