ボディケア
2018.1.11

ぽかぽか温まる簡単ストレッチで代謝UP! <運動ギライで血流が悪いタイプ>

運動ギライで血流が悪いタイプは、ちょっと体を動かすだけですぐポカポカに。就寝前に手軽にできるストレッチと日中どこでもできるストレッチをヨガ・エクササイズディレクターの森和世さんに教えてもらいました!

【温活】手っ取り早く体を巡らせることができる、大きな筋肉をゆっくり動かす

座ってばかりの人は、胸やおなかが縮こまり、下半身がむくみがち。「胸やおなかを伸ばしたり、鼠蹊部(太もものつけ根)やふくらはぎを指圧することで、大きな筋肉が刺激されて血流がアップします。普段から背骨を伸ばす意識も大事です」(森さん)

\まず始めに腹式呼吸を!/
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STEP.1 ひざを立てておなかに手を当て、息を吸い込む
ストレッチをする前に必ずしてほしい腹式呼吸。まずは、3つカウントしながら鼻で大きく息を吸い込みおなかを膨らませて。

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STEP.2 ゆっくりとおなかの中の空気を吐き切る
今度は6カウントで息を吐き切ります。この”3つで吸い込み、 6つで吐く”を5セット。その呼吸のまま、ストレッチを開始。

 

就寝前は鼠蹊部を刺激する!

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STEP.1 腹ばいになり、上体を起こして息を吸い込む
腹式呼吸を行ってから、腹ばいになり開脚。左のひざを曲げ、両ひじで床を押して上体を反らして。

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STEP.2 そのままの状態で顔だけ後ろを向く
顔だけ回しながら息を吐きます。逆サイドも同様に。胸や鼠径部のほか首筋も刺激され、リンパの流れも改善。

 

日中どこでも!背中の筋肉を刺激するストレッチ

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Step.1 両手両足を大きく広げる
丸くなりがちな背筋を伸ばし、両手両脚もしっかり広げます。僧帽筋(背中の大きな筋肉)が刺激されます。

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STEP.2 背筋を伸ばしたまま右手で左足首を掴つかむ
右手で左足首にタッチ。最初はひざでもOK。その逆サイドも同様に行って。下半身が伸びて血流アップ。

 

 

教えてくれたのは…
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森 和世さん
冷え対策ストレッチを考案
「ボディクエスト」ヨガ・エクササイズディレクター。カナダでヨガを学び、半年で10kg減量した経験から、キレイにヤセるメソッドを多数考案。

 

『美的』1月号掲載
撮影/井出眞諭(ストレッチカット)、中田裕史(静物) 料理制作・撮影/一鍬田朋子 イラスト/いいあいデザイン/GRACE.inc構成/小内衣子(PRIMADONNA)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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