ボディケア
2017.7.4

毎日の食事をちょこっと改善して、理想的なボディに♪

【毎日の食事改善】締まりがなくポチャポチャむくみ系むっちり型

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むっちり型の特徴はこんな感じ!
□ 学生時代、あまり運動をしていなかった
□ 慢性的にむくんでいる
□ X脚・内股傾向あり
□ 猫背・巻き肩気味

運動経験がほとんどなく、筋肉量は少なめ。代謝が悪いタイプで、全体的にむくんでぽっちゃりしている。特に下半身のむくみがひどく、X脚気味。肌は柔らかいがメリハリがなくてたるんでいる。

 

Q.糖質オフとグルテンフリーならどっち?

 

A.糖質オフ&グルテンフリー

「代謝が悪くむくんでいる人は、体温を上げて代謝改善の必要があり。体温を下げる糖質を減らし、かつ血糖値上昇を防ぐグルテンフリーにしましょう。魚など消化のいいたんぱく質や体を冷やさない温野菜は摂取を」

\朝食をパンからごはんに替えるなどできることから!/
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Q.お肉はたっぷりとるのと控えめにするのではどっち?

 

A.控えめにする

「むくみがちな人はたんぱく質の消化力が弱いことが多いため、肉ではなく繊維の細かい魚や消化のいい大豆製品を選びましょう。どうしてもお肉を食べたいなら鶏肉、中でもささ身が消化がいいのでイチオシです」

Q.たっぷり食べるならと朝と夜、どっち?

 

A.夜

「朝はデトックス力を高めるため、野菜ジュースなどカリウムが多くむくみ防止になるものをとるくらいに。夜は消化にいいたんぱく質や野菜を食べ、油物は控えめに」

Q.野菜をとるときはサラダ(生)と加熱調理ではどっち?

 

A.サラダ(生)&加熱調理をバランス良く

「むくみ予防にはサラダが有効。生野菜にはカリウムが多く含まれるためです。 一方、加熱調理すると生より野菜を多く食べることができるため、ダイエット効果が期待できます。朝・昼にサラダ、晩ごはんに玄米菜食が理想的」

\ランチタイムにも意識的にサラダをチョイス!/
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体型別まとめ

むっちり型は、余分な水分や毒素を排出しやすい体に!
朝は食事をとりすぎず水分中心にし排出力を高めて。昼は糖質や小麦粉製品を控えて食物繊維をたっぷりとりつつ、夜は消化のいいたんぱく質で睡眠中の脂肪燃焼をサポート。

 

教えてくれたのは…

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管理栄養士
関口絢子さん
企業や各種媒体にて「簡単・おいしい・おしゃれ」をモットーに美容と健康に効くレシピやコラムを発信。

『美的』7月号掲載
撮影/寺田茉布(LOVABLE/人物)、今井健司(静物) へア&メーク/AYA(LA DONNA) スタイリスト/楠 玲子 モデル/泉 里香 イラスト/天野ふみこ(asterisk-agency) デザイン/GRACE.inc 構成/加藤絢子(本誌)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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