健康・ヘルスケア
2017.5.30

間違うとバストがポロリ…!? ヨガの「スポーツブラ」失敗しない選び方

お気に入りのヨガウエアを着ていると、モチベーションも上がりますよね。しかし中には、「見た目は可愛いけれど機能性がイマイチ」なんてものも。特に、バストをホールドする“スポーツブラ”は、ズレたり谷間が見え過ぎたりすると大問題。慎重に選ぶ必要があります。

今回はヨガインストラクターの筆者が“スポーツブラ選びのポイント”を3つ教えます。

 

1:「だいたいこのサイズ」はダメ!試着はマスト

ヨガやスポーツ用のブラジャーは、サイズがS・M・Lで展開されていることがほとんど。また、ワイヤーも入っていないため、「だいたいこのサイズで大丈夫だろう」と、試着をせずに購入する方も多いかもしれません。

ですが、海外ブランドの場合、同じMでも日本のMサイズより1~2サイズほど大きく感じることも。

ヨガ中にホールド感がなかったりズレたりすると、そればかり気になって集中できなくなってしまうので、試着はマストです。

また、試着後に、腕を前後左右に動かしてみたり、上体を前後に倒してみたりするのも忘れずに。フィット感がわかってなおよいでしょう。

 

2:ポーズによっては強調される…谷間が見えないかチェック

デザイン重視の可愛いスポーツブラのなかには、着用時に胸の谷間がしっかりと見えてしまうものもあります。女性だけのレッスンであれば谷間が見えていてもあまり気にならない人もいるかもしれません。しかし、男女で行うレッスンのときは着用を避けたいですよね。

立位ではさほど谷間が目立たなくても、四つ這いや前屈、仰向けのポーズでは谷間がグッと強調されます。試着時はチェックをお忘れなく。

 

3:アンダーがキツすぎる&ゆるすぎるものは避けて

スポーツブラは、ゴムによるアンダーバストのフィット感が大切。

サイズが小さいとゴム部分が食い込んだり、腕を動かしにくくなったり、汗がたまって肌荒れしたり……。反対にサイズが大きいと、腕を動かしたときにブラジャーが上がってきてしまいます。動いた瞬間、バストが見えたら一大事!

着用時にアンダーバスト部分に指2本が入る程度の余裕があるブラジャーを選びましょう。

 

スポーツブラは、運動時のパフォーマンスを高めるだけではなく、胸の形を美しく保つ役割も担っています。正しくフィットするものを選んで、ヨガタイムをより充実したものにしてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:高木沙織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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