風邪をひきやすくなった人必見! 免疫力をアップするためにできること
免疫力をアップするためにできることについての記事です。充分寝てるのに肌がくすむ、いつも眠い、なんだか抜け毛が多い、ついイライラしがち。病院に行く程ではないけれど、なんだか気になっていたあんな症状、こんな症状。スッキリ解消するための方法を専門家の皆さんに教えてもらいました!
体その他の悩み
\以前より風邪をひきやすいのはナゼ!?/
解決策
体を冷やさず、体の水分を不足させないこと。疲労もため込まないで
主な原因
・ストレスや疲れなどによって免疫力が低下している
・体内の水分が不足して、鼻やのどの粘膜が乾燥。その結果、外部からのウイルスなどが侵入しやすくなる
・低体温で新陳代謝が低下している
学生時代や20代は風邪をひきにくかったのに、なんだか最近、すぐに風邪っぽくなると感じているなら、免疫力が低下している証拠。ストレスや疲れがたまっていませんか。
また、「体が冷え切っているのも要因。最近は低体温の女性が多いですが、きちんとお風呂につかったり、外出時には冷え対策のストールなどを常備して。さらに、体内の水分が不足すると鼻やのどの粘膜が乾燥して、風邪の菌やウイルスが侵入しやすくなります。まずは、こまめな水分補給やうがいを意識しましょう」と上田先生。
こまめな水分補給やうがいを習慣に
風邪の菌やウイルスを侵入させないためにも、鼻やのどの粘膜を乾かさないことが得策です。水より体内吸収率の良い、スポーツドリンクなどをこまめに飲みましょう。帰宅時のうがいも忘れずに。
お風呂につかって、低体温体質から脱出
免疫力も新陳代謝も低下してしまう低体温は、本気で改善すべき。体温を上げるために半身浴をしたり、バランスのとれた食生活、たっぷりの睡眠など、生活習慣を見直しましょう。
\私たちの悩みにアドバイスしてくださった美容賢者たち/
KohGenDoブランドディレクター 瀬戸口めぐみさん/美容愛好家 野毛まゆりさん/皮膚科・内科医 友利 新さん/トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん/『銀座ハリッチ』院長 川辺奈穂さん/『銀座ケイスキンクリニック』院長 慶田朋子さん/『神楽坂ストレスクリニック』理事長・院長 上田容子さん/毛髪診断士・ビューティプロデューサー 齊藤あきさん/『アヴェニューウィメンズクリニック』院長 福山千代子さん/美髪アドバイザー 田村マナさん
撮影/中田裕史 イラスト/片山智恵 スタイリスト/高橋尚美 デザイン/最上真千子 構成/峯島由衣・小内衣子(PRIMADONNA)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。