ヘアスタイル・髪型
2024.2.11

【2024最新】今また「ウルフカット」が来てる!おすすめの髪型【21選】

ウルフカットを今っぽくするコツと顔型や髪質のお悩みに対応するウルフカットヘアを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。あなたに似合うウルフカットが見つかりますよ。

ウルフカットの魅力とは?

どんな輪郭・骨格の方にも相性がいいのが「ウルフカット」なんです!横幅を広く見せたり、逆にカバーをしてくれたり、エラを隠せたりと、その人の悩みに合わせて自由自在にスタイリングすることができます。

ウルフカットを今どきおしゃれにする【コツ3つ】

【コツ1】顔まわりレイヤーで華やかに

レイヤーが人気の今シーズン、ウルフもトレンドとして注目されています!こちらのロングは、全体にしっかりレイヤーを入れ、ウルフっぽい仕上がりが魅力。顔まわりにも独立したレイヤーを入れているので、気になる輪郭もカバーします。

担当サロン:MINX ginza central(ミンクスギンザセントラル) 河野沙耶佳さん

【コツ2】パーマをプラスしておしゃれに差をつける

ミディアムウルフにパーマをかけたこちら。顔まわりを切り込み、ちょっぴり個性的なデザインですが、おしゃれに差をつけたい人や思い切ってイメチェンし人はぜひトライを!

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 佐藤陽香さん

【コツ3】髪色で遊んでみる

ちょっとパンクにカッコよく冒険したい人は、ショートウルフとハイトーンピンクで遊んでみませんか。

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担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん

「顔型別」お悩み解消のウルフカットヘア【2選】

【1】丸顔をカバーするウルフカットヘア

Point

顔まわりのみウルフスタイルを取り入れた“姫カット”がこちら。頰にかかる髪が生まれることで、丸顔やエラ張りを補正。ミディアムからロングへの移行期でも、長さを変えずにイメチェンが狙えます。

【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨レングスのワンレングスでカット。トップにディスコネクション(独立した)のレイヤーを入れます。さらに、顔まわりは下ろした位置でライン感が出るようにカットし、ウルフっぽい姫カットに。前髪はシースルーで軽さを表現。
カラーは10レベルのマロンベージュに。オレンジ色を打ち消し、柔らかさとツヤ感のある色味で、キレイ色が長く楽しめます。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体をさらっと通します。顔まわりのみ軽くカールづけして、ニュアンスをプラス。前髪とアウトラインは丸みをつけないように注意して。
スタイリング剤は軽めオイルがベストチョイス。全体になじませて、パラパラとした動きを出します。前髪と姫カット部分には、やや多めにつけるのがおしゃれに仕上げるコツです。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 和田流星さん

【2】面長をカバーするウルフカットヘア

Point

このモデルさんは面長なので、顔を包み込むような毛流れを作るためにたっぷりとレイヤーを入れました。そのため、ふんわり感の中にきちんと動きもあるウルフスタイルに。

【how to“ベース&カラー”】
毛量がしっかりとあるので、癖に合わせて全体的にレイヤーをしっかりと入れて軽さを出し、顔まわりにもレイヤーを入れてエッジのきいたウルフ感スタイルにしました。面長さんなので、顔を包み込むように内巻きウルフにして面長をカバーしています。
前髪も横に流して、縦ラインを払拭しています。

カラーは11トーンのモーヴグレージュで柔らかく透明感のあるカラーに。パープル系のカラーは、透明感が出るので最近人気のお色です。

【how to“スタイリング”】
全体的には32ミリのコテでレイヤーのカットラインに合わせて内巻きのワンカールでクセを活かし形を作っています。丸く入れすぎない感じでCカールを描く感じでコテを入れてウルフ感を出しています。
最後に軽く、オイルをなじませると艶感アップで◎。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん

「髪質別」ウルフカットヘア【3選】

【1】多毛くせ毛さん向けウルフカットヘア

Point

毛量が多く癖も強い方は、レイヤーをたっぷり入れてシルエットをキレイに整えるのがポイント。毛量が多い方のメリットはたくさん切ってもスカスカにならないので、好きなように髪に動きをつけられることです。

【how to“ベース&カラー”】
レングスの設定はお好みでが、鎖骨位が綺麗にハネやすく◎。肩まわりの長さははねやすくなるので、それを生かしてスタイリングをしますが、肩ちょうどだとまとまりにくいので、少し長めが扱いやすいかなと思います。顔まわりの長さから綺麗なひし形に、肩上でくびれるようレイヤーをつなげていきます。よくあるのが後ろに重たさが残ってしまうパターンなので、気をつけましょう。毛量の多い方や、くびれにくい方は、メリハリのついたレイヤーをいれると扱いやすくなります。くせ毛を活かしたウルフヘアは毛量の調節もとっても大事です。多すぎてもくびれの形がつくりにくく、軽すぎても癖毛の方は広がりやすくなりがちなので、その辺りも担当のスタイリストさんに上手く調節してもらいましょう。

カラーはオレンジブラウンで8トーンで秋色に仕上げています。

【how to“スタイリング”】
スタイリングはとっても簡単。癖を活かして少し手櫛を通したり、ねじりながら乾かし、まとまるスタイリングをつけて完成です。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟(おがたそうい)さん

【2】猫っ毛・細毛さん向けのウルフカットヘア(ミディアム)

Point

毛量が少なかったり、猫っ毛さんでも決まるウルフヘア。生え癖などを活かして、レイヤーを入れすぎないように注意すればスカスカにならずにきれいに決まります。

【how to“ベース&カラー”】
髪が細く毛量も少ないので、顔まわりに入れたレイヤーはあまりスカスカになりすぎないようしています。量感は取らず高めからレイヤーを入れて動きを出します。また、全体にも表面にレイヤーをいれ、くびれミディのスタイルになっています。生え癖やくせ毛が少しあるため、レイヤーをうまく入れることで、くせを活かした優しいウルフヘアになります。頬にかかった髪が、顔の面積を削り小顔見せも叶います。
カラーは10トーンのアッシュベージュで柔らかく透明感のある色味にしました。

【how to“スタイリング”】
猫っ毛の人は、くせを活かしたウルフカットでも、動きが固定されにくいので、全体は32ミリのコテで外ハネ、内巻きのワンカールで形を作っています。
顔まわりと前髪はストレートアイロンで自然に内にいれてクセを活かしたウルフ感のあるスタイルの完成です。
スタイルがホールドされにくいので、オイルにワックスを少し混ぜて、全体になじませると崩れにくいです。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート)&REVES(レーヴス) 藤間帆乃夏さん

【3】猫っ毛・細毛さん向けのウルフカットヘア(ロング)

Point

ボリュームが出にくい方や骨格に悩みをか変えている方は、ウルフヘアにすることによって、レイヤーが入るので、トップが立ち上がり、全体的にふわっとしたひし形ラインができるのでおすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
ウルフカットは、髪全体にレイヤーを入れて長短をつけたメリハリのあるスタイル。根本がペタッとしてしまう細毛や猫っ毛の方は、フェイスレイヤーとトップにレイヤーを入れることによって毛先の重さが消えるので、軽さが出てふんわりしやすい。
顔周りをフェイスレイヤーをいれることにより小顔に見せてくれるのが一番のポイント。毛量が多い方、広がりやすい方でもレイヤーを入れることによって、収まりがよくなり、綺麗なシルエットになる。

カラーは、10トーンのトープグレージュ。ベージュの色をベースにグレーの色味が入ることにより、赤みを抑えまろやかさを出すので、重くなり過ぎず、綺麗な色味に。

【how to“スタイリング”】
顔まわりを外巻きにするか、内巻きにするか、ベースの毛先を内巻きにするか外巻きにするか、など様々なアレンジ次第で雰囲気ががらりと変わるので、その日の気分に合わせてスタイリングを楽しめるのがポイント。
写真のようなアレンジだと全体的に毛先を内巻きにするだけで、レイヤーが入っているので、ふわっとした柔らかい印象になる。トップにレイヤーがあるので、ひし形になるので、レングス問わず、ペタッとしてしまわないので、スタイリングが決まりやすい。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 中園祥吾さん

「ショート」レングス別ウルフカットヘア【3選】

【1】ヘルシーなウルフ風ショート

Point

顔まわりからサイドにかけてレイヤー、少しウルフっぽいショートヘアに。

【how to“ベース&カラー”】
縮毛矯正をされている方やストレートな髪質の方。襟足は長めに、サイドはやや前上がりになる様に顎ラインで設定。前髪の長さはサイドよりもやや前が上がりに、サイドへ流れる様に少しのレイヤーでシースルーにもセンター分けにも対応。

12トーンベージュに設定。肌トーンを上げてくれる上にメイク映えもする、健康的な肌見せに役立つお色味。

【how to“スタイリング”】
全体的にストレートアイロンでやや外ハネにするイメージで軽く通すだけ。顔まわりは真上に持ち上げて軽く内巻きになる様にアイロンを通す。全体にバームを少量、中間から毛先に向かってつければ完成です。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん

【2】パーマでかっこいい雰囲気になるウルフショート

Point

可愛さとキリッとしたかっこよさを兼ね備えたこちらのショートウルフ。シャープなフェイスラインをより引き立てるデザインで、S字カールのパーマが顔まわりのニュアンスをつくります。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、ワンレングスボブ。アンダーは低めに、トップにはウルフっぽいレイヤーを入れます。前髪は、目の下2cmで長めにカットします。

カラーは、6レベルのナチュラルブラウンに。ほんのりブラウン味が出るカラーで、パーマの質感をキレイに見せることができます。また、暖色にすることで女性らしさをプラス。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、S字ウェーブになるよう20〜23mmのロッドをメインに、スパイラル巻きにします。コールドパーマなので、抜け感のあるナチュラルな仕上がりに。スタイリングは、パーマのカール感が出るクリームワックスがおすすめ。オールバックにかきあげるようになじませたら、指先でカールを散らすようにセットしたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 金澤侑さん

【3】くせ毛を活かせるウルフショート

Point

くせ毛を活かしたウルフヘアに仕上げることできれいヘアが完成します。

【how to“ベース&カラー”】
裾は軽めに長さを残してウルフっぽく。クセを活かした動きをだしやすいようにレイヤーをたっぷりいれています。トップにもしっかりレイヤーを入れ、パーマでふわっと高さも出る様に。パーマは癖の強い方、くせ毛を十分に活かせるためしなくてもOK。顔まわりは輪郭に沿わせて小顔に見えるように。
前髪は束感をだして流れやすくなる様に眉の長さでカットして、流し前髪に。

カラーは12トーンのフォギーベージュ。表面に細かくハイライトも入れて立体感と透明感が出やすい様にしています。

【how to“スタイリング”】
襟足はタイトに乾かし、トップは少し持ち上げてパーマを活かし動きを出しやすくする。バームでツヤ感と束感が出るようにスタイリング。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん

「ボブ」レングス別ウルフカットヘア【7選】

【1】ハイトーン×ウェーブの個性派ウルフボブ

Point

顔まわりからレイヤーがたっぷりと入ったウルフスタイル。

【how to“ベース&カラー”】
前髪からやや後ろ下がりに、後頭部の方もしっかりとレイヤーをいれます。レイヤーをたっぷりいれると、毛先が軽く、トップが重たくなりやすいので、表面も動きやすくなるよう、量感の調整もポイントです。

一度ブリーチをしっかり、または二度ブリーチ後、あまり暗くしたくないので明るめのプラチナピンクとベージュを混ぜてオンカラー。

【how to“スタイリング”】
顔まわりは後ろへ流すようにしっかりめにワンカール、肩にあたる部分は全て外ハネ、その他の毛先は全て内巻きに巻いていきます。レイヤーが入っていると表面や、真ん中付近に巻き残しがでがちなので、細かめにとって巻いていくのがポイントです。最後に軽くワックスを揉み込んで完成です。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟(おがたそうい)さん

【2】オン眉がポイントのマッシュボブルフ

Point

マッシュ、オン眉、ウルフの3つのトレンド要素を取り入れたボブルフ。オン眉の可愛さが、エッジ強めの要素を引き算してくれているので、強すぎないマニッシュヘアに。

【how to“ベース&カラー”】
表面と顔まわりにレイヤーを入れることで自然に外ハネのボブルフスタイルになります。また、顔まわりのレイヤーで小顔効果とオシャレ感がUPします。前髪はウルフとは相反するようですが、ぱっつんオン眉の前髪にして個性を出してみました。

カラーはブリーチした16トーンベースにカーキアッシュを入れることで透明感抜群に。ブリーチをしていなくてもアッシュ系カラーは赤みを消してくれるので、透明感が出やすいカラーに仕上がります。

【how to“スタイリング”】
26ミリのコテで全体的に外はねにして、表面だけ内巻きにしてマッシュ感を出しました。オイルとバームをミックスしてスタイリングしています。バームを混ぜることでセット力がアップして束間が出やすくなりこなれ感がでます!

担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 前田花蓮さん

【3】ロック系の羽バングウルフボブ

Point

羽バングとウルフヘアの個性的な2つのスタイルが合わさることで、なんとも言えないかっこかわいいスタイルに!髪色を明るくすると、ロック系女子におすすめのパンクヘアが完成。

【how to“ベース&カラー”】
前髪は重めに少しワイドにカット。サイドからリップラインにかけて、頬のラインに沿わせてレイヤーを入れて羽バングをプラスで作りました。

カラーは、ベースの髪は元々ブリーチを続けているのですが、今回はそのままの状態(自然に伸ばした根元はそのまま)で9レベルのオレンジをのせました。

【how to“スタイリング”】
顔周りはストレートアイロンで内巻きに。襟足は外にはねさせます。頬周りの髪はレイヤーが入っているので、手櫛で内に入れるように乾かせば写真のようになります。

担当サロン:NiL(ニル)  大石真里奈さん

【4】ウェット質感がおしゃれなくびれボブルフ

Point

乾燥や切れ毛が気になる方はレイヤーカットで揃えて動きを出し、最後にオイルでウエット感を出すのがおすすめです。傷んだ髪はうねりや癖もあるので、活かしつつカットで整えています。

【how to“ベース&カラー”】
全体的にレイヤーをしっかりと入れてくびれボブルフスタイルに。レイヤーを入れる際に切れ毛などをうまくカットすることで、パサつきが抑えられます。軽さを出し、顔まわりにもレイヤーを入れて大人ウルフ感スタイルにしました。

カラーは10トーンのトープグレージュにベージュとグレーで艶のある柔らかく透明感のあるカラーに。

【how to“スタイリング”】
全体的には32ミリのコテで毛先は外ハネにして、顔まわりとトップと顔まわりは内巻きのワンカールで形を作っています。丸く入れすぎない感じでCカールを描く感じでコテを入れてウルフ感に仕上げました。
最後はオイルをつけてウェット感を出すと艶もまとまりも出ます。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん

【5】シルエット綺麗なボブルフ

Point

いつものショートヘアから少し雰囲気を変えたい方、伸ばし中でもヘアスタイルを楽しみたい方におすすめ◎お洒落を楽しみたい大人女性に人気のヘアスタイルです。

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【how to“ベース&カラー”】
外ハネしやすい襟足の長さに、トップはふんわり骨格に合わせてカット。
前髪からもみあげまで切り込んだ、お顔周りがポイント◎。全体的に動きのある軽い質感になるよう、量感調整にもこだわりました!
カラーは、ブリーチでハイライトを入れた後に、9トーンのオリーブグレージュでオンカラー。一見落ち着いて見えるけど、光に当たると透明感溢れる肌映えカラーに仕上げました。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで襟足は外ハネ、他はふんわりと内巻きに熱を通します。スタイリング用のオイルを全体に揉み込んで完成です。不器用さんでも挑戦しやすい簡単スタイリング◎。ウルフカットのくびれ感で小顔効果も◎。無造作に動く毛先が可愛いスタイルです。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん

【6】エアリーな抜け感ウルフボブ

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Point

顔周り短め、後ろ長めのカットで、伸ばしかけの人にもオススメ。毛先にワンカール軽いパーマをかけているため、アイロンなし、スタイリング剤だけでもセット可能なのがうれしい。

<カット方法>
・前髪は透け感のあるぱっつんに!
・顔周りだけリップラインまで短くする
・ホットパーマで全体の毛先をワンカール

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Back

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担当サロン:Cocoon コクーン 表参道・銀座店 スタイリスト 中村マサアキさん

【7】暗髪の美人見えウルフボブ

Point

人気の「ウルフヘア」にトレンドの暗髪カラーを合わせて透明感のある艶ヘアが完成します。赤みが気になる方や骨格補正で美シルエットにしたい方にはオススメのスタイルですよ。

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【how to“ベース&カラー”】
ベースは襟足を長めに残し、毛先に向かってレイヤーを入れたウルフミニボブに。いま芸能人の間でも流行っているウルフカットは2022年のトレンドヘア。前髪をシースルーバング×眉上にすることで個性的な髪型になり、周りと差をつけることができます。カラーは6トーンの暗髪くすみブルー(ブルーアッシュグレー)にし、モード系の大人っぽ。美白&白玉効果あり。

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【how to“スタイリング”】
毛先の巻き方次第で様々なヘアが楽しむことができます。外ハネにすると画像のモデルさんのような若々しく少しミステリアスな雰囲気に。内巻きにすると、個性的かつ清楚な雰囲気に。26ミリのカールアイロンで巻き、オイルを毛先中心につけてたら完成です。

担当サロン:LallYou立川(ラルユータチカワ) 松宮 拓さん

「ミディアム」レングス別ウルフカットヘア【4選】

【1】バイオレットカラーのボーイッシュなウルフミディ

Point

ハラリと垂れる触覚前髪は、ダブルバングのようにかき上げもできる。伸びてきたウルフヘアを切りそろえて、ミディアムのボーイッシュスタイルにしました。

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【how to“ベース&カラー”】
伸びてきたウルフヘアは、たっぷり入ったレイヤーをそろえるために、全体をワンレングスにカットして揃えたあと、顔周りに軽くレイヤーを入れます。こめかみ、もみあげあたりは動きが出るように作ります。おでこにちらりとかかる前髪は、かき上げも可能。写真のように少しかかっていると、触覚前髪の無造作スタイルにも。

カラーはベー ブリーチ毛で、7レベルのグレーと7バイオレットのパープルグレーの暗髪カラーにしました。

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【how to“スタイリング”】
全体をストレートアイロンでストレートにし、もみあげに動きが出るように持ち上げるようにカールさせます。あとは根本からしっかりとオイルをつけたら完成。

担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん

【2】癖を活かせるウルフミディ

Point

伸ばしかけのボブをレイヤーカットを入れて、毛先の癖を活かしたくびれボブルフにすることで、ウルフの個性を前面に出さずにナチュラルに。

【how to“ベース&カラー”】
前下がりのグラデーションカットをベースに、耳から前の表面にドライカットでレイヤーを入れる事で、くせ毛でも扱いやすいレイヤーカットして、毛先にウルフ感を出しました。前髪は少し厚めに取り、少し流し前髪にしています。

カラーはアッシュ系にほんのりクリーミーピーチを混ぜる事で、柔らかい7トーンのグレージュにしています。

【how to“スタイリング”】
32ミリのアイロンでベースを外ハネ、トップの毛を上に集めて毛先にコテを当てて丸めて落ちたものにアウトバストリートメントのオイルをつける事で、スタイリング剤をつけてるように見せないのがポイント。くせ毛を活かした大人のくびれボブルフが完成します。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 上田ヒロツグさん

【3】顔まわりウルフのミディアムレイヤー

Point

程よいフェミニンさ&小顔といったポイントをしっかり抑えつつ、個性を引き立てるNEWウルフ風ヘア。顔まわりに独立したレイヤーを入れることで、動きのある抜け感をつくります。

【how to“カット&カラー”】
全体を鎖骨と胸の間くらいの長さにカット。ベースの厚みを残しながら、レイヤーを入れます。顔まわりには独立したハイレイヤーを入れるのがスタイルの鍵。軽さと透け感を演出してくれます。前髪も今っぽく薄めにラウンドでカット。

カラーは、ブリーチをしてからシフォンベージュをオンカラー。ハイトーンのヌーディーカラーは、太毛さん硬毛さんのコンプレックスを解消して、柔らかい質感を叶えます。

【how to“スタイリング”】
髪を乾かしたら、120℃の低温に設定したストレートアイロンを全体に通します(ブリーチ毛なので低めがおすすめ)。重めのヘアオイルを毛先が外ハネになるように塗布します。首まわりなどの内側も忘れずに。全体にまんべんなくつけ、ウェットな質感に整えたら完成です。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 河野沙耶佳さん

【4】3段ウルフレイヤーのパープルヘア

Point

3段レイヤーのウルフカットでスタイリングなしでも無造作ヘアの出来上がり。ずぼらさんにおすすめのスタイルです。顔周りに沿う髪で小顔効果も抜群。

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【how to“ベース&カラー”】
前髪はシースルーにカットし、顔まわりは頬、顎ライン、鎖骨と3段になるようにレイヤーをたっぷり入れてカットしています。バックも顎ラインの長さに合わせてレイヤーを入れています。顔周りにかかる2段目部分のレイヤーが、しっかりと小顔効果を演出してくれます。

カラーはブリーチベースに8レベルのグレーとパープルをミックスしていれています。ブルべさんにおすすめのカラーです。

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【how to“スタイリング”】
三段階に入れたレイヤーをそれぞれストレートアイロンで内に巻きます。スタイリングはオイルを全体に馴染ませて、コームで毛流れを整えれば完成です。巻くのが面倒な人は、そのままとかしてもスタイルが決まるので楽ちんですよ。

担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん

「セミロング~ロング」レングス別ウルフカットヘア【2選】

【1】ウザバンの大人カジュアルウルフレイヤー

Point

大人カジュアルウルフレイヤースタイル。レイヤーをしっかり入れて動きのあるウルフスタイルに。ボリュームを抑えて顔もスリムに見え丸顔をのお悩みもカバー。巻かなくても簡単にスタイリングが決まるヘアです。古くさくならない最新ウルフヘアは、伸ばしかけにもオススメです。

【how to“ベース&カラー”】
鎖骨下ラインにカットして、表面に短いレイヤーを入れてウルフ感に。顔まわりにもレイヤーを入れて動きのある抜け感に。垢抜けるように前髪はシースルーバングに。

カラーはツヤのある10トーンのアッシュベージュに。赤みを抑えて柔らかい印象に。顎下に入れた外ハネで髪に動きを付けるのはもちろん、メリハリ効果で小顔見えも。

【how to“スタイリング”】
32ミリのコテで、毛先は外ハネに巻きに、表面と中間は内巻きににして、髪に動きと小顔効果を演出。バームを全体的に揉み込み、束感を出して完成。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん

【2】ふんわり感が可愛いロングウルフ

Point

ロングウルフでボリュームを演出。

【how to“ベース&カラー”】
胸上の長さのロングヘアで、全体的にローレイヤーのペースで、顔まわりはしっかりめにフェイスレイヤーをいれています。
10トーンのアッシュグレージュなら赤味を抑えて透明感が出やすくなります。

【how to“スタイリング”】
ふんわりするように根元に風をしっかり当てながらドライします。32ミリのアイロンで、全体に外ハネした後に、顔まわりと耳前をリバースで巻きます。
巻いた後に、全体的に崩し、オイルを内側からつけ、軽くかき上げるようにつけます。すると、艶感が髪の中心から毛先にかけて出た後に、顔まわりもベタつかずまとまります。これで韓国ヘアの完成です。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 中園祥吾さん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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