ヘアスタイル・髪型
2021.4.28

くすみ知らずのインナーハイライトで柔らかに!結んでも可愛い大人レイヤー

ハイライトやデザインカラー人気ですが、あえてコントラストはつけず肌色をキレイに見せるデザインはいかが?こちらのスタイルは、耳前の顔まわりのみに細くインナーハイライトを入れているのがポイント。赤みを打ち消すものの、肌をくすませないというメリットあり。髪の立体感や柔らかさをプラスするのはもちろん、結んだ時のニュアンスにもなります。
顔まわりのおくれ毛で小顔効果も叶えるミディヘア。Aラインシルエットの少し重めのスタイルでも、ハイライトを組み合わせることで今どきの軽やかなデザインに仕上がっています。

シースルーバングは、ラウンドカットが決め手

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【how to“ベース&カラー”】
全体を鎖骨下3cmでやや前下がりにカット。Aラインのシルエットを残しながら、ふんわりするようにトップにレイヤーを入れます。もみ上げを5mm〜1cm幅で取り、やや短めにカットしおくれ毛につくります。シースルーバングは、両サイドが長いラウンド状にすることで小顔見せにも。スタイルのポイントとなるインナーハイライトは、14レベルで顔まわりに細く入れます。その後、9レベルのオリーブベージュをオンカラー。赤みを消す寒色系でもベージュがメインなので、くすみ過ぎず柔らかい色味に。

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【how to“スタイリング”】
毛先を32mmのカールアイロンで外ハネに。顔まわりはリバース、おくれ毛は内巻きにワンカール、前髪は左右に分けてそれぞれワンカール巻きます。セミウェットな質感になるオイルを全体に馴染ませ、手に残っているスタイリング剤を前髪につけて束感を整えます。耳に軽くかければ、ハイライトがちらっと見えておしゃれ感アップ。

 

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サロン名:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ)
担当サロンページはこちらから
GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ)

 

ヘアスタイリスト/鈴木彩乃(GARDEN Tokyo) モデル/安西優香 文/小平多英子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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