鈴木亜美さんの美肌の秘訣はインナービューティにあり! お手軽レシピを大公開!
中から輝くような肌を手に入れるには、インナービューティも大事な要素。とはいえ、積極的にとりたい、肌にGoodなスーパーフードやオイル、糀、酵素などは、そう取り入れたらいいかわからない・・・。フードアナリスト2級の資格をもつ鈴木亜美さんにインナービューティによる美肌キープの秘訣を伺いました!
鈴木亜美さんはキヌア&納豆でたんぱく質をたっぷりチャージ!
良質なたんぱく質でハリのある美肌をキープ
小学生の頃から料理好きで、10代後半には既に毎日のように台所に立っていたという鈴木亜美さん。
「今は結婚して子供もいるので、家族のためにも栄養たっぷりでヘルシーなメニューを日々考えています。特に美肌やアンチエイジング、健康に欠かせないたんぱく質は、毎食しっかりとることを意識。よく使うのはキヌアや納豆。特にキヌアはクセがないので、ごはんに混ぜて炊いたり、サラダに入れたりと大活躍。ガッツリ系のメニューが好きな夫には、ハンバーグに混ぜると気づかずに食べてくれます(笑)」
プチプチ食感がアクセント「キヌアの炊き込みごはん」
食べ応えがあって栄養価もアップ
「米1合に大さじ1程度のキヌアを混ぜて炊けばOK。30分程水を吸わせてから炊くとふっくらおいしくなります。ミネラルや食物繊維も豊富な上、プチプチとした食感がよくかむことにもつなかがり、満腹感も高いです」(鈴木さん)
ぺルー産の有機栽培されたキヌアを国内でパッキング。
成城石井有機キヌア 400g ¥759
サラダにはこれ。調理済みでそのまま使える。
サラダクラブ キヌアミックス 40g ¥170
納豆&パワーフード満載「韓国風ねばねば巻き」
体がバテたときや便秘気味のときには必ずコレ
「納豆、卵、キムチという私の好物を手巻き寿司感覚で。具に漬け物を入れると食べ応えがあって、ごはん抜きでも充分満足。食べる直前にノリをあぶるとさらに美味♪」(鈴木さん)
〈作り方〉
1. たくわんのぬか漬け(2切れ)と白菜キムチ(適量)を粗みじん切りにする。
2. 納豆(2パック)と1を混ぜて器に盛り、卵黄(1個)を落とす。卵黄をくずしながら、ノリやえごまの葉で巻いて食べる。
お話を伺ったのは…
『美的』12月号掲載
撮影/天日恵美子(P.124~125/人物)、小林キユウ(P.124~129/料理)、山口恵史(P.130~131)料理・スタイリング/渡辺ゆき ヘア&メイク/伊藤吉範(P.124)、NANA(P.125) スタイリスト/豊島優子(P.124)、木川真理子(P.125) デザイン/増田恵美 器協力/UTSUWA(P.130~131) 構成/野村サチコ、久保田麻子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。