健康・ヘルスケア
2022.8.14

温度を下げずに涼しさを感じられる方法があるってホント?真相を専門家に直撃!【美容の常識ウソ?ホント?】

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日常生活で生まれる美容や女性のライフスタイルの疑問を医師や専門家に答えてもらうこのコーナー。今回は「クールハック」について。温度を下げずに涼しさを感じられる方法があるってホント? マンダムの澤田さんにお話を伺いました。

Q:温度を下げずに涼しさを感じられる方法があるってホント?

近年、夏前から厳しい暑さが続く日々。空調の効いた室内はまだ良いものの、猛暑日や熱帯夜など暑さに悩まされている人も多いのではないでしょうか。そんな暑い日々、なんとか快適に過ごしたいものですが、温度を下げる以外にも涼しさを感じられる方法があるのだとか。これは本当なのでしょうか。マンダムの澤田さんに聞いてみました。

A:ホント

「屋外など周囲の温度が下げられないときにメントールなどの清涼成分が配合されている商品を使うと、清涼感や涼しさを感じることができます」(澤田真希さん・以下「」内同)

涼しさを感じる仕組みとは?

「人には五感とは別に、温度や化学刺激を感じる細胞の感覚センサーがあります。それをTRP(トリップ)チャネルと言います。TRPチャネルにはいくつもの種類があり、その中の冷感センサーに当たるTRP M8を刺激されると人は冷たさを感じます。

TRP M8を刺激する方法は“肌の温度を下げること”、“化学成分(清涼成分)を活用すること”です。つまり、周囲の温度が下げられないときも、メントールなどの清涼成分が配合されている商品を使うことでも清涼感や涼しさを感じることができます」

TRP M8を刺激してひんやり感を演出するワザ

「冷感センサーによって冷たさを感じさせる方法は3つあります。扇風機の風や、冷たいものに触れて熱を移動させる“熱交換”、水などの液体が蒸発するときに熱を奪う“気化熱”、メントールなどの成分による“清涼感”です。これらを組み合わせることで、より涼しさを感じることができます。

例えば、メントール配合のボディミストを体に噴霧し、風をあびることで、より涼しさを感じることができます。

暑い季節にはミントオイルを入れて入浴するという方法もおすすめです。ミントオイル中のメントールが、冷感センサーTRPチャネルM8を刺激することで、お風呂上がりでも涼しさを感じることができます。清涼成分入りのボディウォッシュなどでも同様の効果を得ることができますよ」

不快な暑さで眠れないときにも

「通気性の良いパジャマを着て、布団に入る前に衣類用の清涼商品を使うと、清涼感を得られるので、気になる暑さの不快の解消につながります。この方法であれば、部屋をキンキンに冷やして体が冷えすぎる心配もなく、適温設定で快適に過ごすことができるでしょう。

ただし、清涼商品だけでは熱中症対策にはなりませんので、水分補給や冷房などを使用してしっかり対策しましょう」

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株式会社マンダム
スキンサイエンス開発研究所
クレンズケア製品開発室 グループリーダー

澤田真希

2008年、株式会社マンダムに入社。化粧品やフレグランスのほか、汗を抑えたり、体臭を防ぐ機能を持つボディペーパーなどのデオドラント商品の製品開発や香りの開発に携わる。

マンダム
清涼部

■マンダムの清涼感研究
マンダムでは温度や化学刺激によって活性化する、五感とは別の細胞の感覚センサー「TRP チャネル」の研究に取り組み、製品開発に応用しています。今後も人間の感覚を大事にした研究開発として TRP チャネル研究を発展させ、多くの方々が快適に化粧品を楽しんでいただける独自技術を開発して参ります。


人は暑いとイライラしやすくなるってホント?真相を専門家に直撃!

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文/土屋美緒

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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