ボディケア
2017.4.27

あなたの生活習慣は大丈夫?デカ顔を徹底的に改善する正しい姿勢

スマホやパソコンの普及で深刻化している〝巻き肩〟。「前傾姿勢で作業する時間が長ければ長いほど、むくみやたるみを引き起こします。とはいえ、現代社会でスマホを使わない生活は難しいですよね。そこで提案するのは、本来骨があるべきポジションに骨を戻した座り方。老化防止にもなるのでおすすめです!」と話してくださるのは、宝田歯科院長の宝田恭子先生。

さらに、柔道整復師である山口良純先生は「正しい姿勢を作るポイントは、おなかをしっかり伸ばすこと。姿勢=背中と考えがちですが、肺の下に位置する横隔膜を引き上げるようにするだけで美しい姿勢がキープできます」と話します。

ぜひあなたも正しい姿勢を心掛けて、すっきり小顔を手に入れて!

\OKな座り方!/

01
①首と頭は少し後ろに引く ②首は緩やかなカーブに ③肩も後ろに引く ④骨盤を立てる ⑤尿道口辺りが重心。まっすぐに上体を乗せる ⑥肋骨と骨盤を引き離すイメージで。おなかの内側の筋肉を伸ばす

\NG/
ストレートネック×猫背=Wリスク!

02
①顔だけが前に出ている ②首の骨がまっすぐでつまっている ③背中が丸まっている ④骨盤がねている ⑤前に出たあごは二重あごの原因 ⑥肩が内側へ入っている

前傾でなくても猫背は顔を前に突き出すのでNG。うつむく姿勢は、本来緩やかなカーブの首の骨をまっすぐにし、肩こりや頭痛の原因にも。

<<check!>>
脚のポジション次第!骨盤が立つ方法
03

こぶしひとつ分の隙間をひざの間にあけ、イスに腰かけます。脚を垂直に下ろすと骨盤が立ち、維持もラク。足をそろえたいときはお尻の穴を1度締めると骨盤が自然と立ちます。

NG①内股座り

04

内股座りは、骨盤を広げてしまうモト。太ももの内側をねじれさせ筋疲労を起こし、下半身太りの原因にも。

NG②ガニ股座り

05

ガニ股座りも内股座り同様、骨盤を広げる要因。脚の外側へ力がかかるので、筋肉を横に大きく広げる。

<<check!>>顔のたるみを招く姿勢と筋肉
広頸筋は下を向くと緩んで垂れ下がり、輪郭のたるみや首のシワの原因に。また、胸鎖乳突筋は広頸筋を下から支え首のたるみを予防しますが、走行角度が問題です。

06

①口輪筋(こうりんきん) 口の開閉に使われる表情筋。衰えると口が開きやすく、たるみの原因に。
②広頸筋(こうけいきん) 口元からあご、鎖骨まで広がる表情筋。口角を下に引く動きをする。
③胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん) 広頸筋の奥にあり、耳の後ろから鎖骨まで広がる。重い頭を支える。

 

教えてくれたのは…

宝田恭子先生
たからだきょうこ/歯科医師。宝田歯科院長。日本アンチエイジング歯科学会監事、睡眠改善インストラクター。歯
科医療に加え、口元の筋肉を中心に表情筋を鍛える健康法と美容法も人気。著書も多数。
山口良純先生
やまぐちよしずみ/柔道整復師。代官山山口整骨院院長。伝統的古典療法からレーザー機器を用いたオリジナルの治療まで行う。頭蓋骨の動きに合わせて輪郭を整える治療を応用した、〝こぶしカッサ〟も話題!

 

 

『美的』2017年5月号掲載
撮影/フカヤマノリユキ ヘア&メーク/yum(i Three PEACE) モデル/土屋ひかる イラスト/Nobby デザイン/平田 毅 構成/むらなかさちこ

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