健康・ヘルスケア
2013.2.14

大高博幸の美的.com通信(139) 花粉症を軽くするアップ・トゥ・デートなアイテムを教えて! アトランダム Q&A No.8

Q 重症ではありませんが、花粉症が悩みの種。大高先生も花粉症だと、5年程前に『美的』で拝読しました。お医者さんの飲み薬とハーブティなどが欠かせないという記事でした。アップ・トゥ・デートで効果的なアイテムがありましたら、ぜひ教えてください。(仮名・涙のハクション娘、26歳、販売員)

A 僕は花粉症とは35年のつきあいです。あまりにもヒドかった頃(10年程前)は、病院でステロイド系の注射を打ってもらっていましたが、体に悪いのでキッパリと やめました(この注射は、決してオススメできません)。以来8年程は、信頼している病院で飲み薬を出していただいています。

ところが2012年の初めに、『FTC(君島十和子さんの『フェリーチェ トワコ コスメ』)』から『アレプロテクト』という花粉症対策用のタブレット(薬とは違う1種のサプリメント)が届き、「本当に効くのかな?」と思いつつ、1月14日から飲み始めました。
すると2月も中旬を過ぎて、周囲の人が花粉症を発症しているというのに、僕は「まだ」の状態だったのです。その後、花粉の飛散量がピークに達した頃、僕としては ごく軽い症状(目のかゆみ、まぶたの重み、鼻水)が出始めたので病院へ行きました。が、それでも昨年1年間は、薬を飲用した期間が過去最短になりました(28日分の薬が半分近く残った程です)。これは『アレプロテクト』のおかげに間違いありません。
その後、FTC広報のOさんに伺ってみたところ、「花粉症に苦しむ君島十和子(さん)が、このタブレットを飲むようになってから病院へ行かずに済むようになり、それで商品化を考えました」とのコトでした。化粧品会社から この種の品が届くというのは極めて異例の話ですが、そういう いきさつがあったんですね…。僕は今年も『アレプロテクト』のおかげで、まだ発症していません。年に2度(春と秋)、僕よりも重い症状の出る知人にも教えてあげたところ、嬉しそうに「調子がいい♪」と言っていました。

また、つい最近知ったのですが、フランスの第1級ハーブブランド『モーリス メセゲ』の茶葉を直輸入・商品化した『ヴェーダヴィ』の2種のハーブティ(『花々のいたずら』と『遠景の山々』という詩的な商品名)が発売されているとのコト。早速取り寄せて飲んでみたところ、味も香りも とても良く、“おいしいハーブティを楽しむ感覚”で飲めるところが花マルでした(僕のモニターさん3名も同意見)。
多くのお客様から、「症状が和らぎ、薬をやめるコトができた」、「早めに飲み始めたら、ワンシーズン症状が出なかった」、「飲み始めて1か月も経たないうちに、目のかゆみが落ち着いた」、「使用するティッシュペーパーの枚数が減った」等々、喜びの声が届いているそうです。

このQ&Aの配信は、少し遅かったかもという気がしています(なぜなら、本当は1月中旬頃から飲み始めるのがベストなんです)。でも、症状が重度でなければ今からでも間に合うかもしれませんし、少なくとも症状を緩和する効果は期待できます。また、薬との併用も可能ですが、その場合は念のため、その旨をお医者様に伝える必要があるでしょう。
But、いずれにしても、これらは大マジメな商品です。以下に商品特徴等を記しますので、ぜひチェックしてみてください。では、お体、たいせつに!!

FTC アレプロテクト
春先特有の不快感を軽減する、PAQ®配合のスペシャルサプリメント(錠剤)。
価格:30粒×1袋 ¥2,100、30粒×3袋 ¥5,460
飲み方:1日に2~4粒を目安に、いつ飲んでも かまわない。日中の不快感が強い方は朝に、夜中に不快感のある方は眠る前になど、症状の出かたに合わせ、分けて飲むのがオススメ。
主要成分:PAQ®(生落花生種皮抽出エキスで、鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・喉の痛みを和らげる。金沢大学薬学部の漢方ドクターが発見した成分で、最強の抗酸化力を有し、眠気や乾燥感を生じさせるコトはありません)。
注意:豆の部分に比べてアレルギーを起こしにくいが、ピーナッツにアレルギーのある方は、念のため、担当のお医者様に必ず確認の上、飲用するコト。
P.S. 昨年春に飲用した方の87%から高評価を受け、「リピーターの多い、知る人ぞ知る人気商品になっています(FTC広報・Oさん談)」とのコトでした。
詳しくは、www.felice-towako.co.jp、またはフリーダイヤル 0120-35-1085へ。

ヴェーダヴィ 花々のいたずら
花粉の季節をスッキリ乗り切るための、スペシャルブレンドティ。
価格:1ヶ月分/1袋¥ 4,725、2ヶ月分/2袋 ¥8,610、3ヶ月分/3袋 ¥12,390
配合ハーブ:ネトル(血液を浄化するクロロフィルを含み、アレルギー症状を和らげる)、エルダー(粘膜や血管の炎症を鎮め、くしゃみ・鼻水・目の充血を和らげる)、ペパーミント(メントール成分が鼻づまりや喉の不快感を和らげる)、ローズヒップ(花粉症の炎症で消費されるビタミンCを補給)、その他がブレンドされています。
飲み方:ティスプーン山盛り2杯分をポットに入れ、約300mlの熱湯を注ぎ、5~7分おいてから飲む。濃さは好みで調整可能。摂取の目安量は、1日に約300ml。

ヴェーダヴィ 遠景の山々
目に良いとされるハーブを中心にブレンド。『花々のいたずら』にプラスして飲むと良いスペシャルブレンドティ。価格&飲み方は、『花々のいたずら』と同様。
配合ハーブ:アイブライト(風邪や花粉症などのアレルギーによる目のかゆみを鎮める。鼻や喉の粘膜にも働きかけ、鼻水を軽減)、カレンドュラ(粘膜修復作用あり)、赤ブドウ&マロウ(眼精疲労の予防と回復を助けるアントシアニンを含有)、ローズヒップ(視力回復をサポートするとされるビタミンCを補給)、その他がブレンドされています。
詳しくは、www.vedavie.jp、または ヴェーダヴィ カスタマーセンター 0120-82-8228へ。

 

\あなたの質問が記事になるかも?!/
アトランダム Q&A企画にて、 大高さんへの質問も受け付けています。
質問がある方はこちらのメールアドレスへお願いいたします。
info@biteki.com
(個別回答はできかねますのでご了承ください。)

 

ビューティ エキスパート
大高 博幸1948年生まれ、美容業界歴45年。24歳の時、日本人として初めて、パリコレでメークを担当。『美的』本誌では創刊以来の連載「今月のおすすめ:大高博幸さんが選ぶベストバイ」を執筆。
■大高博幸の美的.com通信 https://www.biteki.com/article_category/ohtaka/

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事