ヘアスタイル・髪型
2021.4.20
【簡単ヘアスタイリング】くびれと束感を作るだけで春めく外ハネミディ巻き
毛先はしっかり外巻きにしておくことで「リバースとフォワードに交互に巻いてくずす」というMIX巻きが、手早く簡単な時短巻きに変化!? 甘さ控えめのこなれた印象に。この春ぜひチャレンジしてみて♪
3STEPの時短巻き! 今は外ハネがマスト《外ハネミディ巻き》
くびれと束感を作るだけで春めくハッピーオーラ満載♪
Before
美的クラブ 鶴田倫絵さん
髪は細くて少なめ。くせがなくて扱いやすいものの巻くことは少なく、つい結んでしまう。
After
ミディアムでも毛先の外ハネは必須。さらに表面の髪だけを取って巻き、毛先の外ハネに重ねるとくびれたシルエットに仕上がる。表面の髪は薄く太めに取るのが時短のコツ。毛束のほぐしはしっかりと!
(1) 毛先を外巻きにする
26mmアイロンで、毛先をすべて外巻きにする。全部を4束に分け、アイロンを何度かスルーさせてくせづけ。
(2) 表面の毛束は薄く太く
表面の髪は太めに取ると、全体を4束程で巻くことが可能。厚さがあると熱が伝わりにくいため、薄さも大事。
(3) MIX巻きにする
左右の顔周りはリバース、後ろはフォワード(内方向)に巻いてよくほぐす。バームなどで束っぽく整えて。
『美的』2021年5月号掲載
撮影/岩谷優一(Vale./人物) 黒石あみ(取材分) ヘア&メイク/相馬久美子 スタイリスト/峰岸彩織 構成/斉藤裕子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。