ヘアアレンジ・髪型
2023.1.28

NiziU マコさん風に近づく【15の髪型実例】ハイトーンカラーのボブ&アレンジ

NiziUのメンバー、マコさん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。NiziUのリーダーでダンスや歌、パフォーマススキルが高いマコさんっぽいヘアスタイルを集めました。

マコさん風の髪型って?

マコさんといえばおでこを出したハイトーンボブの印象が強く、ハーフアップなどのアレンジをすることも多いです。近年はロングヘアにすることが多く、こちらもハイトーンまたは少し色を落とした髪色にするなど大人っぽいスタイルが印象的です。

印象が強いハイトーンカラーボブの「アレンジ」【3選】

【1】くるりんぱ編みで作る華やかなハーフアップ

AFLOAT RUVUA スタイリスト

CHIHIROさん

【BEFORE】
丸いシルエットのショートで襟足はかなり短め。

STEP1:アイロンで巻く
全体を26mmのアイロンでしっかり巻いていきます!襟足はストレートアイロンで外はねなどしてもかわいいですよ。

STEP2:スタイリング剤を付けてくるりんぱ
全体にスタイリング剤をつけて、トップの髪の毛をくるりんぱします。スタイリング剤はクリーム状のワックスとオイルを3:1くらいで混ぜてつけるのががおすすめです。

STEP3:サイドをねじる
サイドの髪の毛をねじり編みします。普通の編み込みだと髪の毛がぴょんぴょん出てきやすいので、ねじりながら編むことをおすすめします。

STEP4:ゴムで結ぶ
両サイドねじってゴムで結びます。結んだら全体のバランスを見ながら軽く引き出しましょう。毛量が多い人はトップのみの引き出しで大丈夫です!

STEP5:ピン留めする
両サイドの髪の毛をくるりんぱの毛先の下でピンもしくはゴムで結んで止めましょう。短い人は毛先同士が届かないのでピンで止めましょう。

完成
前髪や後れ毛、正面からみたときに見える毛先の髪の毛などを可愛く巻き直しながら完成させます。



【2】ゴム1つでできる簡単お団子ハーフアップ

XELHA (シェルハ)スタイリスト

水野涼太さん

BEFORE
ショートヘアでもピンを使わず に、ゴム1個だけでできる簡単アレンジをしていきたいと思います。

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STEP1:26mmのカールアイロンでランダム巻きに
まず耳より上の毛(顔周りの毛以外)を26mmのカールアイロンでランダムに巻きに。顔周りの毛は仕上がりをかなり左右するので、重要なポイント。全体のバランスを見ながら巻いた方が可愛くなるので、後ほど巻き足す。

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STEP2:ハーフアップのお団子を作る
STEP1のアイロンで巻いた部分だけをひとつ結びにしてハーフアップの形に。この時にポニーテールではなく、毛先をUの字(お団子のように)に結ぶ。

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STEP3:リバース巻きを作る
襟足の毛を外ハネに巻き、顔周りの毛は全体のバランスを見ながらリバース巻き(外巻き)に。この時に顔周りの毛を巻きすぎると横にボリュームが出てしまうので、カールアイロンを滑らすように巻くと上手にゆる巻きができる。

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STEP4:ほぐしていく
ひとつ結びにした所をほぐしていく。この時にトップを多めに引き出しながらほぐすと、トップに高さが出て360°どこから見てもひし形になり、より可愛くなる。

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完成
後ろから見たアレンジ。お呼ばれ(二次会)でも日常やデートでも使える万能なゴム1個だけでできる簡単アレンジ。

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【3】サイドを編み込み&ツイストしたすっきりアレンジ

ヘアサロンtricca銀座店 アシスタント

高桑えむさん

\How to/
STEP1:毛先をコテで外ハネに
「サイドは編み込みとツイストで華やかになりますが、後ろから見たときに寂しい印象にならないように、毛先をすべて外ハネにして動きをつけておきます。26mmのコテを使って、1カールさせます」(高桑さん/以下「」内同)


STEP2:サイドの髪を1回編み込む
「前髪の上と頭頂部の間の、ハチの上の髪を取り、前後で二等分にします」

「前の毛束が上になるようにクロスさせます」

「クロスした毛束の下の髪を取り、上の毛束と合わせます」


STEP3:2つの毛束を3回ねじる
「STEP2で1回編み込んだ毛束を、今度はツイストしていきます。それぞれの毛束をねじりなから、3回ツイストさせます」


STEP4:耳上のところにヘアピンで留める
「耳上の位置で、ヘアピンを2本使って留めます。留める向きを少し変えると、ホールド感がUPします」

完成!
サイドの髪の膨らみが抑えられて顔周りがすっきり。簡単な編み込みとツイストのおかげで、大人っぽく華やかな印象に。

横から見ると…
編み込み&ツイストがカチューシャのように見えておしゃれ。外ハネにした毛先のおかげで、どこから見ても華やか。


明るく元気な印象のハイトーンカラーの「ボブ」【6選】

【1】シンプルだけどおしゃれなワンレングスボブ

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【how to“ベース&カラー”】

  1. あご下レングスのワンレングスボブ。
  2. 頭の丸みに沿って、内側に入りやすいように調整することでまとまりやすく、扱いやすさが格段違う。朝のセットも楽々。
  3. カラーは、12レベルのマットベージュをセレクト。寒色系ながらベージュの艶やかさがプラスされ、ツヤ感を感じられるお洒落な印象に。透明感があり、重さのあるボブでも軽見せを叶える。

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【how to“スタイリング”】

  1. 髪を乾かしたら、ヘアバームを手に伸ばし、手ぐしを通すイメージで全体的につけるだけのお手軽ヘア。朝の時短を実現。
  2. ヘアバームは、まとまり感、ツヤ感、束感を出すタイプを選んで。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 横井七恵さん

 

【2】ピンク系ハイトーンカラー×羽バングの韓国風ボブ

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【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースは顎ラインのボブなんですが、長めの前髪に繋いでトップにレイヤーを入れる事で上にふんわりとした動きがついてくびれシルエットが作れる。
  2. 前髪は頬骨辺りに長さを設定した、羽バングでお顔の気になる所をカバーして小顔効果も◎。
  3. カラーは元々あったブリーチの履歴を活かして、薄くピンクを混ぜた16トーンのプラチナベージュで仕上げる。ブリーチ特有の黄色味を消しながら、透明感もある仕上がりにしている。

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【how to“スタイリング”】

  1. トップに入っているレイヤー部分以外を外ハネに、レイヤー部分を内巻きに巻く事でくびれシルエットを作ることが出来る。
  2. 前髪はリバースに巻く事で毛流れが綺麗に繋がりつつ小顔効果も!マジックカーラーなどを使うと立ち上がりも出ながら毛流れが作れるのでとてもオススメ◎。

担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト)  橋本涼さん

 

【3】センターパートのこなれボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. カットベースは長めのボブ。首を下に傾けた状態でえり足からカットすることで、自然になじむキレイな丸さを実現。
  2. インナーにグラデーションを入れ、重さを残しつつ軽い表情を作る。
  3. 前髪は巻いて目にかかる長さでカット。
  4. カラーは、ブリーチ後に12レベルのイエローベージュをオンカラー。インナーカラーには、10レベルのオレンジブラウンを。暖色系でまとめることで、さりげない色のコントラストを楽しめる。イエローベージュは、肌トーンをキレイに見せる効果もあり。

【how to“スタイリング”】

  1. 32mmのコテで内巻きに。後頭部は髪を真上に引き出して巻くとグッド。
  2. 前髪はセンターパートにして、毛先のみ内巻きに。
  3. スタイリング剤は、なじみがよい重めタイプのオイルがおすすめ。パサついて見えないようしっかり塗布。特に、インナーカラー部分には、多めにつけるのがポイント。

担当サロン:PEEK-A-BOO AVEDA アトレ恵比寿(ピーク・ア・ブー アヴェダ アトレ恵比寿) 渡邉真理さん

 

【4】2WAYバングの外ハネボブ

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スタイルのポイント

  1. 2wayバングなので前髪をブローで後ろに乾かし、センター分けにしてクールな印象に
  2. スタイリングは外はねにしてからオイルのみを毛先につける
  3. 流行りのバングカラー、インナーカラーでポイントカラーをし、周りとの差をつけてみては

前髪カットのポイント

  1. 長めの2WAY前髪は、顔周りにかかるように設定することで小顔効果も
  2. 外に向けて流れるように作ることで、全体とのバランスもきれいに取れます

担当サロン:Beauty Connection Ginza Hair Salon(ビューティーコネクションギンザ ヘアサロン) 谷 賢二さん

 

【5】小顔見えが叶う顎ラインボブ

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スタイルのポイント

  1. 顎ラインのレングスで顔を包み込むようなカットでより小顔に
  2. サイド、顔まわりの髪を前に持ってきてフェイスラインをカバー
  3. 頬ラインにボリュームを出す事で顔の面積をより狭く見せる

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん

【6】柔らかな曲線を出した長めボブ

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スタイルのポイント

  1. パーツがキュート寄りなので分け目は立ち上げるようにして子供っぽくなりすぎないように
  2. 顔周りも顔に沿うような曲線を
  3. 全体は外ハネにして軽くなっている毛先でも柔らかさを

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん

 

ハイトーンカラーのアイドル風ロング【2選】

【1】ベージュ系カラーのスーパーストレートロング

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【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースカットは表面と顔周りにレイヤーを入れてロングでも重たさを感じさせないように。
  2. 自然なストレート、クールになりすぎないように入れたレイヤーを活かして毛先は軽くふわっと内に入るようにしている。
  3. カラーはアディクシーカラーのネイキッドウォーム9レベル。透明感抜群な色で、しっかりと色見が出るのできれいな軽やかなヘアになる。透明感と艶を重視した暖かみのあるベージュ系。

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【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングは全体をしっかりブローしたら、櫛で整える。
  2. カールが入りにくい場合のみ、毛先に38ミリのコテでワンカール入れる。
  3. スタイリング剤は、毛先のみオイルで軽く仕上げ、軽さもあり透明感を感じるスタイリングに。まとまり感のあるきれいなストレートのスーパーロングヘアが完成。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん

 

【2】かき上げバングが色っぽい抜け感ロング


【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースをワンレングスでカットしたら、低めにレイヤーを入れる。毛量調整は毛先の厚みを残しながら、内側を中心に行う。
  2. 前髪はサイドより短めにカットして、やや軽い印象に。ふわっと7:3くらいのパートで分けてもいいし、オールバックにしても決まるデザイン。
  3. カラーは自然なメリハリをつけるハイライトを細かく全体的に入れた後、10レベルのスモーキーベージュを重ねる。赤味を抑えるカーキ系で、透明感のある仕上がりになっている。


【how to“スタイリング”】

  1. 根元に空気感が出るように全体を乾かす。
  2. ドライ後34mmの太めアイロンで、ランダムに内+外カールを巻いて大きく緩やかなウェーブ感を作る。
  3. スタイリング剤は、ツヤ感と束感を作るオイルワックス、もしくはクリームワックスを塗布してセミウェットな質感で色っぽい仕上がりに。ナチュラルな女性らしい雰囲気にするなら前髪を7:3に分けて。クールに決めたいならオールバックがオススメ。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 石見優衣さん

 

少しトーンを落とした髪色の大人っぽいロング【4選】

【1】立体感ウェーブ色っぽいロング

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【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体の長さはバストくらいにカット。ベースのカットラインは、まとまりのいい前上がりに。
  2. 顔まわりと表面に独立したレイヤーをいれ、重さを残しながら動きを出す。
  3. 前髪は長めにカットし、流れるように整える。
  4. カラーは、9レベルのココアベージュをセレクト。スタイリングした時の面の美しさを引き立て、しっかり色味を入れることでツヤ感をプラス。

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【how to“スタイリング”】

  1. 32mmのアイロンで、毛先を内巻きにしてから、全体は縦にスライスをとり根元からリバースに巻く。カールが大きめの方がかわいいので、根元からしっかりくるくると巻きつけて。
  2. バームを毛先から根元につけるイメージでなじませる。
  3. 最後にコーミングをしてカールを整える。カールがとれやすい人は、ソフトスプレーでキープさせるとグッド。

担当サロン:Violet(バイオレット) 武者ひなのさん

 

【2】カール感が美しいスーパーロング

【how to“ベース&カラー”】

  1. 長さはスーパーロングで重さを出したいのでレイヤーは控えめに。
  2. カラーはよく見たら分かるくらいのグラデーションカラー。ベースを6トーンのブルーブラックにし、(地毛でもOK)毛先はブリーチなしで11トーンのアーモンドラテでトーンアップし、自然なグラデーションカラーに。ナチュラルでオフィスにも◎。
  3. トップは暗髪ですが、顎下にかけて色味が出てくるので全体的に見たときでも、そこまで暗いという印象は出ません。

【how to“スタイリング”】

  1. 長さがあるのでしっかり巻いてもOK!今回はMIX巻きにしていますが、雰囲気に合わせてお好きなようにカールを付けるのも、色々なスタイルが楽しめるのでロングヘアの醍醐味。
  2. 38ミリのカールアイロンでしっかり巻いてくしで梳かすと写真のようになる。前髪はセンターで分けて少しかきあげっぽく、お姉さん風に。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん

 

【3】美髪引き立つストレートロング


【how to“ベース&カラー”】

  1. 胸ラインくらいのワンレングスベースでカットし、ローレイヤーを入れる。レイヤーは、顔まわりにニュアンスをプラスする程度で、量感は梳き過ぎずに重めで整えるくらいの方が、髪の面をキレイに見せることができる。
  2. 前髪はあご下7cmくらいの長めにカット。センターでカットすることで、センターパートでも、左右どちらかに分けてもOK。オールマイティに対応できる。
  3. カラーは、8レベルのアッシュベージュ。軽さのある色味なので8レベルでも重たく見えず、透明感を感じさせてくれる。

【how to“スタイリング”】

  1. 根元をふんわり立ち上げるため、頭皮を軽くこするようにドライヤーで乾かす。
  2. 乾いたらストレートアイロンを使って、ごくナチュラルな内巻きにします。よりキレイに仕上げたいなら、アイロン前にブラッシングを!
  3. 最後に、保湿力のあるトリートメントオイルを毛先になじませてツヤ感アップ。

担当サロン:Sui(スイ) 深瀬介志さん

 

【4】かき上げバングのヘルシーなロング

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スタイルのポイント

  1. レイヤーカットでふんわりと空気感が入るように
  2. 長さがあるの毛先はスカスカにならないように調整
  3. 表面付近は軽さを入れておいて 柔らかな動きを出しやすくする
  4. エラハリをカバーして小顔にするために アゴ、リップラインから動きを出しやすくし、空間を作るようにする
  5. 顔周りはかきあげ、流しがやりやすいようにサイドとのバランスをとって調整

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 早川隆介さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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