自慢の“美尻”を作るためのトレーニングはこれ!|人気ジムに聞いた、今すぐ実践&効果絶大の鍛えテクニック
憧れの美ボディモデルに近づくために、各パーツを鍛えるための基本知識とトレーニングを緊急取材。プロが教える、今すぐ実践できて効果絶大のテクニックは必読です!
今回は、“美尻”を作るための鍛えテクニックをに教えてもらいました。
美尻を作るためには正しい骨盤の位置を覚えて!
「お尻の筋肉は立つ、歩くなど、日常生活で重要な動作を支えるパーツ。ただ骨盤の位置によっては衰えやすい筋肉でもあり、お尻が垂れるのは骨盤の位置、姿勢、歩き方が大きく影響します。ヒップアップのためには、骨盤の正しい位置を覚えることが重要です。骨盤が安定しない状態で歩くと、お尻の筋肉が正しく使えず下がってしまいます。骨盤の正しい位置を覚え、お尻の筋肉を使って歩く。さらに体幹を鍛え、ヒップトレーニングを。」(Bashiピラティス 六本木 Mariko先生/以下「」内同)
“美尻”を作るための鍛えテクニックはこれ!
【1】正しい骨盤の位置を覚える
【OK】左右の腰骨が水平に!
「腰骨と恥骨に手を置き3角形を作ります。このとき三角形を水平に保ち、おなかと背中の筋肉を均等に使うように意識。背骨が伸び、お尻が引き上がる感覚が、正しい骨盤の位置です」
【NG】お腹が前に傾いている
【NG】お尻が突き出ている
【2】ヒップブリッジでお尻を引き締める
おなかを上に突き出さないように
「始めは手を床に。慣れたら強度を上げるため胸元でクロスを。背骨がまっすぐの状態を保ち、おなかと足のひざが一直線になるところまでお尻をもち上げて。10回×3セット」
【3】両足を伸ばして体幹を鍛える
脚を90度に曲げて
ゆっくり伸ばす
「おなかで足を支える。骨盤の位置を保ちながら足をゆっくり伸ばして。骨盤を支える体幹が鍛えられ引き締まったヒップに。10回×3セット」
【4】サイドレッグレイズでお尻の筋肉を鍛える
脚で大きな円を描く
「横になり背筋を伸ばして維持。骨盤の位置を保ち、股関節から足を外旋させ、前から上、後ろにと大きな円を描いて。5回転×反対回しも同様に。垂みがちなお尻が鍛えられて◎」
教えてくれたのは…
Bashiピラティス 六本木 Mariko先生
美的9月号掲載
撮影/中島正男 構成/上村ゆう子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。