トステアはカラーやパーマのもちをよくするってホント?真相を専門家に直撃!【美容の常識ウソ?ホント?】
日常生活で生まれる美容や女性のライフスタイルの疑問を医師や専門家に答えてもらうこのコーナー。今回は髪質改善成分として注目されている「トステア」について。トステアはカラーやパーマのもちをよくするってホント? 株式会社 dr365 代表取締役社長の三上大進さんにお話を伺いました。
Q:トステアはカラーやパーマのもちをよくするってホント?
カラーやパーマを繰り返すほど髪のダメージが進み、「せっかくのカラーがすぐに落ちてしまう」「パーマのカールが長持ちしない…」なんて悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。そんななか、「トステアは髪質改善効果だけでなくカラーやパーマのもちもよくする」というウワサが。本当なのでしょうか。この疑問について株式会社 dr365 代表取締役社長の三上大進さんに聞いてみました。
A:ホント
「直接、カラーやパーマ液を固定するわけではありませんが、退色やパーマだれを抑える効果が期待できます」(三上大進さん・以下「」内同)
トステアはカラーやパーマのもちをよくする効果が期待できる?
「トステア自体に色を定着させたり、カールを固定させたりする効果があるわけではありません。しかし、毛髪内部のダメージによって生じた空洞に結合し、髪を補強することと、また、水分保持力を高めることで、色素やパーマの結合といった内部成分の流出を『防ぎやすくする』というはたらきが期待できます。それによって『もちがよくなる』。つまり、髪のベースを補強するから、結果的にもちをサポートするというイメージです」
ブリーチでハイダメージになっている髪には効果がない?
「いいえ。ブリーチを繰り返した重度のダメージ毛でも、内部水分量の改善や手触り向上が試験で確認されています。
ブリーチで髪内部の結合が切れ、空洞化やタンパク質の流出が進んだ状態では髪がスカスカになり、うねりやパサつき、切れ毛などが起こります。繰り返しになりますが、トステアはこの空洞部分に結合して毛髪内部の構造を補修するはたらきがあります。なので、ブリーチ毛のような深刻なダメージにも手触りの改善といった実感が得られやすいです。継続的に毎日のシャンプーやトリートメントなどで補給することで髪の状態をキープすることも」
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文/土屋美緒
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
大学卒業後、日本ロレアル、ロクシタンジャポンでマーケティングに従事。2018年に日本放送協会に入局、業界初となる障がいのあるキャスター・リポーターとして、平昌2018、東京2020パラリンピックでレポーターを務める。生まれつき左手の指が2本という左上肢機能障がいを持つ。スキンケア研究家として活動しながら2021年に『dr365』をプロデュース。著書に『ひだりポケットの三日月』(講談社)がある。