ニキビ肌対策もできるクレンジングまとめ｜生活習慣も見直して清潔な肌をキープ！

ニキビのクレンジング、正しく出来ていますか？出来やすくなってしまう要因や、ニキビの種類、それぞれの正しいケア方法を知ることで少しでも改善できるかもしれませんよ。気になる方は今すぐチェックしてみてください！

【目次】

ニキビ肌対策におすすめのクレンジング！ジェル、乳液、リキッドなど

ピエールファーブルジャポンアベンヌクリナンスクレンジングフォーム

p117-5
脂性敏感肌向け洗顔料。
128g　￥1,800（編集部調べ）

ドクターフィルコスメティクスフォルミュールクレンジングリキッドAC

p118-7
ニキビ予防効果のあるクレンジング料。
150ml　￥2,500（編集部調べ）

ニキビや赤みトラブルなどが起こりやすい「オイリートラブル肌」におすすめのケア方法＆アイテムまとめ

オードムーゲ　メイク落としジェル

繰り返すニキビや肌荒れなど日々の肌トラブルの救世主スキンケアとして、世代を超えて愛されている「オードムーゲ」。「オードムーゲメイク落としジェル」は、肌への負担を抑えた優しい使い心地のジェルなのに、しっかりとメイクは落としてくれる、密かな名品です。
130g　￥970

アクセーヌミルキィクレンズアップ

古い角質まで優しくオフするメイク落とし。くすみやゴワつきの要因を柔らかくほぐして落とす乳液タイプ。
200g　￥3,800

AAA・宇野実彩子さんの透明美肌の秘密とは？愛用スキンケア大公開！

ニキビができやすい生活習慣を知って、しっかりクレンジング＆洗顔

そもそも大人ニキビとは？

大人ニキビの最大要因はホルモンバランスの乱れにあり
大人ニキビと思春期ニキビの違いとは？気になる大人ニキビについて、シロノクリニック恵比寿院副院長の中川桂先生に教えていただきました。
「大人ニキビと思春期ニキビは、実は医学的には区別はありません。ただ思春期ニキビは思春期特有の皮脂分泌過多からできやすく、大人ニキビは過労や不規則な生活、偏った食生活、ストレスなどさまざまな要因でホルモンバランスが乱れて発症するといわれています」（中川先生）

ニキビ＝皮脂過多と思い込み、むやみに皮脂を取り除くと大人ニキビは悪循環に。まずは生活習慣を見直してホルモンバランスを整えつつ、角質ケアや充分な保湿で肌のターンオーバーを整えることが、大人ニキビを防ぐ最善策です。

また中川先生は、「ビタミンB群が不足すると皮脂分泌が適正に保たれず、ニキビの原因になることも。ビタミンCも不足するとターンオーバーが乱れニキビの悪化を助長します」とも。積極的なインナーケアも、ニキビを作らせないカギに！

大人ニキビができやすい原因をCheck！

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□ ストレス
ストレスがたまると自律神経が乱れ肌の血流が悪くなり、ターンオーバーが乱れて免疫力が低下しニキビに。ストレスホルモンが過剰分泌されると皮脂分泌が促されニキビが悪化することも。
□ 乾燥
水分を保持できる肌状態ではないため角質がたまりやすく、それが毛穴に詰まってニキビの原因に。また乾燥しているため、肌が不必要に皮脂分泌を促してしまいニキビができる場合も。
□ 寝不足
寝ているときに上昇するホルモンが上昇せず、体に不調をきたしストレスとなり悪循環に。また長時間メイクをしたままだと肌への負担や、メイクが毛穴に詰まってニキビになることも。
□ 食生活の乱れ
高糖質、高脂質食の過剰摂取や、ビタミンB・C、たんぱく質の不足はニキビの原因に。また食物繊維や発酵食品の不足などにより腸内環境が悪化すると、ニキビの発生につながります。
□ 生理前
生理前プロゲステロンというホルモンが上昇し皮脂分泌が増え、ニキビの原因になります。生理前や生理中は自律神経が乱れやすく、肌に影響することも。
□ 摩擦
洗顔やメイクブラシなどで過度に摩擦を与えると、守るべき角質層にダメージを与え悪影響を及ぼすことも。摩擦により角質層が固くなり皮脂が詰まってニキビに。
ニキビのできる場所には意味があった！おでこ、頬、小鼻、口元…できやすい原因やニキビの種類を女医が解説！

正しい洗顔方法でニキビケア！

乾く肌をいたわりながら、皮脂・古い角質を落とす
汗や皮脂が増える夏は、ほかの季節と比べ肌に付着する大気汚染などの汚れが約3.7倍になるというデータが（ポーラ調べ）。しっかり洗う必要がある一方で、5～6月の肌は乾燥傾向にあるので、乱暴に洗うと肌を傷めてしまいます。
「この時期のケアで、いちばん“入魂”すべきは洗顔。ながら洗いは禁物です。ベタつくTゾーンと乾くUゾーン、それぞれを“いいあんばい”で洗うよう意識して、優しく汚れを落として」（ひろ美さん）