食・レシピ
2018.2.10

「セリと切り干し大根、日向夏のサラダ」美容エディター・門司紀子のToday’s SALAD #27

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【本日のビューティ食材:セリ
春の七草のひとつでもあるセリは2~4月が旬。きりたんぽ鍋やセリ鍋など、鍋に入れるイメージが強いのですが、しゃきしゃきした食感&爽やかな風味はサラダにもぴったり。セリはビタミンC&ミネラルが豊富で免疫力アップ効果がたっぷり。抗酸化作用のあるβカロテンや胃腸の調子を整える食物繊維も多く含んでいるので、美肌にも健康にもいいことだらけです。鍋のときには根っこも美味しくいただきますが、エグみのある根っこはカットして、サラダには茎&葉の部分を使用するのがおすすめ。今回のサラダは女性が不足しがちな鉄分をたっぷりととれるうえ、ヘルシーな髪や肌のもととなるビタミンB1やB2、むくみ解消にもいいカリウムなどを含む切り干し大根、さらに抗酸化効果たっぷりのビタミンC&疲労回復のクエン酸などを含む日向夏との組み合わせ。シャキシャキ、コリコリ、ジューシー…異食感MIXで、食べるごとに楽しさを感じられるサラダに。日向夏はオレンジやグレープフルーツ、ぼんたん、伊予柑など、好みの柑橘類でアレンジしてもOKです。

 

<材料>
セリ       1/2把
切り干し大根   10g程度
水        200cc
日向夏      1個
くるみ      少々
オリーブオイル  大さじ1~
ポン酢      大さじ1~

 

<作り方>
1.水を沸かし、熱湯200ccで切り干し大根を戻す。5分程度戻せばOK。

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2.セリは3cmくらいの長さにカット。

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3.日向夏は白い皮を残して、食べやすい大きさにカット。

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4.ボウルに1~3を入れ、オリーブオイルとポン酢でざっとあえる。お皿に盛り、上にくるみをトッピング。

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切り干し大根は、よりコリコリとした食感で、噛むたびに甘み&旨みを感じられる極太タイプを使うのがおすすめです!
お気に入りは大根生産量日本一の北海道・十勝産のもの。美味しさが違います。

十勝産 極太切り干し大根

 

 

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門司紀子
もんじのりこ/大学在学時からCanCam編集部にて編集アシスタントとして“雑誌づくり”のキャリアをスタート。約20年、フリーランスエディター&ライターとして活動。趣味は料理とゴルフ。Instagram(アカウント:norikomonji)でも、料理レシピや“mondeli”ケータリング写真を発信中。

料理・撮影・文/門司紀子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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