ヘアアレンジ・髪型
2020.10.2

今っぽい髪は“巻かない巻き髪”が正解!? 一手間でしゃれ見せできる方法を教えます♪

せっかく髪を巻いても古くさく見えてしまう…美的クラブから出てくる切実なヘア悩み。その解決法は、“本当にちょっとしたこと”にあり!ニッチなQにわかりやすく全力回答してくれたのは、ヘア&メイクアップアーティストの佐川理佳さん。これにて“メイク上手のヘア下手”卒業!

Q.今っぽく見える髪の“巻き方”が知りたいです!

「古くさくならない、ちょうどいい巻き方がわかりません。難しくなく、今どきに見えるダウンスタイルの巻き方を教えてください」(美的クラブ 横尾香織さん(会社員・33歳))

A.ほぼ“巻かない巻き髪”が正解です

「全体にカールをつけてキレイに巻いてしまうと、コンサバな雰囲気に…。ロングヘアスタイルに決まった流行が特にない今は、ふわっと髪に軽さとボリュームがありゆるっと毛先が動くような“ほぼ巻かない巻き髪”が正解。アイロンで熱をさらっと通して整えるので艶やかな美髪に見えるし、巻くより簡単です」(佐川さん)
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下準備

全体の髪を上下2段に分けて、上の毛をダッカールなどで留める。38mmのヘアアイロンを180℃に温めておく。

 

【STEP 1】ベースを巻く

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後ろの髪からアイロンを全体に当てていく。アイロンが通常に挟めるくらいの毛束を取って、髪の中間部から当て始める。

 

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ぐっと挟み込んでカールをつけるのではなく、くせがつかない程度に軽く毛束を挟んで、毛先に向かって滑らせる感覚。ややゆっくりめにすっと通して、髪に熱を伝えるのがコツ。

Point

アイロンを当てながらすっと髪を通すと、不要なくせが取れて面が整い、ツヤが出るので、カールをつけない部分もキレイになります。

 

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引っかからないようにすっとアイロンを毛先に向かって滑らせたら、毛先だけ内側にくるりとワンカール。毛束を挟み込んで約3秒程待つ。

 

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アイロンから毛先を抜いて開放する。カールのつき具合は写真くらいが目安。この要領で後ろの髪全体を「熱を通す」 →「毛先をワンカール巻く」。
ちなみに…
髪がぺたんこになる人はベースミストを
スタイリング前に使用。「熱から守るだけでなく、ぺたんとしやすい髪もつぶれにくく」(佐川さん)

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アヴェダ ブリリアント ダメージ コントロール ミスト 250ml ¥2,300

 

【STEP2】トップを巻く

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(1)トップの髪を持ち、手ぐしで整えながら、前方向に毛束を持っていく。

 

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(2)アイロンで軽く挟み、中間部から毛先に向かってすーっと滑らせるようにして熱を通していく。

 

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(3)毛先まで滑らせたら、アイロンで毛先より少し上を挟んでくるくるとカールしながら根元付近まで戻る。

 

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(4)挟んでいた毛先を開放し、毛束を抜く。トップが根元から立ち上がり、ふんわり大きなカールに仕上がる。

 

【STEP 3】サイド・前髪を巻く

【サイド】
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サイドの髪は上下に分け、下の髪はほかの髪と同様に熱を入れ内巻きに。上の髪はリバースで毛先から挟み約3秒待つ。

 

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アイロンを外したらこんな感じになっていればOK。顔周りをリバースにすることで、立体感ができて、小顔に見える。

 

【前髪】
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前髪は写真くらいの細い毛束ごとに取って、緩いリバース巻きに。なんとなくカールがつけば大丈夫。

 

【ほぐして完成】
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巻いた髪をほぐして完成。下から上にバサッと手ぐしを入れた後、サイドを揺らしたりトップをつまんで空気を含ませる。

 

ヘア&メークアップアーティスト

佐川理佳さん

メイクだけでなくヘアの技術も感度も高く、どんな髪質でもおしゃれなヘアに導く達人。今の旬のさじ加減を適切にジャッジ。

『美的』2020年11月号掲載
撮影/花村克彦 ヘア&メイク/佐川理佳(TRON) スタイリスト/小川未久 モデル/大塚まゆか 構成/中尾のぞみ

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