【2024最新】オン眉×ショート・ショートボブ16選の髪型
ショートヘアにオン眉前髪を合わせると個性的なおしゃれスタイルに♪顔まわりも明るくなる髪型です。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからオン眉×ショートをご紹介します。
「顔型別」に似合うオン眉ショートのヘアスタイル【2選】
【1】「丸顔さん」に似合うオン眉ショート
Point
丸顔さんは、顔が丸くなりすぎないよう、トップはふんわり仕上げて、顔周りレイヤーで小顔効果を出すのがポイント。シュッと決まるショートがオススメ。前髪を厚めに作っておでこをカバーすることで小顔効果は◎。【how to“ベース&カラー”】
骨格を沿うような毛流れを作って丸顔をカバーするため、トップはふんわりとさせて、下に行くに連れて顔周りのレイヤーで丸顔をカバーしています。
カラーは11トーンのシナモンベージュ。明るめなベージュにする事で軽い印象のショートに見えます。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは面倒なコテなどを使わなくても、分け目が付かないように左右に振りながら乾かし、毛先をかるくストレートアイロンを入れるだけでOK。
バームを毛先から全体に馴染ませて形を整えたら完成です。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん
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【2】「面長さん」に似合うオン眉ショート
Point
トレンドであるぷつっと感がかわいいボブ。よりお洒落にするなら、束感のある前髪で動きを出すのが正解!ややワイドバングにすることで、面長さんのカバーもできます。【how to“ベース&カラー”】
カットは、えり足ギリギリの長さまで詰めたワンレングスボブ。ノンレイヤーで、重めの質感が残るよう毛量調整をします。
前髪は重さを出しつつ、束感がつくりやすいようにカットします。
カラーは、5レベルのダークベージュに。地毛風カラーでも、透け感がある肌なじみのいいカラーリングです。
【how to“スタイリング”】
全体の毛先をストレートアイロンで外ハネに。もみ上げはSカールに巻いてニュアンスを加えます。
前髪は巻いてから左右に散らします。やや重めのオイルをなじませ、束感メイクしたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
「暗めヘアカラー」オン眉ショートのヘアスタイル【4選】
【1】インディゴブラウンのくせ毛を活かしたマッシュショート
Point
カラーは、根元は7トーン毛先は9トーンのインディゴブラウンで赤みが出にくい優しいブラウン。洋服との相性もいいのでおすすめです。【how to“ベース”】
丸みのあるマッシュレイヤーショートを作るために、トップはボリュームレイヤー、ベースはグラデーションカットで全体に動きを出すようにカットしています。元々少し癖がある髪質なので、それを活かすために束間を出すようにしています。
【how to“スタイリング”】
バームを大豆1粒ほどを手に取り、手のぬくもりでしっかりと温めて手のひら全体に伸ばします。それを、髪にくしゃっと馴染ませて、顔周りの毛先をすっと前に流すようにつけてあげると束間が出て、シルエットのきれいな動きのあるスタイルが出来上がります。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 斎藤美紀さん
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【2】ココアブラウンのふんわりオン眉ウルフ
Point
カラーは明るすぎない7トーンのココアブラウンにしています。可愛いもかっこいいも兼ね備えた大人女性向けのウルフ。毛先をワンカールで動かせば簡単にスタイリングでにます!【how to“ベース”】
カットはくせ毛を活かすために、襟足をウルフ気味に残してサイドとトップにレイヤーを入れたメリハリのあるカットです。毛先の動きを出せるようにしっかり量感を調整しています。根本をきちんと立ち上げることで、全体のフォルムもボリュームもしっかり決まります。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで襟足を外ハネに、サイドとトップは自然にワンカール内巻きにして、前髪は強めに巻いて動きを出しています。バームを根本から毛先までまんべんなく馴染ませ、毛先にウェットな質感が出るまで様子を見ながら足していくと、つけすぎも回避できて程よい艶が生まれます。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 佐藤梨花さん
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【3】グレージュのお悩み解消ショート
Point
カラーは、柔らかさを感じる8レベルのグレージュで優し気に。産後の抜け毛や、切れ毛を上手に隠すよう丁寧にカットし、デザインにメリハリを出すようにボリュームを調整すれば華やかさを失いません。【how to“ベース”】
産後や抜け毛、切れ毛で髪が不揃いの場合でも、隠すようにきれいにカットをして整えてあげれば大丈夫。特におでこの生え際が後退していると思うので、前髪を作って隠してあげるのもおすすめ。直毛さんは、必ずパーマで毛先にカールを!
【how to“スタイリング”】
乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、毛流れを浮き立たせます。毛先にトリートメントバームをつければ、毛流れも強調できます。ふんわり感を作って、ボリュームを出してあげることが毛量が少ないときには重要なスタイリング方法です。バームもつけすぎると、ペタンとしてしまうので注意しましょう。前髪根元部分だけに奥行きがでるようにスプレーを振れば立体感のあるかきあげスタイルの完成です。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん
【4】マロンベージュのオン眉マッシュショートウルフ
Point
カラーは8〜9トーンのマロンベージュ。隠し味のブルーバイオレットを入れる事によって栗っぽいコクと艶が得られます。これからの秋色にもおすすめの色です。【how to“ベース”】
マッシュウルフベースでカット。襟足はレザーを使ってレイヤーをいれて首にフィットするようにカットすることで、くびれができて外ハネの動きが出ます。
【how to“スタイリング”】
癖を活かしたいので毛先のワンカールは伸ばしすぎないように優しく顔まわりは後ろに流れるように、襟足は外に跳ねさせるようにドライします。全体が乾いたら癖毛の方は艶が出てスタイリング力もあるバームを手にとりよく伸ばして襟足から全体に馴染ませてつければ完成です。
担当サロン:Tierra (ティエラ) 美侑さん
「明るめヘアカラー」オン眉ショートのヘアスタイル【3選】
【1】ハイライトカラーの大人のオン眉アシメショート
Point
ハイライトで、アクセントをつける事で大人っぽくなります。斜めに流れた前髪も、雰囲気をつくるのにおすすめ。【how to“ベース&カラー”】
トップの長さは長めにし、前髪は斜めにして短めにしています。そうすると、写真のような顔周りに繋がる前髪がきれいなシルエットにまとまります。
カラーは、ブリーチハイライトを入れ、上からアッシュをオンカラーしています。白髪ヘアの場合はブリーチなしできれいに染まります。全体もアッシュの9トーン位になるようにしています。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは巻きなしでOK。オイルをまずは全体的に馴染ませます。前髪にはつけません。その後バームをパール1つ分位取り、手のひらに伸ばして全体的に馴染ませます。最後に前髪の毛先につけて完成です。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【2】カーキアッシュのオン眉マッシュウルフ
Point
アッシュカラーにカーキをプラスすることで深みが増してオシャレカラーになります。また、アッシュカラーは日本人特有の髪の赤みを抑えてくれるので透明感が増して肌の色を綺麗に見せてくれま。色落ちがいいのもアッシュ系カラーの特徴です。【how to“ベース&カラー”】
表面と顔まわりにレイヤーを入れることで自然に外ハネのボブルフスタイルになります。また、顔まわりのレイヤーで小顔効果とオシャレ感がUPします。前髪はウルフとは相反するようですが、ぱっつんオン眉の前髪にして個性を出してみました。
カラーはブリーチした16トーンベースにカーキアッシュを入れることで透明感抜群に。ブリーチをしていなくてもアッシュ系カラーは赤みを消してくれるので、透明感が出やすいカラーに仕上がります。
【how to“スタイリング”】
26ミリのコテで全体的に外はねにして、表面だけ内巻きにしてマッシュ感を出しました。オイルとバームをミックスしてスタイリングしています。バームを混ぜることでセット力がアップして束間が出やすくなりこなれ感がでます!
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 前田花蓮さん
【3】極細ハイライトカラーの白髪カバーショート
Point
細かく入れたハイライトが、白髪を上手くごまかしてくれます。【how to“ベース&カラー”】
トップに分け目がない、ショートスタイル。
カラーは、まず全体が14トーンになるように、明るくし、そのあと、ブリーチで17トーンになるくらいのハイライトを入れながら、ベースとなる部分には10トーンのグレージュをのせてます。ハイライト部分には、最後に、ベースベージュをのせて、透明感を出してます。ハイライトも細かく入れることで、目立ちにくく白髪がなじみ、全く気にならない状態になります。
【how to“スタイリング”】
しっかり髪を濡らし、保湿のトリートメントをつけた後、ドライヤーで後ろから風をあてて、トップがふんわりするように、乾かします。バームにオイルを少し足して、よく混ぜてから、髪全体になじませて終了です。アイロンなどで巻かなくても、スタイルが決まるのでお手軽なスタイルです。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
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「ストレート」オン眉ショートのヘアスタイル【2選】
【1】タイトシルエットの流しオン眉ショート
Point
前髪は、眉毛ギリギリに。スタイリングの最後に、束感をつくってシースルー感を出します。【how to“ベース”】
襟足の長さを口角ラインでカットし、首ラインを見せて女性らしさをプラスしたショートスタイル。サイドの長さはあご上でボブベースにカットし、表面の角を少しだけ落としてレイヤーを入れます。
【how to“スタイリング”】
癖が気になる人は、ストレートアイロンを軽く通してから、全体にヘアオイルをなじませます。オイルは酸化しやすいので、オーガニックオイルを選ぶのが◎。毛量の多い耳まわりや襟足にしっかりオイルを塗布し、前髪は内側からかきあげるようになじませ、センター部分を下ろします。
担当サロン:MINX ginza central(ミンクスギンザセントラル) 知念弘行さん
【2】ベビーバングのモードなショートボブ
Point
子供っぽく見えがちなベビーバングもコンパクトなボブと合わせることで、一気にモード系のお洒落ヘアになります。思い切った短めのベビーバングは、お客様のお顔に合わせて長さや形を設定していす。ぐっと個性や可愛さが引き立つのでとってもおすすめです。【how to“ベース&カラー”】
コンパクトなボブスタイルは量の取り方がとってもポイントです。すっきりおさまるように削ぐようにカットしています。
カラーリングは、全体ブリーチをした明るめのカラーリングです。柔らかなベージュになるよう、ブリーチの上から10トーンのミルクティーアッシュをのせています。
【how to“スタイリング”】
スタイリングはとっても簡単で、ストレートアイロンであまり丸めないように全体まっすぐいれていきます。そのあと全体少し束感やボリュームダウンのために重ためのオイル、または軽めのバームを全体に揉み込み、軽くクシでとかしたら完成です。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟(おがたそうい)さん
「パーマ・くせ毛を活かす」オン眉ショートのヘアスタイル【5選】
【1】ゆるめコスメパーマのオン眉ショート
Point
可愛いとキレイめを兼ね備えたこちらのパーマスタイル。可愛いらしいオン眉は、顔の表情が見えやすいメリットも。【how to“ベース&カラー”】
サイドの長さを耳下に設定したショートボブ。えり足はグラデーションを、トップにはデザインレイヤーを入れます。前髪は、オン眉でラウンド状にカット。
カラーは、ツヤ感と温かみのあるピンクベージュを。表情を明るく見せ、顔色も映えるカラーリングです。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、17〜23mmのロッドを使い、ワンカール〜ワンカール強で。トップは根本まで巻き、ボリュームを出しやすくします。パーマ剤は、ゆるめのコスメパーマでダメージレスに。
スタイリングは、ドライな状態にバームミルクを50円玉サイズ、手にムラなく伸ばし、後ろから全体に揉み込みます。大きめにくしゃっと動かすとパーマのニュアンスが可愛く仕上がります。
担当サロン:TORA by grico(トラバイグリコ) バタコさん
【2】前髪パーマでふんわりさせたオン眉ショート
Point
髪の毛が猫っ毛や毛量が少なく、ペタッとしがちな方におすすめなふんわり黒髪大人ショート。ピンポイントでかけるパーマでふんわりショートになるんです。【how to“ベース&カラー”】
襟足、耳周りまわりをスッキリ短めにしたショートスタイル。前髪のみに、パーマをかけて毛先に流れを出しています。そうするだけでもボリュームアップしたような、シルエットがきれいなショートができます。
全体は、7トーンのココアブラウンで染めてます。暗髪ですが、落ち着いた大人っぽさには◎。
【how to“スタイリング”】
全体を水でぬらし、ドライヤーで分け目がつかないようにか乾かします。バームをパール1つ分位取り、手のひらによく伸ばしてから、髪全体になじませて完成です。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【3】くせ毛風パーマのオン眉ショート
Point
クセ毛のような柔らかい動きやニュアンスを出すパーマなので、スタイリング剤をなじませるだけで可愛くなれます。ショートヘアで、イメージチェンジを狙っている人にもぴったり。【how to“ベース&カラー”】
えり足はすっきり短めにカットし、サイドは耳たぶラインに設定します。トップには、全体的にレイヤーを入れ、さらに、ふんわり柔らかい動きを演出する独立したレイヤーをオン。
カラーは、10レベルのスモーキーベージュに。オレンジっぽさや赤みが気になる人におすすめのカラーリングで、柔らかい透明感を感じられます。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、髪の長さに応じて12~20mmのロッドで平巻きに。
スタイリングは、ドライな状態に(ややウェットな状態でもOK)、クリームワックスをなじませ耳に軽くかけるだけ!セット剤は、ややスタイリング力があるタイプを選んで。
担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん
【4】ボディパーマのオン眉ショート
Point
パーマをかけることで、柔らかいニュアンスも表現しやすくなっています。前髪は思い切って眉上に!長めだと大人っぽくなってしまい、かといって目の上ギリギリの長さだと幼くなるところ、オン眉にすれば程よいカジュアルさを演出。【how to“ベース&カラー”】
顔まわりをエラが隠れる長さで前下がりのショートボブにカット。重さのポイントを低めにして、丸みのあるシルエットにすることが今っぽさの鍵に。前髪は、眉上でぱっつんラインが残るように切ります。ややワイドにすると耳にかけた時のバランスがよく、シースルーにもしやすくなります。
カラーは8レベルのオレンジベージュに。日本人の肌色によく似合う暖色で、血色アップの効果あり。また、ベージュをプラスしているので柔らかさと抜け感のある仕上がりになっています。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは23〜17mmのロッドを使い、毛先を1カール巻いてボディパーマをかけます。スタイリングは、クリームタイプの軽めのワックスを全体にしっかり揉み込みます。襟足は首に沿わせるようにし、最後に手に残っているワックスを前髪に塗布したら完成です。より動きを出したい場合、8割ほど乾かして毛先が少し湿った状態でワックスをつけると◎。
担当サロン:MINX 銀座五丁目通り店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 村上由希菜さん
【5】くせ毛を活かしたオン眉ベリーショート
Point
うぶ毛やもみ上げに柔らかいカール感をつくることで、大人っぽさの中に可愛さもプラス。くせ毛や猫っ毛を生かせるのも嬉しいポイントです。【how to“カット”】
えり足ギリギリに長さでカットしたマッシュショート。全体に動きが出るようにレイヤーを入れます。しっかりおでこを出したオン眉バングは、ややラウンド状にカットします。
【how to“スタイリング”】
全体をオールバックに乾かし、前髪ともみ上げは細い毛束を取り、ストレートアイロンでゆるめに巻きます。前髪はフルバングで下ろすとキュートな印象になるため、やや上げることで大人らしさを演出。この秋、ウェットな質感をつくるならジェルがイチオシ。ジェルといっても、固まるタイプではなく“みずみずしい質感”になるタイプを選んで。根元付近からつけてコームでタイトにしてから、前髪ともみ上げをつまんで引き出し整えたら完成です。
担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) 津田恵さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。