健康・ヘルスケア
2022.3.9
花粉症の市販薬でおすすめは? 効かないときはどうしたらいい?|花粉レスキュー10日目

花粉の時期の市販薬の選び方を専門家の大久保先生がレクチャー!また、おすすめの市販アイテムもピックアップしてご紹介します♪
10日目
薬は「効く!」と思いながら使おう!
「市販薬は、花粉症状が軽めの人や、病院に行くまでのつなぎとして活用してもOKですが、できれば薬剤師さんに相談して選び、必ず用法・用量を守って使いましょう。効かないからと、量や回数を勝手に増やしてはいけません。その薬が自分に合っていないということなので、違うものに変えた方が賢明です。また、薬はただ使えば良いわけではありません。『ここに効いている!』とイメージしながら使うと、効果が現れやすくなります」(大久保公裕先生)
おすすめアイテム
我慢の限界を超えた目のかゆみに。
ロート製薬 ロート アルガード クリアブロックZ [第2類医薬品] 13ml ¥1,980(編集部調べ)
花粉・ハウスダストなどによる目のかゆみに。
参天製薬サンテFX AL [第2類医薬品] 12ml ¥968(編集部調べ)
季節性アレルギーによる鼻症状専用の点鼻薬。
第一三共ヘルスケア エージーアレルカットEXc〈季節性アレルギー専用〉[指定第2類医薬品] 10ml ¥1,980(編集部調べ)
くしゃみ・鼻水・鼻詰まりを抑える内服薬。
大正製薬 クラリチンEX[第2類医薬品] 14錠入 ¥2,178(編集部調べ)
『美的』2022年4月号掲載
イラスト/土井ラブ平 構成/内田淳子、有田智子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
おおくぼ きみひろ/花粉症治療においては日本を代表する存在。舌下免疫療法をはじめ、アレルギー性鼻炎の新しい免疫療法の開発を積極的に進めている。