気づいたら焼けてない? うっかり日焼けしやすいパーツランキング!
顔の美白は当たり前のようにしていても、意外と意識が低く無防備になりがちなのが、ボディの美白。実際、読者アンケートで「ボディ美白は何をしてる?」と聞いても、アウトドアではある程度気をつけているものの、通勤や街歩きでは気が緩んでしまうのか、「日焼け止めを塗っているのに、毎年うっかり焼ける」という声が……。でも、抜かりない美容賢者たちは、うっかり焼けしやすいシーンもパーツも知り尽くし、確実に紫外線から肌をプロテクト。そのお知恵を拝借して、秋に向けても美白ボディを死守しましょう。
\読者アンケートでわかった!!/
この時期、顔以外でうっかり焼けしやすいのはココ! !
続々と上がってきた、気づくと焼けている〝あるある〟パーツの数々! ! あなたは大丈夫!?
読者Voice 1位 【うなじ・首の裏】
「首の後ろの襟ぐり焼けはだいぶ恥ずかしい!」という声が多数。
「日焼け止めを塗り忘れたせいで、夏の終わりに体の中でいちばん黒くなっていたことも」(津覇雅実さん)
「髪を下ろしていても意外と焼けてしまうので、夏の外出時は絶対ストールでカバー」(秋葉樹代子)
読者Voice 2位 【耳の裏・耳】
「顔は焼けなかっ位たけれど耳だけ真っ赤! !」という惨事も多数報告アリ!
「山登りで焼けがちなのが耳と鼻と唇。この3点は忘れずにUV対策します!」(釈 由美子さん)
「急いでいると日焼け止めを塗り忘れがちなので、顔に塗った流れで耳まで徹底」(黒田愛美さん)
読者Voice 3位 【二の腕】
肩から腕は念入りに塗っていても、内・裏側を塗り忘れる人が……。
読者Voice 4位 【足の甲】
夏が来る度サンダル焼けの跡に悩むのに、なぜか毎年同じ過ちを。
「過去、近所だからと日焼け止めを塗らずに出かけてサンダルの跡が。以来、必ず日焼け止めを塗っています」(津覇さん)
読者Voice 5位 【腕】
半袖では露出するので、日々の積み重ねで色黒肌に。
「日焼け止めをちゃんと塗ったはずなのになぜか焼けてしまう。過去の失敗のせいでシミが出てきてショック! !」(倉田真由美さん)
その他にもうっかり日焼けしやすいパーツが!!
【首】
完全防備した顔と肌色に差が出ると、美白というより厚塗り印象に!
【デコルテ】
襟ぐりの形でくっきり焼けてしまって後悔した経験は誰にでも…。
「ここは汗をかくせいか焼けやすい! 襟ぐりの線が出ないよう服の下まで日焼け止めを」(黒田さん)
【肩】
衣装やバッグの摩擦で日焼け止めが落ちている可能性大!
【手の甲】
一年中、紫外線にさらされて気づけば肌色がワントーン暗く…。
「何も塗らないで過ごしていた過去の失敗で、今ではいくつも手の甲にシミが!!」(倉田さん)
「子供と一緒に公園で遊んでいる間にうっかり焼けている人、多いです」(友利さん)
「手に日焼け止めをマメに塗り直しておかないと、初夏から秋の車の運転は最悪な事態に」(杉村理恵子さん)
【背中】
海やプールの時は日焼け止めマストでも、背中開きの服のときは無防備に…。
「意外と焼けるのがガラス天井の室内プール! 屋内だと思って安心していると、背中、太ももの裏、うなじなど、体の裏面が…」(黒田さん)
「自分では塗りにくい体の裏側はうっかり焼けしやすいので、日差しが強い夏や旅先は衣類や日焼け止めで紫外線を防御」(日比野佐和子さん)
【太もも】
表側は日焼け止め塗っていても、内側や裏側の塗り忘れで真っ赤に!
【ひざ】
涼しさを求めてショート丈のボトムが多くなる季節こそ、要注意!
【ひざ裏・ふくらはぎ】
紫外線は上からだけじゃなく、建物や路面からも反射。
「脚って路面からの反射で意外と焼けるんです。通勤時などワンピースを着ている時は要注意」友利新さん
《お知恵を拝借した美容のプロたち》
撮影/濱田加奈子(人物)、吉澤康夫・浅野剛(料理) スタイリング/佐久間彩子 モデル/原田ゆか デザイン/Beeworks 構成/秋葉樹代子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。