ヘアスタイル・髪型
2025.12.29

シースルーバング×ロング13選!抜け感のあるヘアスタイルを紹介

シースルーバング×ロングの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルから厳選!スタイル別におすすめをまとめました。シースルーにすることで抜け感が出るので、重めベースや暗髪でも軽さを出すことができるそう。生えぐせでお悩みの方におすすめ!極薄シースルーのロングヘアもご紹介します。

EDIT: 美的.com編集部

美的.com編集部

美的.com編集部

2001年に小学館が創刊した美容専門誌『美的』の公式WEBサイト『美的.com』と、全ての公式SNSを運営しています。美容を愛し、トレンドにも敏感な20~30代のエディターが多く在籍。コスメはもちろん、イベントやビューティアイコンの最新情報をどこよりも早く詳しく発信しています。コスメマニアによる丁寧でわかりやすい全色スウォッチが好評で、選りすぐりの新作コスメを深掘りしたニュース記事制作が大得意。動画編集にも注力し、公式YouTubeを毎週水金の夜20時に更新中です。

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「レイヤー」お洒落な動きが出るシースルーバング×ロング【5選】

【1】アイロンなしでOK!暗髪でも軽やか印象のレイヤーロング

顔まわりの軽さが魅力のこちらのロングヘア。リップラインからたっぷりレイヤーが入っているので、重めベース&暗髪でも重く見えずこなれ感のあるスタイルを叶えます。また、アイロンなしでもまとまるので、スタイリングが楽々なのも嬉しい。

甘くなりやすいカジュアルなレイヤースタイルですが、ダークカラーを合わせることでモード寄りの大人印象を実現します。さらに、暗髪に合わせる前髪は透け感を出すのが鉄則。幅広いファッションにも似合うので、おしゃれ好きな人におすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは胸上のレイヤーロング。サイドはリップライン〜鎖骨にかけてしっかりレイヤーを入れ、今っぽいおしゃれ感を演出します。顔まわりレイヤーでヘアアレンジがしやすく、顔を小さく見せられる効果も。前髪は短すぎない目にかかるくらいの長さで薄めに。

カラーは赤みのない5レベルのダークアッシュ。黒髪ながら寒色の透け感がある地毛風カラーです。日差しの強くなる季節でも、髪をキレイに見せることができます。

【how to“スタイリング”】
洗い流さないトリートメントをなじませ、ハンドブローで内側に髪を入れるイメージ乾かすだけ。アイロンを使うなら、ストレートアイロンをさらっと通します。最後に少し重めのオイルを毛先→中間→顔まわり→前髪の順に塗布し、前髪の束感を整えたら完成です。

担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん

【2】たっぷりレイヤーで印象変わる!抜け感カラー×柔らかロング

顔まわりにしっかりレイヤーを入れたこちらのロング。さらっとアイロンを通すだけで、柔らか仕上げを叶え、ぱっと華やかな印象を与えます。また、顔まわりの毛流れはフォワードにするのが今の気分。フェイスラインを包み込むことで、骨格をカバーして小顔に見せることもできます。

ヘアカラーは透明感を演出し、髪を柔らかく見せられる“くすみベージュ”をチョイスして。ブリーチなしでも気になる赤味をおさえ、色素薄い系の透け感を楽しむことができます。また、色落ちしてもキレイな色が続くのもポイントです。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは胸上で前上がりにカット。トップと顔まわりにレイヤーを入れます。特に、顔まわりはあご下からたっぷりレイヤー感を出すのが柔らか見せの鍵に。また、ミドルの毛量を適度に調整することで、引き締まったシルエットをつくります。前髪はおでこが透ける程度のシースルーにカットします。

カラーは11レベルのくすみベージュ。オリーブのニュアンスを加えることで、赤味を打ち消し透明感と柔らかさを両立させます。

【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで毛先を内巻きにワンカール、顔まわりはフォワードに巻きます。前髪はストレートの方がこなれ感が出せるのでストレートアイロンを使います。ふんわりとした動きをキープできるスプレー、もしくは、髪質を柔らかく見せられるシルエットバームを全体になじませたら完成です。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 臼井真貴子さん

【3】抜け感は顔まわりで!シンプルでもお洒落なレイヤーロング

重たく動きの出にくいロングは、顔まわりにたっぷりレイヤーを入れて印象チェンジを!長さを変えずに雰囲気を変えられ、トレンド感も上がるデザインに。また、前髪はシースルーにすることで、より抜け感を演出できます。

【how to“ベース&カラー”】
ベースを胸上の長さで前上がりラインにカットし、レイヤーを欲しい場所から顔まわりにたっぷり入れます。サイドバングをあごラインで切り、フェイスレイヤーとつなげます。前髪は抜け感のあるシースルーに。

カラーは9レベルのラベンダーアッシュをチョイス。ナチュラルなアッシュカラーを楽しめ、肌なじみも抜群。黄色っぽさをおさえ、透明感とツヤ感を与えます。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを中間〜毛先に入れ、自然なカール感に仕上げます。顔まわりはレイヤーを出すように毛先をワンカール巻くとグッド。軽めのオイルをさらっとなじませたら出来上がり。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス ヘアサロン) 横井七恵さん

【4】透け感のある薄め前髪もかわいい!たっぷりレイヤーの抜け感ロング

ロングヘア

トレンドの顔まわりレイヤーがたっぷり入っているこちらのロングヘア。ストレート仕上げのかわいいデザインで、スタイリングも楽々です。また、印象チェンジを叶える姫カットは、毛先に軽さを出してナチュラルな雰囲気に。おしゃれにも差をつけられます。

【how to“ベース&カラー”】
胸下の長さでベースを前上がりにカットし、耳前にしっかりレイヤーを入れたトレンドスタイルに。さらに、骨格に合わせたソフトな姫カットをつくります。前髪は薄めにカット。

カラーは、6レベルのアッシュグレージュをチョイス。やや暗めのカラーながら透明感があり、色落ちしてもオレンジっぽくならずに色持ちがいいのが特徴です。

ロングヘア

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ストレートアイロンを全体に軽く通すだけ。最後に、軽めのオイルを毛先になじませたら、簡単でかわいいスタイルの出来上がりです。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上春香さん

【5】キレイめフェミニンな、顔まわりすっきりのハッシュカットロング

ロング

顔まわりを短く切り込み、たっぷりレイヤーを入れた“ハッシュカット”。韓国アイドル発祥のスタイルで、フェイスラインをすっきり小顔に見せられ、抜け感を演出しながら柔らかい印象を与えます。顔まわりに軽やかな動きがあるのでロングでも重くならず、今っぽい表情に。

シースルーバングからサイドへの自然な毛流れもポイントで、凛としたかっこよさとふわっとしたフェミニンさが共存。アイロンワークがシンプルなので、簡単スタイリングを求める人にもおすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは胸下でカット。ハッシュカットのポイントとなる顔まわりは短めに、胸と鎖骨の間からレイヤーを入れます。ベースとの繋がりはありませんが、なじむようにカットしているので挑戦しやすいデザインに。前髪は目にかかるくらいのシースルー、サイドバングはほおが隠れる長さにカットします。

カラーは6レベルのブラウンをチョイス。赤みのあるブラウンで、温かみがあり柔らかさとツヤ感をプラスします。

ロング

【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで全体をふわっと大きめカールの内巻きに。顔まわりはリバースに巻いて毛流れを出します。軽めのオイルをなじませた後、手ぐしや粗めのくしで全体をほぐしてあげると面が整いツヤ感がUPします。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 外山海成さん

ロングでも挑戦しやすい「顔まわりデザイン」シースルーバング×ロング

顔まわりデザインは面長さんにもぴったり!肌見せキレイなブラウンベージュのロング

ロング

動きが出しにくかったり、イメージチェンジがしにくいロングヘア。ここで提案する顔まわりカットは、サイドバンク&もみ上げでデザインしているので、長さを変えなくてもイメチェンが可能。ふわっとしたひし形が作りやすく、上品な雰囲気で立体感のある仕上がりを叶えます。

また、髪色は赤味を打ち消すブラウンベージュがおすすめ。ただ赤味は完全に削らず、血色よく柔らかい印象を与えるラベンダーをMIXさせるのがポイント。ブラウンとベージュのいいとこどりができ、ツヤ髪と透明感を兼ね備えた万能カラーに。

【how to“ベース&カラー”】
ベースを胸下でカットし、耳前の顔まわりにたっぷりレイヤーを入れます。骨格を隠す長さのおくれ毛をつくり、ニュアンスをプラス。前髪はシースルーにカットします。

カラーは8レベルのブラウンベージュをセレクト。肌なじみがよくイエベ・ブルベを問いません。柔らかい雰囲気はもちろん、暖色系をMIXしているためツヤ感も抜群です。

ロング

【how to“スタイリング”】
38mmのカールアイロンで全体をワンカール、顔まわりはリバース、表面のローレイヤーはゆるめにワンカール。ゆるく巻きたいときは、クリップ(押える板)でしっかり挟まず調整しながら巻くとゆるふわに仕上げることができます。

スタイリング剤はスプレーワックスを使い、全体にスプレーします。前髪は手に一回スプレーワックスを出し、つまんでさらっと軽やかに仕上げます。

担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 大雄恵理さん

「韓国」巻き髪に合うシースルーバング×ロング【5選】

【1】面長さんにもおすすめ、たっぷりレイヤーの韓国風甘めロング

ロング

ロングスタイルで印象チェンジをしつつ、トレンドを取り入れたい人にチェックして欲しいこちら。毛先に重さを残しフロントにたっぷりとレイヤーを入れた韓国風ヘアは、ワンカールでつくれるためアイロンが苦手でも可愛い仕上がりを叶えます。

顔まわりを包み込むような曲線が柔らか印象を演出するロングレイヤー。ウェイトのコントロールが自在なので、面長さんにもおすすめです。また、毛先に厚みを残しているため、前髪はシースルーで抜け感を出すのが、今っぽくベストバランスに。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは胸上のワンレングス。耳より前はハイレイヤーに、バックはローレイヤーにし、あえて前後に繋がりのないレイヤーを入れます。また、もみ上げをおくれ毛にしているのもポイントです。前髪はぱつっとしたライン感で甘さを出しながら、シースルーで抜け感をプラス。

カラーは、9レベルのアッシュブラウンをチョイス。透明感のあるアッシュにブラウンをMIXすることで秋冬らしいツヤ感を演出します。

ロング

【how to“スタイリング”】
32mm もしくは38mmのカールアイロンで、フロントのレイヤー部分はアイロンを縦〜斜めに、バックは床に平行にアイロンを入れてそれぞれ内巻きにワンカール。アイロンの角度を変えることで、カットラインに合わせることができ仕上がりがキレイに。また、アイロンは低温(140〜150℃)にすることも鍵で、柔らかいカールの質感をつくることができます。

スタイリング剤は、束感メイクできるしっとり系のバームを毛先から中間になじませます。さらっとナチュラルに仕上げたいときは軽めのオイルを選ぶとグッド。

担当サロン:Violet(バイオレット) 内田圭悟さん

【2】シースルーバングで軽やかに!韓国風波巻きウェーブのロング

韓流風スタイルが手をかけないと再現できない…、そう思っている人に朗報です。こちらのロングスタイルは、簡単なアイロンワークで簡単に韓国風ヘアに!また、巻いた後にカールを崩すから、やり過ぎ感がなくどんなファッションにも似合う巻き髪を叶えます。

ヘアカラーは肌ベースを選ばないブラウンベージュが、女性らしく柔らかい印象に。また、さらなる色っぽさを引き出す短めのおくれ毛は、下ろしてもアップヘアでもニュアンスを加えてくれます。ボリューム感自在なのでペタっとしやすい人には特におすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースはバストラインのワンレングス。引き続きトレンドのシースルーバングを長めにつくり、サイドに流れるようにします。顔まわりはあごラインにおくれ毛をつくります。

カラーは艶のあるダークアッシュに。こちらは6レベルの明度ですが、8レベル以下ならアッシュでもツヤ感を楽しむことが可能。赤みを出さないようにブラウンをMIXするのがポイントです。

【how to“スタイリング”】
38mmのカールアイロンで毛先から内巻き→外ハネを交互に巻き、S字カールのウェーブ巻きに。前髪は毛先のみアイロンを通します。ツヤ感が必須なので、髪のクセが気になる人は縮毛矯正をすると仕上がりがキレイになります。

スタイリング剤はオイルorバームを選び、ベタっとならない程度に軽くなじませます。最後に前髪の束感を整えたら出来上がり。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 加茂愛仁さん

【3】フォワード巻きで今っぽく!柔らかい雰囲気の大人かわいい韓国風ロング

ロングヘアは引き続き韓国風がトレンド。きれいめなリバース巻きもいいけれど、柔らかい雰囲気で大人かわいいを叶えるフォワード巻きが今のムード。顔まわりの髪がすっと内側に入ることで小顔見せも発揮します。

ベースが重めのため、前髪は抜け感のあるシースルーに。透け感があることで甘過ぎないかわいらしさを表現できます。ヘアカラーは落ち着いたブラウンを合わせることで優しい大人っぽさを演出。ツヤ感も抜群なので上品さも纏えます。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは胸下で前上がりに切り、耳前のみにレイヤーを入れます。毛先には重さを残しながら動きを出すのが柔らか見せのポイント。前髪は目にかかる長さで薄めに作ります。おくれ毛はスライドカットで自然な毛流れを出しやすくします。

カラーは落ち着いた印象のブラウンを8レベルで。オレンジっぽさを打ち消し、肌の血色よく見せられる暖色です。優しい雰囲気でツヤ感を与えることも。

【how to“スタイリング”】
45mmのコテで中間からフォワードに巻きます。トップのみリバースに巻いて顔まわりにつなげると全方位キレイな仕上がりに。軽めのオイルを全体になじませたら完成です。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上春香さん

【4】暗めロングヘアでもブラウンベージュで柔らか印象に!時短韓国風ヘア

韓流風スタイルが手をかけないと再現できない…、そう思っている人に朗報です。こちらのロングスタイルは、簡単なアイロンワークで簡単に韓国風ヘアに!また、巻いた後にカールを崩すから、やり過ぎ感がなくどんなファッションにも似合う巻き髪を叶えます。

ヘアカラーは肌ベースを選ばないブラウンベージュが、女性らしく柔らかい印象に。また、さらなる色っぽさを引き出す短めのおくれ毛は、下ろしてもアップヘアでもニュアンスを加えてくれます。ボリューム感自在なのでペタっとしやすい人には特におすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
ベースを胸下でカットし、耳前の顔まわりにたっぷりレイヤーを入れます。骨格を隠す長さのおくれ毛をつくり、ニュアンスをプラス。前髪はシースルーにカットします。

カラーは8レベルのブラウンベージュをセレクト。肌なじみがよくイエベ・ブルベを問いません。柔らかい雰囲気はもちろん、暖色系をMIXしているためツヤ感も抜群です。

【how to“スタイリング”】
38mmのカールアイロンで(胸上のレングスの場合32mm)、毛先を内巻きにワンカール、顔まわりはリバースに巻きます。巻いた後にブラシを通すことで柔らかいナチュラルな仕上がりに。巻きすぎないようにするのがコツ。前髪は軽めにワンカール巻きます。

スタイリング剤は、手ぐしを通しても柔らかカールをキープできるシルエットワックスがおすすめ。全体的にスプレーし、さらに顔まわりにしっかりつけたら完成です。

担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 大雄恵理さん

【5】ナチュラルだけど色っぽい!20・30代におすすめの韓国風くびレイヤー

レイヤースタイル

韓国風ヘアといえば、ヨンシンモリを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?でも、作り込んだ印象で日常には…。そこで提案したいのが、韓国っぽい雰囲気で、ナチュラルさを感じられる、くびれヘア+レイヤー=“くびレイヤー”です。顔まわりの自然な毛流れが、今どきなエアリー感でお洒落を演出!

【how to“ベース&カラー”】
ベースを胸下の長さでカットし、くびれをつくりたい長さにレイヤーをオン。骨格と顔型に合わせ顔まわりを調整し、前髪はシースルーに。

カラーは、6レベルのグレージュに。透明感と柔らかさがあるので、ダークトーンでも透け感があり軽やかに。ツヤ感も抜群で、美人カラーにも。

レイヤースタイル

【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで、大きくワンカール巻きます。毛先から巻かずに、中間からアイロンを滑らせるように大きなカールをつくるのがコツ。顔まわりはリバースに巻きますが、斜めにアイロンを入れて頬骨に添うように。前髪は、マジックカラーで巻いておくとグッド。

スタイリング剤は、少量のオイルと艶出しスプレーでペタッとしないようエアリーに仕上げます。

担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 池澤大地さん

ノンアイロンでも「パーマ」でゆるっとかわいい!シースルーバング×ロング

パーマでゆるっと、大人の抜け感ガーリーロング

大人世代になっても、やっぱりかわいいものが大好き。ヘアスタイルも例外ではありませんが、王道のロング+前髪あり+顔際カットだと、顔まわりが重くなりキュートになりすぎの印象にも。そこで提案したいのが、抜け感とかわいらしさを兼ね備えたこちらのロング。

シースルーバングだけでなく、ゆるめのパーマをかけることで、さらなる抜け感をプラス。アイロンで仕上げても、ヘアスタイルが崩れてしまう人におすすめなデザインです。また、ロングヘアで、動きや軽さが欲しい人、伸ばしかけで変化を求める人も要チェックです。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、胸ラインのローレイヤーに。毛先にはあまりレイヤーを入れずに、重さを残すことで今っぽい洒落感をUP。前髪は、長めのシースルーにカットし、顔まわりはあごアインで軽めにつくります。

カラーは、10レベルのラベンダーグレージュに。柔らかさと透明感を両立するヘアカラーで、上品なイメージも与えます。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、大きめの32mmのロッドで毛先をワンカール、顔まわりと前髪はラフな動きが出るようやや細めのロッドを使います。

スタイリングは、毛先がやや濡れている状態までドライしてから、しっとり系のオイルを全体になじませるだけの簡単ヘアです。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

前髪のお悩み解消!生えぐせを活かせる極薄シースルーバングのロング

シースルーバングと“こなレイヤー”でつくる大人っぽロングスタイル

こなれ感+レイヤーの“こなレイヤー”が魅力のロングスタイル。ワンカール巻くだけで、ふわっと揺れるナチュラルな動きが作れ、大人の雰囲気を演出します。レイヤー&おくれ毛のニュアンスがあるので、結んでもかわいい!

前髪を作りたいけど、生えぐせや分かれぐせがあるから……、という人にこそチャレンジして欲しいのが極薄のシースルーバング。生えぐせを活かせ、ストレスフリーで前髪を作った人からは喜びの声が続出だとか!

【how to“ベース&カラー”】
カットベースを胸ラインでカットし、全体にローレイヤーを入れます。おくれ毛を兼ねるもみ上げは、あご下2cmでカットします。前髪は眉下の長さで薄めにカット。極薄く作ることで、前髪の生えぐせを活かすことができます。

カラーは透明感をプラスするラベンダーグレージュを6レベルで。黄色っぽさを打ち消し、ほんのりモードな印象に。

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、上下を2ブロックに分けてから、それぞれを32mmのアイロンで毛先をワンカール。トップは髪を真上に引き出しワンカール巻くとふわっとした動きを作れます。軽めをオイルを全体になじませたら出来上がり。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT: 美的.com編集部

2001年に小学館が創刊した美容専門誌『美的』の公式WEBサイト『美的.com』と、全ての公式SNSを運営しています。美容を愛し、トレンドにも敏感な20~30代のエディターが多く在籍。コスメはもちろん、イベントやビューティアイコンの最新情報をどこよりも早く詳しく発信しています。コスメマニアによる丁寧でわかりやすい全色スウォッチが好評で、選りすぐりの新作コスメを深掘りしたニュース記事制作が大得意。動画編集にも注力し、公式YouTubeを毎週水金の夜20時に更新中です。

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