ヘアスタイル・髪型
2024.1.6

女性でも可愛い、韓国マッシュスタイル【17選】

韓国で話題の重めマッシュヘア。お洒落で大人女性にも合う髪型を掲載。髪色別に『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。

韓国マッシュってどんな髪型?

K-POPグループや韓国ドラマの俳優さんがやっていることからメンズの髪型から火がつき、女性でもかわいいと人気に!丸みのあるシルエットが特徴。前髪は目元ギリギリが定番。

「ストレート」韓国マッシュスタイル【3選】

【1】大人っぽいマッシュショート

Point

後頭部は丸く、襟足は短めにカット。ギリギリ耳にかけれる長さに設定。前髪は少し長めで大人っぽい印象に。短めショートで人気No.1のオーダーです。


【how to”カラー&スタイリング”】
7トーンのマロンベージュ。イエベにもブルベにも合います。

マッシュショートは忙しい朝でもスタイリングが楽ちんなのがポイントです。オイルとワックスを混ぜて両手で揉みこむだけで簡単にセットが完成します。また、首元や顔まわりがスッキリしているのでアクセサリーがよく映えます。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア)  峯ともやさん

 

【2】サイドに丸みをつけたマッシュショート

Point

毛先にナチュラルなカールをつけて、サイドに丸みをつけました。耳かけをして重さをなくして完成。


【how to”カット”】
カールをつけて眉毛がチラッと見える長さ。はえ癖を考慮してカットするのがポイントです。オイルで少し毛束感を出しておでこをチラ見せ。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ)  森谷やよいさん

 

【3】ボリュームのある丸みマッシュショート

Point

マッシュ系に丸みのあるスタイリングがポイント。直毛さんはグラデーションカットでボリュームのある丸みで顔型ににあわせる。大きめのワンカールパーマもオススメ


【how to”カット”】
幼くなり過ぎないように下ろした前髪に。目にかかる長さにカットして、流してもOKな2wayバング。ワンカールをつけて下ろしていますがサイドに散らしてもOK。長め前髪で毛先を軽くすることで「おでこ」も見えるのでヘアに高さが生まれて似合いやすくなる。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ)  森谷やよいさん

 

「パーマ」韓国マッシュスタイル【5選】

【1】ワンカールパーマの大人マッシュショート

Point

カットベースは、マッシュショート。えり足を長めにすることで、初ショートでも抵抗なく挑戦しやすいデザインに。また、流しもできるうざバングなら、幼くならず、2WAYも叶えます。


【how to“カラー”】
カラーは、8レベルのアッシュブラウンに。透明感のある人気色ですが、クールな印象を与え秋カラーにおすすめ。キレイな色を長く楽しめるのも特徴です。


【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、16〜20mmのロッドで平巻きのデジタルパーマをかけます。ワンカールパーマなので、髪が広がりやすい人も。ノンパーマなら、26mmのカールアイロンで内巻きにワンカール巻きます。どちらの場合も、ワックスを馴染ませる時に、外ハネにしながら動きを出します。最後に手に残ったものを前髪の毛先につけたら完成です。

担当サロン:Rougy(ロージ)  大石沙季さん

 

【2】全体パーマのマッシュウルフショート

Point

全体はマッシュウルフのベースで、襟足を外ハネ、全体的に柔らかく動くパーマをかけて雰囲気を出しています。ウエーブパーマ、もしくはくせ毛を活かして髪の動きを出します。


【how to“カラー”】
カラーは明るく抜けたベース(ブリーチなし)に7トーンのグレージュを乗せて、透明感のある地毛風カラー「ダークグレージュ」に!


【how to“スタイリング”】
まず全体的に水分を入れて、パーマを戻します!その時はスプレーがあると◎。全体的に水分を揉み込んでカールを出したら、トラックオイルのno.3とオーバームを1:1でMIXして、それも毛先を揉み込むように全体へつけます。顔まわりや襟足はわざとはねさせるのがポイントです!

担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン)  原菜摘さん

 

【3】小顔効果にもなる大人マッシュショート

Point

サイドは耳が半分くらい出る長さでサイドグラデーションにカット。襟足はすっきりくびれを作るようにし、トップに少しだけレイヤーを入れます。前髪は目にかかる長さでシースルーに。


【how to“カラー”】
カラーは7レベルのブランジュをチョイス。ブランジュは、透明感と柔らかさを兼ね備えた今年っぽいカラーリングで、色落ちしてもキレイ色をキープ。


【how to“パーマ&スタイリング”】
トップをふんわり仕上げたい人や直毛の人は、太めのロッドでパーマをかけるのがおすすめです。パーマなしなら26mmのアイロンで内巻きにさらっとワンカール巻いて、丸みのあるシルエットをつくります。前髪はマジックカーラーでナチュラルに仕上げて。スタイリング剤は、ウェット感と束感のでるオイルを全体的に塗布します。前髪は毛先のみでOK。耳にかければすっきりとした雰囲気になるのでアレンジも楽しめるデザインです。

担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン)  大内ミカルさん

 

【4】毛先ワンカールマッシュショート

Point

前髪は鼻上くらいの長めから耳たぶまでつながるラインのマッシュべース。パツッとしたカットラインは生かしつつ、スライドカットで毛先が動きやすくするのがポイント。

【SIDE】

【BACK】

担当サロン:Beauty Connection Hair Salon ビューティーコネクション ヘアーサロン  鈴木 司さん

 

【5】柔らかパーマのマッシュショート

Point

ゆるめのコスメパーマで前から後ろまで毛先にワンカールかける。


【how to”カット”】
べースは長めマッシュショート。目にかかる長さの前髪は長めのサイドと斜めにつなぎ、後ろはシルエットを低く丸みを作って襟足は短く。

【SIDE】

【BACK】

担当サロン:GARDEN omotesando ガーデンオモテサンドウ  雲林院 優さん

 

「暗め」韓国マッシュスタイル【4選】

【1】オイルで束感出しマッシュショート

Point

目の上の高さからのマッシュべース。サイドバングからサイドになめらかに前上がりにつなげることと、襟足をギリギリまで詰めることで全体的に丸いシルエットに。

【SIDE】

【BACK】

担当サロン:lora.garden(ロラドットガーデ) 井上珠実さん

 

【2】黒髪で知的感マッシュショート

Point

長めのマッシュべース。目の高さギリギリの前髪はシースルー感を出し、重めのラインで切りそろえて丸みを出して女性らしく。もみあげと襟足はすっきり短くして上から髪をかぶせて。

【SIDE】

【BACK】

担当サロン:SIX. シックス 小菅裕輝さん

 

【3】マットブラウンの透け感マッシュショート

Point

カラーは5レベルのマットブラウンに。落ち着きがあり、光にあたると絶妙な透け感のある色味です。


【how to“ベース”】
えり足は、短くするのがトレンド傾向でもあり、後頭部に丸みを持たせることもできます。サイドは、耳が隠れる長さでカット。前髪は目ギリギリでカットし、表面の髪でマッシュラインを表現します。


【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで前髪からサイドまで毛先をワンカールさせて、毛流れをつくります。毛量が多い人は、束感メイクできる重めのオイルを内側と毛先につけます。サイドの内側だけ耳にかけ、表面は耳にかけずにセットすれば垢抜けマッシュショートの完成。

担当サロン:THE GARDEN Tokyo(ザガーデントウキョウ)  杉本佳恋さん

 

【4】くるくる無造作パーマのマッシュショート

Point

前髪を目の下の長さからサイド・バックに斜めにつなげる長めのマッシュ。


【how to”パーマ”】
根本から太めのロットで1回転半巻いてしっかりパーマをかけ、大きなくせ毛風ウェーブを作る。サイドは抑えてトップと後頭部に高さを出すのがポイント。

【SIDE】

【BACK】

担当サロン:SIX. シックス 久保雄司さん

 

「明るめ」韓国マッシュスタイル【5選】

【1】ハイトーンのふんわりマッシュショート

Point

カラーは元々のブリーチを生かし、16トーンのシアーベージュカラーでくすみ過ぎない、外国人風のカラーに仕上げました。


【how to“ベース”】
後頭部の丸みは残し、襟足は短めなコンパクトシルエットのショートに。お顔周りは前髪と繋がるように前上がりに切り込み、マッシュスタイルにカットしたことで小顔に見えます。


【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体に熱を通し、カールをつけ過ぎないストレートスタイルに仕上げました!前髪と繋がるお顔周りは、あえて耳掛けせず、カットラインを見せたスタイリングでお洒落見え◎。明るめカラーはパサついても見えやすいので、スタイリングオイルは必須!全体にたっぷり馴染ませたら完成です。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ)  森谷やよいさん

 

【2】13トーンの立体感マッシュショート

Point

カラーは一度ブリーチでハイライトを入れた後にベージュ系、13トーンのフォギーベージュを重ねてカラーしているので、ナチュラルに馴染みながらも透明感や立体感が出るように仕上げています。


【how to“ベース”】
パッツン気味の前髪にトップの髪も繋いでマッシュ感を出してカットしています。前髪とトップを繋ぐ事で分け目がつきにくくなり、ノーセットでもふんわりしやすいです。耳周りや襟足もスッキリ短めにしてあるのでご自宅でのケアも楽チンです。前髪は長めのウザバンにして小顔効果を出しています。


【how to“スタイリング”】
乾かす時に分け目がつかないように乾かして、バームやオイルを馴染ませるだけでOKです。もしお時間があれば表面にアイロンを通すとさらにツヤが出てキレイです。パサつきやすい方はオイルを軽くなじませるとなお◎。

担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト)  橋本涼さん

 

【3】動きのあるマッシュショート

Point

オン眉前髪は奥からもってきつつ束感が出るように薄めに作ります


【how to”スタイリング”】
ナチュラルマッシュショート。もみ上げの髪を少し残す事でコンパクトにまとまりすぎないスタイルになります。面長をカバーするために丸みを作っています。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート)  畑中正敏さん

 

【4】10トーンでカジュアル感マッシュショートボブ

Point

カラーは10レベルのアッシュブラウンをチョイス。明るい色味ですが、肌なじみがよく、自然なカジュアル感を出してくれます。


【how to“ベース”】
えり足は、あごラインくらいの長さに設定。バッグをグラデーションにカットしていき、丸みのあるフォルムにします。サイドはリップラインの長さで、瞳の位置でカットした前髪とつなげます。骨格に沿ったラインにすることができるので、どんな顔型にも調節可能。


【how to“スタイリング”】
スタイリングはドライヤーを放射線状に全体にかけます。ヘアオイルを内側からまんべんなくささっとつければ完成。最後に片方の耳に髪をかければ、ぐっと今っぽいスタイリングになります。

担当サロン:MINX 銀座二丁目店(ミンクス ギンザニチョウメテン)  関真吾さん

 

【5】色持ちいいオレンジブラウンマッシュショート

Point

カラーはオレンジブラウンに。色持ちがよく、イチオシのカラーです。


【how to“ベース”】
前髪を目の上ギリギリの長さでカットし、サイドは耳たぶが見える長さに設定しグラデーションでカットします。前髪とサイドを緩やかなラインで繋いで、ナチュラルなマッシュスタイルに。トップの角を落とす程度のレイヤーを入れ、毛先の厚みを残しつつ毛量調整をします。襟足は短めにカットし首元をすっきりと。


【how to“スタイリング”】
前髪に分け目がつかないように気をつけてドライヤーで乾かします。ドライ後、26mmのアイロンで毛先を内巻きにワンカールするだけの簡単スタイリング。最後に、ツヤ感の出る重めのバーム系のスタイリング剤を全体に馴染ませたら完成。アイロンを巻き過ぎないようにすることがポイントです。

担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ)  村上ユミコさん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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