ボディケア
2019.4.19

ダイエットは春にスタートすべき! その理由は?|太りにくく・やせやすい体になるための7ルール

以下の7ルールを守れば、太りにくく、やせやすい体に! 薄着になる夏までに美ボディを目指しましょう♪

太りにくく・やせやすい体になるための7ルール

1.食事の量をコントロールする

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「体内のエネルギーの収支バランスを整えるためには、入れる量、特に夕食のボリュームを抑えることが大切です。西洋医学的にも、夜に食べすぎると肥満に関与する遺伝子が活発になることがわかっています。理想は、朝食10:昼食8:夕食6の比率。しかも就寝中に胃腸が休息できるように、寝る3時間くらい前までに夕食をすませましょう」

 

2.ネバネバ食品や海の幸をとる

p279-2
「漢方では、海水などの塩辛い味が腎の働きを高めるとされています。海藻やエビ、貝類のほか、塩やみそ、しょうゆなど調味料も有効。また、山芋やなめこなどネバネバ食品も腎気を養います。逆に甘いもののとりすぎは腎にダメージを与えるので、酸味のある食品で還元させて」

 

3.よくかんで食べる

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「早食いをすると、脳の満腹中枢に指令が届く前に食べすぎてしまい、太る危険性が大。食事はゆっくりとよくかんで食べることが大切です。さらに、ごはんなどの炭水化物はおかずの合間か最後に食べること。先に食べるとおなかがいっぱいになってほかの栄養素をバランス良くとれなくなります」

 

4.睡眠をしっかりとる

p279-4
「体に“気”を補うのは食事と睡眠。睡眠が不足すると、その分、体は食事からエネルギーをとろうとしてつい食べすぎてしまいます。また、睡眠時間が短かかったり、眠りが浅いと、腎の働きを助ける成長ホルモンの分泌が低下。一方で、食欲増進ホルモンの分泌はUPして、太りやすくなります」

 

5.スリーピングマッスルを目覚めさせる

p279-6
「普段、トレーニングをしていない人の筋肉は眠った状態(スリーピングマッスル)で、いきなり筋トレをしても実は効果がありません。まずは気になる部分のスリーピングマッスルを軽い刺激で覚醒させることが大切。例えば、ぽっこりおなかが気になるなら、両手でウエストを3~5回押さえて刺激を加えてから、腹筋を鍛えるエクササイズに移りましょう」

 

6.毎日体重を量る

p279-5
「太りやすくなったと訴える人程、体重計に乗ることを避ける傾向があります。でも、どのくらい食べたら、どのくらい体重が増えるのか、自分の体重変動のクセを把握しておけば、その後の調整がスムース。ダイエット意識も高まります。体重計に乗るのは、1日1回でOK。起床後や風呂上がりなど、できるだけ同じ時間帯に量るようにしましょう」

 

7.ダイエットは春に始める

p279-7
「太りにくい体を目指してダイエットを始めるなら、春がおすすめです。寒さから身を守るためにエネルギーをため込んできた冬をすぎ、春は発散の季節。徐々に気温が上がって体を動かしやすく、活動的に。冷房や暖房に頼らず自然に発汗でき、代謝も高まります。また、脂肪分解のカギとなる交感神経もUPして、体脂肪量が落ちやすくなります」

 

教えてくれたのは…
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東京女子医科大学准教授 東洋医学研究所副所長 木村容子先生
きむらようこ/医学博士。お茶の水女子大学を卒業し、中央官庁に入庁。英国オックスフォード大学大学院に留学後、東海大学医学部に学士入学。2002年より現職。著書に『太りやすく、痩せにくくなったら読む本』(大和書房刊)

 

『美的』5月号掲載
イラスト/尾代 ゆうこ 構成/つつみゆかり

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