内側から肌トラブルをケア!不調を吹き飛ばす夏野菜レシピ~ラペ編~
【ラペ編】芽吹きの季節の野菜も体にいいけれど、太陽の光を浴びて育った夏野菜は、この時期の「肌悩み」や「ちょっとした不調」も軽く吹き飛ばす程のパワーあり!
この夏は〝ラペ・タブレ・マリネ〟で肌バテ知らず!
教えてくれたのは…
料理家
冷水希三子さん
カフェ勤務などを経て料理家に。旬の食材を大切にした料理、
はっとする組み合わせが評判で、雑誌や広告などで活躍。
著書に『スープとパン』(グラフィック社)など。
\ラペ/
透明感のある美肌に導くフランスの定番お総菜
ラペはフランス語で「(スライサーなどで)すり下ろした」の意味。定番は、すり下ろした(またはせん切りの)にんじんをオイルとビネガーで和えたもの。にんじんに豊富なβカロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚の粘膜を形成したり、肌あれを防ぐほか、高い抗酸化作用でシミのもととなるメラニンの発生を抑制。脂溶性なのでオイルととることで吸収率もアップします。「あると安心する手軽な常備菜。野菜に塩をして水気をきっておくと青くささが取れ、よりさっぱりと食べられます」(冷水さん)
にんじんとコリアンダーのラペ
美容効果の高いコリアンダー(パクチー)とナンプラーでベトナム風味
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/165788
そして…
《ラペでもう1品!~にんじんとコリアンダーのラペでラペハムサンド~》
サンドイッチ用の食パンにバターを塗り、ハムとラペを挟んでカット。
鮮やかな色が食欲をそそります。
にんじんとオレンジのラペ
コラーゲンを作るビタミンCが豊富なオレンジと合わせて、女っぽさが満ちそうな色。潤い美肌に
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/165790
そして…
《ラペでもう1品!~にんじんとオレンジのラペでスパイスヨーグルトサラダ~》
ラペとプレーンヨーグルト、カレー粉を好みの量和える。夏野菜とスパイスで夏バテ予防にもなるひと皿。
アスパラガスとチーズのラペ
せん切りアスパラガスにカルシウムやミネラル豊富なチーズのコクをたっぷり絡めて
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/165792
そして…
《ラペでもう1品!~アスパラガスとチーズのラペでタルティーヌ~》
バゲットにラペとゆで卵をのせただけのオープンサンド。小粋な大人のブランチに。
ゴーヤーとナッツのラペ
ゴーヤーのまっすぐな苦みとナッツのコク。ビタミンA・C・E の相乗効果で吸収率もアップ
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/165796
紫キャベツとチェリーのラペ
女っぽさが満ちそうな色。潤い美肌にビタミンC豊富な紫キャベツの酸味とチェリーの甘さに病みつき
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/165794
撮影/長谷川 潤(P.249〜255) 料理/冷水希三子 スタイリスト/今田 愛(P.249〜255) デザイン/遠藤真澄(P.249〜255) 食材監修/浅野まみこ 撮影協力/UTUWA 構成/松田亜子(P.249〜255)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。