ヘアアレンジ・髪型
2023.1.27

【ロングヘア向け】イベントの日に♪ こなれて見えるセルフヘアアレンジ「ルーズツイストシニヨン」

自分で手早く出来るイベント向けヘアアレンジを、ukaの保科真紀さんが教えてくれました♪

ルーズツイストシニヨン

ドレスアップがこなれて見えるエフォートレス感あるまとめ髪
ほどけそうでほどけないルーズ感がリラクシーで、“頑張りすぎない”感じを演出できるスタイル。本当に落ちてくるとだらしないので髪を留めるワックスが大切。

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使用アイテム

毛束の動きを出すワックスは、ピンを使わないで作るスタイルで毛が落ちてくるのも防止。
uka ヘア ワックス プレイフルムーブ 35g ¥2,860

How to hair make up


(1)ワックスをパール粒大、中間~毛先中心につけてから、全部の毛を片側に寄せてねじる。


(2)毛束で平仮名の「の」の字を描くようにお団子を作り、そのままゴムで結ぶ。


(3)ゴムを3~4cm下にずらす。その後、結び目を片手で持ってその上の毛束を数か所引き出す。


(4)結び目の上を縦に裂いて穴をあけて、お団子をその中に通し、くるりんぱをする。


(5)ゴムが見えないように調整しながら、お団子を片側に寄せる。毛束をほぐしニュアンスを。

uka  東京ミッドタウン 六本木  ヘアスタイリスト/商品開発

保科真紀さん

質感・ニュアンスにこだわると「こなれ感」がアップします!
「デイリーに取り入れてほしいので、私のアレンジは所要時間1~5分で、かつゴムだけ・ピンなしで作れるものばかり」と、保科さんのスタイルは忙しい『美的』読者にはうれしい提案。ただしシンプルなアレンジ程、重要なものが。「なにげないスタイルをおしゃれに見せるコツは雰囲気作り。こなれアレンジは構造だけでなく、スタイリング剤で作る質感やくずしのニュアンスにこだわって、はしょらずにきちんとすると、ヘアのあか抜け度が倍増します」。冬はボリュームのあるファッションが多いからまとめ髪が活躍する季節。「朝いきなり挑戦するよりも、余力のある夜、シャンプー前に“コソ練”しておくと成功率が格段に上がります」

 

プロセスが超よくわかる!ショート動画で好きなアレンジをマスターしよう!

 

『美的』2023年2月号掲載
撮影/藤井由依(人物)、河野 望(静物) ヘア/保科真紀(uka) メイク/神谷真帆(ROI) スタイリスト/平田雅子 構成/中尾のぞみ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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