ヘアスタイル・髪型
2022.7.23

臼田あさ美さん風に近づく【19の髪型実例】モードなショート~ボブ

臼田あさ美さん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。マッシュショートやぱっつんボブなど、ちょっぴり個性的なヘアスタイルを集めました。

臼田あさ美さん風の髪型って?

臼田あさ美さんといえば黒髪のショート~ボブが定番。前髪はおでこを出すか重めのぱっつんにすることが多いようです。ファッションモデルとしても活躍する臼田あさ美さん、おしゃれファッションにも似合うヘアスタイルが特徴です。

臼田あさ美さん風といえば「ぱっつんバングの洒落感ボブ」【8選】

【1】ボリューム感が魅力の顎ラインボブ

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スタイルのポイント

  1. 耳よこにボリュームを出した顎ラインのボブ
  2. 前髪は眉ラインで生えぐせに合わせてカットしました
  3. サイドはボリュームを出してひし形シルエットにすることで面長をカバー

前髪カットのポイント

  1. カールをつけて眉上のオン眉バング
  2. はえ癖を考慮してカットするのがポイントです

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 重田悠作さん

【2】顔を包み込むような内巻きボブ

1

スタイルのポイント

  1. 耳かけで、サイドにボリュームを出して ひし形シルエットに導くことで面長をカバー
  2. 毛先を顔を包み込むような内巻きにすることで、きれいなシルエットに

前髪カットのポイント

  1. オン眉の前髪は、眉毛がチラッと見えるようにカット
  2. 毛先はラインを出した幅広オン眉バング
  3. サイドとは繋げずに横のデザインを強調しました
  4. ツヤを大切にしたいので、表面は傷をつけないようにカットしています

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん

【3】毛先にハネ感を出したぱっつんボブ

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スタイルのポイント

  1. 無造作に動きのある外ハネボブは顎下に長さを設定
  2. ほんのり前下がりにカット
  3. 表面に薄くレイヤーをいれて動きをつける

前髪カットのポイント

  1. 幅は広めに目尻から目尻まで
  2. 眉ぎりぎり隠れる長さ
  3. カットラインはぱつっと感を残す

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん

 

【4】おしゃれに差がつくオン眉ぱっつんの内巻きボブ

【how to ベース&カラー】

  1. ベースをアゴ下でワンレングスにカット。表面に少しだけレイヤーを入れる。短めレングスは小顔効果があり、お手入れが楽チンなのも嬉しい。
  2. 眉毛上でパッツン前髪にカット。
  3. 全体のカラーは6レベルのブルーアッシュに。ブルーアッシュは、しっかりとした色味で色持ちがよく、透明感が魅力。さらに、前髪と顔まわりにハイライト入れ、おしゃれ感のある仕上がりに。

【how to スタイリング】

  1. スタイリングはとっても簡単!内巻きになるようにカットされているので、ドライ後、32mmのアイロンでワンカール巻いて、スタイリング剤をつけるだけ。
  2. スタイリング剤はさらっとした質感のクリームバターがおすすめ。中間から毛先につけ、手に残ったものを前髪につけるとちょうどいいシースルー感に。耳掛けするとハイライトのニュアンスが絶妙にかわいい。

担当サロン:GARDEN aoyama (ガーデンアオヤマ) 豊田楓さん

 

【5】ナチュラルさが大人可愛いストレートタッチボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. あごラインでベースをカット。毛先がハネないように、イングラデーションを少し入れて、髪が顔に沿うように自然な丸みを持たせる。
  2. 前髪は目元の上くらいの長さで、重くならないように透け感を。
  3. カラーは7レベルのアッシュブラウンをチョイス。地毛っぽく見せてくれるカラーなので、自然体な印象で透明感を与えてくれる。

【how to“スタイリング”】

  1. 3cmのストレートアイロンで軽く毛先を内巻きにする。巻きすぎると横に広がってしまうので、顔に沿うスタイルを残すため、さらっと通す程度で。前髪も同様に。アイロンを使うことでツヤがアップし、よりキレイな髪に見せてくれる。
  2. 仕上げのオイルはあまりつけすぎないように、毛先や前髪に指先で塗布。全体に“ささっと”と仕上げるのが、ナチュラルさを演出するポイント。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 櫻田亜弓さん

 

【6】シースルーで軽さを出したオン眉バングボブ

1

スタイルのポイント

  1. おでこを見せて縦のデザインをプラス
  2. アゴラインのボブと前髪はオン眉のシースルーバングで骨格カバーとに合わせ前髪に
  3. 前髪はカールをつけて短めに見せてお顔型に似合わせます
  4. 毛先は自然に丸みをつけるのがオススメです

前髪カットのポイント

  1. 眉上のオン眉バング
  2. おでこが見えるようにシースルーにカットします

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん

【7】耳掛けも可愛い小顔見えボブ

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スタイルのポイント

  1. サイドにボリュームを出しつつ、 おかっぱボブにならないように
  2. リップラインに動きのある毛束カットをしてお顔型に似合わせます

前髪カットのポイント

  1. 眉毛がチラッと見えるようにカット
  2. 毛先は先細にしています
  3. サイドとは繋げずに横のデザインを強調しました
  4. ツヤを大切にしたいので、表面は傷をつけないようにカットしています

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん

 

【8】厚めバングでも抜け感が出る暗髪の前下がりボブ

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スタイルのポイント

  1. 小顔なオリーブカラーの前下がりショートボブスタイル
  2. 全体は重めのフォルムで収まり良く安定感のある仕上がりに
  3. ボブといっても丸っこくなりすぎないように、頭の形凹凸にあわせて髪の量が多いところはスライドカットで間引いて束をだしながら軽さをプラスするのがポイント
  4. トップの立ち上がりで仕上がりの抜け感が変わる
  5. トップに立ち上がりをつけやすくするように細やかなレイヤーをいれスタイリングしやすく

前髪カットのポイント

  1. 厚めに設定したオン眉前髪は分け目を隠して大人かわいい印象に
  2. 厚め前髪でも毛先が厚ぼったくならないように隙間を作るようにカット
  3. 抜け感を作る事で可愛らしくなりすぎない大人テイストに

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田晃正さん

 

モード感のある「丸みショート~ショートボブ」【8選】

【1】ダークカラーだからおしゃれに決まるマッシュショート

1-2

【how to“ベース&カラー”】

  1. えり足は、短くするのがトレンド傾向でもあり、後頭部に丸みを持たせることもできる。サイドは、耳が隠れる長さでカット。
  2. 前髪は目ギリギリでカットし、表面の髪でマッシュラインを表現する。
  3. カラーは5レベルのマットブラウンに。落ち着きがあり、光にあたると絶妙な透け感のある色味。

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【how to“スタイリング”】

  1. ストレートアイロンで前髪からサイドまで毛先をワンカールさせて、毛流れをつくる。
  2. 毛量が多い人は、束感メイクできる重めのオイルを内側と毛先につける。
  3. サイドの内側だけ耳にかけ、表面は耳にかけずにセットすれば垢抜けマッシュショートの完成。

担当サロン:THE GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 杉本佳恋さん

 

【2】丸みのあるシルエットが魅力のストレートショート

Point

目幅の前髪からサイドにつなげてこめかみを隠すと、顔周りがひし形になり、小顔に見える。厚めのバングで耳かけしてもラインがくずれないのも◎。

〈カット〉
目の上の高さからのマッシュべース。サイドバングからサイドになめらかに前上がりにつなげることと、襟足をギリギリまで詰めることで全体的に丸いシルエットに。

〈スタイリング〉
アイロンで毛先に流れをつけ、オイルで前髪に束感を出したら完成。ストレート向き。

SIDE

BACK

担当サロン:lora.garden ロラドットガーデン 井上珠実さん

 

【3】おでこ出しがハンサムでおしゃれなこなれショート

1

スタイルのポイント

  1. 頬少し上あたりでぱつっとラインを出したショート
  2. 頭の丸みを出しやすく絶壁さんにもオススメです
  3. バームやオイルなどで束間を出してあげると動いた時抜け感が出てオシャレな雰囲気になれます

担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん

 

【4】シンプルさがおしゃれなベリーショート

【how to“ベース&カラー”】

  1. カットは、サイドグラデーションがベース。サイドは、耳たぶが隠れるギリギリの長さに設定し、えり足は短めにする。
  2. カラーは、4レベルのオリーブグレージュに。5レベルと4レベルの薬剤をミックスするのがポイント。発色がキレイになり、地毛感とは違った柔らかさと透明感を感じられる。

【how to“スタイリング”】

  1. 全体にオイルを軽くつけてから乾かす。
  2. ドライ後、ツヤ感を出すヘアバームをつけたらコームスルーを。タイトに仕上げつつ、キレイな面をつくる。最後に顔まわりの髪をほぐし、毛束のニュアンスを整えたら完成。くせ毛や硬毛の人は、コスメストレートなどをかけても。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 古谷貴洋さん

 

【5】コロンとしたシルエットが可愛い内巻きショート

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【how to“ベース&カラー”】

  1. カットベースはミニボブ。サイドはグラデーションを入れ、リバースに流れやすくする。
  2. 前髪はシースルーに。
  3. カラーは9レベルのベージュブラウンをチョイス。ナチュラルなカラーですが、透明感&抜け感が欲しい人におすすめ。

1-3

【how to“スタイリング”】

  1. ヘアカーラーを前髪とサイドに巻く。サイドは根元からしっかり巻き、前髪は毛先から巻くのがコツ。
  2. スタイリングは、まとまりと動きを出すバームで。爪先で豆粒ほど取ったら、手全体によくなじませる。サイドの根元がふんわりするよう下からつけ、手に残ったもので表面→前髪の束感を整えたら完成。

担当サロン:apish kokubunji (アピッシュ コクブンジ) 前田真吾さん

 

【6】ツヤ感を楽しむ大人な丸みショート

【how to“ベース&カラー”】

  1. グラデーションベースの丸みショート。ツヤ感を出すため、ノンレイヤースタイルに仕上げている。
  2. 前髪は目ギリギリの長さで、バランスよく透けるよう狭めに設定。
  3. カラーは、ツヤ感と柔らかさを表現するトパーズブラウンに。落ち着いた色味で暖かみを感じるので冬にもオススメのカラーリング。

【how to“スタイリング”】

  1. 髪を乾かし、オイル、もしくはヘアバームをなじませる。ウェットな質感にするとツヤ感が出ておしゃれに。全体の質感が同じになるようにつけるとグッド。
  2. よりツヤ感や後頭部の丸みは欲しい場合は、ストレートアイロンをさらっと通しても◯。

担当サロン:S.HAIRSALON kitahama(エス ヘアサロン キタハマ) 石塚大輔さん

 

【7】黒髪×センターパートの抜け感ヘア

Point

柔らかな丸みを描く重めのAラインシルエットと、センターパートの前髪が醸し出す中性的な雰囲気が魅力。あえての黒髪でピュアさを、ちょいウエットな質感でこなれ感を。

〈カット〉
丸みのあるフォルムのショートがべース。前髪~サイドがつながるようにレイヤーを入れる。

〈パーマ〉
硬いorぺったりしやすい髪質の場合、ワンカールのパーマをかけるとスタイリングが楽に。

〈スタイリング〉
クールな印象のショートヘアだけれど、ゆるっと流れる前髪の隙間から見える横顔が色っぽい。 26mmのコテで毛流れに丸みをつけるように内巻きにして、軽め質感のオイルをなじませてツヤをON。

SIDE

BACK

担当サロン:FILMS Tamachi Shibaura 影山夏美さん

 

【8】アッシュブラックのモードなショートボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 平行ラインのボブにカット。襟足ギリギリの長さで切ることが可愛さの鍵。表面に少しだけグラデーションを入れる。
  2. 前髪は目と眉の間の長さで、こめかみにかけてややラウンド状にカット。
  3. カラーは地毛より暗い4レベルのアッシュブラックに。モードな印象を与える色ですが、肌をキレイに見せ、アクセサリー映えも抜群。

【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングは、乾かしてオイルをつけるだけのお手軽ヘア。髪のクセが気になる人やボリュームが出やすい人は、ストレートアイロンで仕上げても◎。
  2. 髪がパサついて見えないないよう、オイルは少し多めに塗布するのがポイント。表面以外は根元からつけてOK。前髪はオイルで隙間をつくり、抜け感のある表情にする。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 雲林院優さん

 

個性が光る「オン眉アシメのベリーショート」【3選】

【1】ママにおすすめ!不揃いな切れ毛をキレイに見せるショート

【how to“ベース&カラー”】

  1. 産後や抜け毛、切れ毛で髪が不揃いの場合でも、隠すようにきれいにカットをして整えてあげれば大丈夫。
  2. 特におでこの生え際が後退していると思うので、前髪を作って隠してあげるのもおすすめ。
  3. 直毛さんは、必ずパーマで毛先にカールを!カラーは、柔らかさを感じる8レベルのグレージュで優し気に。

【how to“スタイリング”】

  1. 乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、毛流れを浮き立たせる。
  2. 毛先にトリートメントバームをつければ、毛流れも強調できる。ふんわり感を作って、ボリュームを出してあげることが毛量が少ないときには重要なスタイリング方法。バームもつけすぎると、ペタンとしてしまうので注意。
  3. 前髪根元部分だけに奥行きがでるようにスプレーを振れば立体感のあるかきあげスタイルの完成。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

 

【2】スタイリング楽ちんな大人のマニッシュショート

【how to“ベース&カラー”】

  1. トップに分け目がない、ショートスタイル。
  2. カラーは、まず全体が14トーンになるように、明るくし、そのあと、ブリーチで17トーンになるくらいのハイライトを入れながら、ベースとなる部分には10トーンのグレージュをのせる。ハイライト部分には、最後に、ベースベージュをのせて、透明感を出す。ハイライトも細かく入れることで、目立ちにくく白髪がなじみ、全く気にならない状態に。

【how to“スタイリング”】

  1. しっかり髪を濡らし、保湿のトリートメントをつけた後、ドライヤーで、後ろから風をあてて、トップがふんわりするように、乾かす。
  2. バームにオイルを少し足して、よく混ぜてから、髪全体になじませて、終了。アイロンなどで巻かなくても、スタイルが決まるのでお手軽なスタイル。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【3】丸みシルエットのふんわりベリーショート

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スタイルのポイント

  1. グレージュマッシュクールショート 
  2. 顔まわりのレイヤーで小顔に
  3. 重めのマッシュシルエットで面長を抑え、トップはふんわり
  4. 耳掛けで毛量調整。丸みシルエットも作る

前髪カットのポイント

  1. フルバングのアシメでトップの高さはだしつつ、束感をだして抜け感を出す
  2. 顔まわりのレイヤーで小顔に!

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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