自宅でも再現度高めヘア!マスク時でも顔まわり明るめ…ふんわり仕上げのミディアム
今夏、柔らかい抜け感のあるナチュラルスタイルが人気です。でも、自分ですると自然なふんわり仕上げにならない、そんな声から生まれたミディアムヘアがこちら。熟練されたカットテクニックにより再現性を高め、“自宅でも上手くできる”を叶えてくれます。また、前髪はマスクをしていても、顔まわりが明るい印象になるので短めがおすすめです。
重めレイヤーで柔らかな雰囲気のロブ。王道ヘアにおしゃれ感をプラスしたデザインです。細毛でボリュームが出にくい人にも、広がりやすい人にも◎。
スタイリング剤でおしゃれに差をつけて
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは鎖骨下のワンレングスに。レイヤーを少し入れ、ほどよい軽さのある表情をつくります。レイヤーを入れすぎないことがまとまるポイントです。前髪は、眉ギリギリの長さでシースルーにカット。カラーは、7レベルのフォギーベージュをチョイス。赤みを打ち消しつつ、アッシュのようなくすみ感がなく退色してもキレイな色をキープできます。
【how to“スタイリング”】
ドライ後、32mmのアイロンで外ハネに。ハチ上の髪は内巻きに巻きます。スタイリング剤をつけ過ぎるとナチュラル感が損なわれるので、“小指の爪”くらいの量のクリームバターを手に取り、指の間までしっかり馴染むよう伸ばします。顔まわりから後ろに向かって手ぐしを通す→襟足→表面を後ろに流す→前髪、の順番で塗布します。ナチュラルに仕上げたいからといって、何もつけないのはNG。旬の質感をつくるスタイリング剤で仕上げて。
GARDEN aoyama (ガーデンアオヤマ)
ヘアスタイリスト/豊田楓(GARDEN aoyama) モデル/稲葉千秋 文/小平多英子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。