ボディケア
2017.7.6

グルテンフリーで血糖値の上昇を抑制!筋肉質な人ほどたっぷりお肉&サラダを食べよう!

【グルテンフリー】筋肉が張っていてカチカチ筋肉質がっしり型

biteki07g_girlg_fin
がっしり型の特徴はこんな感じ!
□ 学生時代、運動部だった
□ 筋肉が固く張っている
□ 肩幅・骨格がしっかりしている
□ 行動や所作が男らしく、力を抜くことが苦手

過去に運動経験があり、体を動かすのは得意。ただ継続して運動ができていないため、筋肉が体の奥でカチカチに固まって張っている。肌のハリはあるが柔らかさは少なく、透明感も不足気味。

 

Q.糖質オフとグルテンフリーならどっち?

 

A.グルテンフリー

筋肉量があるため、エネルギー代謝は悪くないがっしり型。「糖質量をコントロールするより、グルテンフリーを。なぜなら、グルテンには食欲増進や脂肪をため込みやすくする性質があるからです。基本的に和食がおすすめです」

\朝食をパンからごはんに替えるなどできることから!/
biteki07g_12_fin

Q.お肉はたっぷりとるのと控えめにするのではどっち?

 

A.たっぷりとる

「筋肉量が多い=たんぱく質の構成比が多く代謝が盛んなため、効率のいい肉からのたんぱく質摂取で、さらに代謝力が高まる好循環に。脂肪の少ない赤身肉がおすすめ。肉を食べたら、その分野菜も多めにとりましょう」

Q.たっぷり食べるならと朝と夜、どっち?

 

A.朝

寝ている間の基礎代謝量が高めなため、エネルギーを朝からたっぷりと必要とするがっしり型。朝にしっかり栄養をとって1日のスタートを切るといいと思います。

Q.野菜をとるときはサラダ(生)と加熱調理ではどっち?

 

A.サラダ(生)

「がっしり型は比較的赤身肉などでたんぱく質をとることが多いので、その分、生きた酵素がとれるサラダを多めに食べましょう」。ドレッシングのかけすぎには注意。

\ランチタイムにも意識的にサラダをチョイス!/
biteki07g_11_fin

体型別まとめ

がっしり型は、グルテンフリーで食欲&脂肪抑制
皮下脂肪がたまりやすいタイプなので、夜遅くの食事は控え、朝昼にしっかり食事して消費を。グルテンフリーで血糖値の上昇を抑制(=脂肪細胞の減少)するのも効果大!

教えてくれたのは…

sekiguchi
管理栄養士
関口絢子さん
企業や各種媒体にて「簡単・おいしい・おしゃれ」をモットーに美容と健康に効くレシピやコラムを発信。

『美的』7月号掲載
撮影/寺田茉布(LOVABLE/人物)、今井健司(静物) へア&メーク/AYA(LA DONNA) スタイリスト/楠 玲子 モデル/泉 里香 イラスト/天野ふみこ(asterisk-agency) デザイン/GRACE.inc 構成/加藤絢子(本誌)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事