ヘアスタイル・髪型
2025.3.10

【2025~2024下半期】髪型ランキング!各月で人気だったヘアスタイルTOP5は?

『美的.com』で人気だったヘアスタイルTOP5をお届け!2024年6月~2025年1月の人気だった旬なスタイルをポイントと合わせてお届けします。

【2025.1月】人気ヘアランキングTOP5

【第1位】ピンク系ブラウンの巻かなくても洒落感が出せる2WAYバングロブ

Point

第1位はオフィスでもきっちり&お洒落が狙えるこちらのロブ。ショコラピンクのカラーは一気に女性らしさと美肌見せを叶えてくれます。

【how to“ベース&カラー”】
肩につく長さの切りっぱなしボブ。表面にレイヤーを入れ、中間から毛先はライン感が残る程度に毛量調整をします。前髪は長めの2WAYに。

カラーは8レベルのショコラピンクをチョイス。女性らしさを引き立てるヘアカラーで、色持ちがよく、肌映りがいいのも特徴です。髪色が黄色く抜けやすい人にもおすすめ。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンでベースを外ハネにするだけの簡単スタイリング。中間→毛先→前髪の順番にスタイリング剤をなじませたら出来上がり。スタイリング剤はお好みで。髪質に合わせるなら、多毛・硬毛さんはオイル、細毛・ペタ毛さんはバームがおすすめです。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん

【第2位】 技ありレイヤーだからワンカールで決まるミディ

Point

第2位はワンカール巻くだけで一気に垢抜けるミディスタイル。前髪も自然に流すことで、カジュアルな印象をつくれます。

ミディアム

【how to“ベース&カラー”】
全体を巻いたときに肩につく長さでカット。表面のレイヤーを3cmのズレができるように入れ、前髪はセンター分けで頬の高さから流れる長さでカットします。

カラーは9レベルのショコラベージュをセレクト。深みがあるヘアカラーはブラウンとベージュのいいとこ取りをしたヘアカラーで、ツヤ感も柔らかさも満点です。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンでベースを外ハネに、表面は内巻きにワンカール巻きます。前髪は中心に髪を集めて内巻きにしてから、センター分けでバックに流します。

スタイリング剤はツヤ感と動きが出せるオイルバームをチョイス。パサつきが気になる人にもおすすめなスタイリング剤で、全体になじませて顔まわりを整えたら出来上がり。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 塩見勇さん

【第3位】丸顔&面長をカバーする顔まわりレイヤーのミニボブ

Point

第3位はカットラインを残したモードなミニボブ。前髪との相性も抜群で、ストレートアイロンのみでセットが簡単なところも魅力的です。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットはえり足をギリギリの長さに切ったリップラインのミニボブ。耳前のみにレイヤーを入れ、頬骨からリップラインに繋がるレイヤーを入れます。前髪は眉下の長さのワイドバングに。厚めにカットしていますが、スタイリング剤をつけて隙間ができるように整えます。

カラーは5レベルのアッシュグレー。赤みを打ち消すダークなヘアカラーですが、自然光にあたると絶妙な透明感があり肌色をキレイに見せる効果もあり!

ボブ

【how to“スタイリング”】
全体をストレートアイロンでさらっと通し、顔まわりのみ内巻きにするとグッド。重めでも軽めでもない質感のオイルを全体になじませたらフィニッシュ。仕上がりに質感はオイルの塗布量で調整して。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 大城ちはるさん

【第4位】ベージュカラーの肩ハネが活かせる無造作ミディ

Point

第4位はラフで柔らかい印象をつくれる無造作ミディ。ベージュカラーは春先にもぴったりな万能カラーです。

ミディアム

【how to“ベース&カラー”】
ベースを肩の少し下の長さで切り、全体にローレイヤーを入れます。スタイルのポイントは、顔まわりは目尻からサイドバングにかけたレイヤー。柔らかい表情と毛流れをつくります。

カラーは9レベルのベージュ。シンプルなベージュですが、アッシュをニュアンス程度に入れることで、柔らかく秋冬に似合うヘアカラーに。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
ドライヤーで空気を含ませるように、バサっと手を動かしながら乾かします。最後手ぐしで整えるとツヤ感も出てまとまりもよくなります。アイロンを使う場合は32mmで顔まわりのみリバースに巻きます。

オイルと動きをキープするバームをMIXし、毛先から中間にかけて揉み込みます。エアリー感ができるように手を髪の中に入れて振ると無造作感がアップ。最後に顔まわりの毛流れをリバースに整えたら完成です。

担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん

【第5位】ツヤ感が綺麗なシンプルミディ

Point

第5位はテク入らずで仕上がるシンプルなミディスタイル。ナチュラルな毛先のカールとまとまったツヤ感が印象的です。

【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨上でカットし、丸みが出てまとまりやすいように顔まわりとトップにレイヤー入れます。前髪は眉下の長さでプツッとカットしつつ、束感をつくりやすいシースルーに。

カラーは9レベルのショコラベージュに。ブラウン感のあるベージュですが、赤みに寄りすぎず、くすみ感もないので肌色をキレイに見せてくれます。ツヤ感をプラスするカラーは、冬はもちろん春先にも◎。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
乾かすだけでもまとまりますが、よりツヤ感とかわいさを求めるならストレートアイロンで軽く内巻きにして毛先をワンカールさせます。スタイリング剤は髪質に合わせて広がりやすい人はオイル、ぺたっとしやすい人はバームを選んで。中間から毛先中心になじませ、前髪の束感を整えたら出来上がりです。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん

【2024.12月】人気ヘアランキングTOP5

【第1位】黄金比のワンカールでつくるひし形ミディ

Point

第1位は簡単なワンカールで叶う、今イチオシのヘアスタイル。ひし形フォルムは顔をすっきり見せてくれる効果が抜群です!

ミディアム

【how to“ベース&カラー”】
鎖骨ラインでベースを平行にカットし、トップにレイヤーをオン。前髪は目にかかる程度の長さで薄めにつくります。サイドバングは頬にかかる長さで、フェイスレイヤーは結べる長さを残してカットします。

カラーは6レベルのシンプルなブラウンに。どの世代にも似合うヘアカラーで、ツヤ感をプラスし、ちょっぴり甘くかわいい印象を与えます。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンで、アウトラインを外巻きに、トップは内巻きにワンカール。細毛・軟毛さんは軽めのオイル、硬毛さんはしっとりめのオイルを選び、ふんわり曲線ができるように、ひし形シルエットに整えたら完成。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

【第2位】骨格に合わせて調整する重軽MIXの垢抜けボブ

Point

第2位バーガンディのヘアカラーとカットラインを残した、長めのボブで洒落見えする垢抜けヘアスタイル。こっくり深みのある赤みカラーは色白見えも◎。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースが肩につく長さのボブ。ライン感は残しつつ、グラデーションと毛量調整で重さのバランスを整えた重軽MIXに。前髪は少しワイドにすることで、中顔面を短く見せられ小顔効果も望めます。また、もみ上げを短めにすることで、耳かけしてもかわいい。

カラーは10レベルのバーガンディブラウンに。パープルの深みが感じられ、ブラウンの艶感と柔らかさを強調。肌映りがよく日本人の肌にマッチするヘアカラーです。

ボブ

【how to“スタイリング”】
毛先のパサつきをおさえるため、洗い流さないタイプのトリートメントを塗布してから乾かします。その後、ストレートアイロンを軽めに通し、全体的におさまりよく仕上げます。

ポリッシュオイルを毛先と表面を中心になじませセミウェットな質感に。ツヤ感と束感を整えたら出来上がりです。

担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 池戸裕二さん

【第3位】首長効果がある抜け感バングの色っぽショート

Point

第3位は冬のニットやマフラーをする時でも顔まわりがすっきり見えるショートヘア。目にかかるウザバングがこなれ感を演出して、丸みのあるショートでも大人っぽく仕上がります。

ショート

【how to“ベース&カラー”】
えり足は短めにカットし、後頭部に丸みが出るような重さでカット。もみ上げがリップラインになるよう前下がりに切り、前髪は目にかかる長さのシースルーバングに。毛量調整は最低限し、ツヤ感が出るよう重めにします。

カラーは上品なツヤ感のあるマロンブラウンをチョイス。赤み、黄色みをおさえるながら、こっくりとした冬仕様のカラーを実現。肌色、ファッションを問わず、万人にマッチするヘアカラーです。

ショート

【how to“スタイリング”】
全体をドライヤーでふんわり乾かします。ハンドブローだけでもまとまりますが、洒落感をUPさせるために“もみ上げ”のストレートアイロンはマスト!

軽めのオイルを手によく伸ばしたら、シャンプーをするようにオイルをなじませます。最後にコーミングをして、髪の質感を均一に整えたら出来上がり。耳かけしてもかわいいですが、かけすぎないようにするのがポイントです。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ)  平田湧己さん

【第4位】輪郭カバーも叶うふんわり軽やかな外ハネボブ

Point

第4位はレイヤーを入れた外ハネボブ。ひし形の美シルエットなので、面長さんにもおすすめのヘアスタイルです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
あご下2cmのボブにカットし、サイドとバックにレイヤーをオン。顔まわりは長め前髪を鼻先で切り、レイヤーを入れます。

カラーは5レベルのナチュラルブラウンをセレクト。ブラウンのツヤ感を出しつつ、赤みを打ち消し透明感のあるヘアカラーに。ブラウンは日本人の肌色によくなじみ、血色良く見せることができます。

ボブ

【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで毛先と顔まわり、表面の髪を外ハネにスタイリングします。オイルを全体になじませてから、毛先をつまんで束感を整えたら出来上がり。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 大城ちはるさん

【第5位】フロントへの毛流れがお洒落なミディ

Point

第5位はトレンドのフェイスレイヤーを入れて、簡単でも洒落見えするミディ。少し明るめのブラウンベージュで甘すぎない印象に仕上がります。

ミディアム

【how to“ベース&カラー”】
鎖骨下でベースをワンレングスにカットし、頭のハチ上からレイヤーを入れます。顔まわりはあごラインからたっぷりレイヤーを入れて、柔らかい動きを出しやすくします。

カラーは12レベルのブラウンベージュに。ブラウンの柔らかい印象は残すものの、顔まわりのシャープなレイヤー感を活かすようベージュをMIXして甘すぎない雰囲気を演出します。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
乾かすだけでもOKですが、アイロンを使う場合はストレートアイロンで全体を内巻きにします。分け目の指1本分くらいの毛束をとり、あえて逆サイドに分けます。癖がつきにくいときは、分けた髪をピンで留め、スプレーをするとグッド。

重めのオイルを少量、全体になじませます。手に残っているものを前髪の毛先につけてから、コームでとかしてなじませるとつけすぎ感がなくスタイリングすることができます。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 上谷太郎さん

【2024.11月】人気ヘアランキングTOP5

【第1位】ほんのりレイヤーで抜け感も◎ナチュラルミディ

Point

第1位はアイロンさえも不要な超簡単スタイル。自分の髪の癖をヘアオイルで生かすスタイリングは程よい抜け感を演出できます。

ミディアム

【how to“ベース&カラー”】
鎖骨下2cmでカットしたベースに、厚みが残るようにレイヤーをオン。独立したフェイスレイヤーは顔を包み込むように低めに入れ、柔らかい動きを出しつつ、ひし形シルエットをつくりやすくします。前髪は目にかからない長さでぱらっと薄めにつくります。

カラーは温かみのあるマロンベージュを7レベルで。

【how to“スタイリング”】
基本的にはアイロンは無しでOK。前髪は分け目がつかないように乾かし、全体の根本を立ち上げたら、ドライヤーの風を上から当てながらドライするとgood。キューティクルが整いツヤ感がアップします。

軽めのオイルorツヤスプレーを全体にさらっとなじませたら完成です。

担当サロン:Uné GARDEN(アンガーデン) 小野寺紗良さん

【第2位】若々しくヘルシーな印象になるふんわりパーマのガーリーボブ

Point

第2位は人と被らない洒落感を求めるときにしたい無造作パーマ。ふんわりとやわらかい印象に。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下ベースのワンレングス。表面に少しだけレイヤーを入れ、毛先の毛量を調整します。前髪は三角ベースに取り、目にかかる長さでカット。目尻〜こめかみにかけてサイドバングをつくります。

カラーは10レベルのグレーベージュに。グレージュとも違ったニュアンスで、グレーをMIXし、褪色しても赤みが出にくいようにしています。暗くならず、より柔らかい質感のヘアカラーです。

ボブ

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは17〜26mmのロッドを使い、平巻きで2回転半巻きます。

ドライヤーで乾かすとき、髪をもみ込みカールを出しながら風を当てます。その後、重めのヘアオイル3〜4プッシュを毛先から全体になじませます。クシャっと髪にもみ込み、顔まわりを手ぐしで整えたら出来上がり。

担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん

【第3位】面長さんにもおすすめなたっぷりレイヤーの韓国風甘めロング

Point

第3位はレイヤーたっぷりのロングヘアをガーリーに仕上げたこちら。顔まわりがすっきりすることで、小顔効果も抜群です!

ロング

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは胸上のワンレングス。耳より前はハイレイヤーに、バックはローレイヤーにし、あえて前後に繋がりのないレイヤーを入れます。また、もみ上げをおくれ毛にしているのもポイントです。前髪はぱつっとしたライン感で甘さを出しながら、シースルーで抜け感をプラス。

カラーは、9レベルのアッシュブラウンをチョイス。透明感のあるアッシュにブラウンをMIXすることで秋冬らしいツヤ感を演出します。

ロング

【how to“スタイリング”】
32mm もしくは38mmのカールアイロンで、フロントのレイヤー部分はアイロンを縦〜斜めに、バックは床に平行にアイロンを入れてそれぞれ内巻きにワンカール。アイロンの角度を変えることで、カットラインに合わせることができ仕上がりがキレイに。また、アイロンは低温(140〜150℃)にすることも鍵で、柔らかいカールの質感をつくることができます。スタイリング剤は、束感メイクできるしっとり系のバームを毛先から中間になじませます。さらっとナチュラルに仕上げたいときは軽めのオイルを選ぶとグッド。

担当サロン:Violet(バイオレット) 内田圭悟さん

【第4位】前髪の悩みも解消!シースルーバングと“こなレイヤー”のロング

Point

第4位は大人っぽさと洒落感を出したいときにおすすめ。いつものファッションがより華やかにまとまるはず。

ロング

【how to“ベース&カラー”】
カットベースを胸ラインでカットし、全体にローレイヤーを入れます。おくれ毛を兼ねるもみ上げは、あご下2cmでカットします。前髪は眉下の長さで薄めにカット。極薄く作ることで、前髪の生えぐせを活かすことができます。

カラーは透明感をプラスするラベンダーグレージュを6レベルで。黄色っぽさを打ち消し、ほんのりモードな印象に。秋冬のカラーにもぴったりです。

ロング

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、上下を2ブロックに分けてから、それぞれを32mmのアイロンで毛先をワンカール。トップは髪を真上に引き出しワンカール巻くとふわっとした動きを作れます。軽めをオイルを全体になじませたら出来上がり。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【第5位】目ヂカラUP効果も期待できるライン感ボブ

Point

第5位は一見シンプルに見えるボブですが、ライン感を強調し、モード感を引き出した新鮮ヘアスタイル。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あごラインのボブ。バックからやや前下がりラインにカットすることで、伸びても首元がもったりせず、大人っぽい印象に。前髪はオンザ眉毛でフルバングにカットします。個性的な印象を与え、耳かけしたときもすっきり見せることができます。

カラーは10レベルのマロンベージュをチョイス。赤みをおさえたいけどツヤ感が欲しい人におすすめの秋冬カラー。透明感があり、色落ちしてもキレイ色をキープします。

ボブ

【how to“スタイリング”】
毛先に丸みがつくようにストレートアイロンを通します。スタイリング剤は、重くもなく軽くもない、ほどよい質感のオイルをもみ上げ→えり足→全体に馴染ませたら出来上がり。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 東千夏さん

【2024.10月】人気ヘアランキングTOP5

【第1位】抜け感バング&ふわっと柔らか質感の大人っぽボブ

Point

第1位はナチュラルなライン感を残したシンプルボブ。ストレートアイロンを通すだけで完成するので、時間がない時にも試してみたいヘアスタイルです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ライン感を出したワンレングスがカットベース。肩につく長さがあるので結ぶこともできます。また、トップにレイヤーを入れることで軽やかな表情に。前髪は薄めにつくり、サイドバングは流れるようにカット。

カラーは、透明感抜群のシンプルなベージュをチョイス。さまざまなファッションとの相性がよく、顔色をキレイに見せられ、秋色としてもイチオシ。

ボブ

【how to“スタイリング”】
前髪はマジックカーラーでナチュラルに。全体はストレートアイロンをさらっと通すだけなので、スタイリングも楽々です。最後に軽めのオイルorバームを内側からしっかりなじませ、毛先の動きを整えます。ふわわりとした質感を損なわないよう根本付近はつけすぎないように。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 千葉いずみさん

【第2位】クセ毛風パーマのセンターパートショート

Point

第2位は短めショートでもパーマをかけることで、ふんわりや柔らかい印象をだせるヘアスタイル。センターパートの前髪も、子どもっぽくならずにふわっときまります。

ショート

【how to“ベース&カラー”】
ショートレイヤーがカットベース。前髪は目の下の長さで薄めに作ります。えり足は、パーマがかけやすいようにやや長めに残します。

地毛風カラーは、オリーブベージュをチョイス。パーマヘアはパサついて見えやすく、ダメージも気になるのでダークトーンがおすすめ。オリーブのニュアンスを足すことで、赤みを消して透明感あるカラーリングに。

ショート

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは全体を20〜32mm のロッドで平巻き、前髪は緩めに太めロッドで緩めにかけます。もみ上げとえり足は、ピンパーマで柔らかい仕上がりに。

センターパートで分けて、前髪を立ち上げながらドライします。全体が8割ほど乾いたら、中間から毛先にしっとり系のオイルをなじませます。もみ上げ、えり足はしっかり目のつけるとグッド。最後に毛束感とバランスを整えたら完成。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【第3位】顔まわりデザインで抜け感も!外ハネキュートボブ

Point

第3位はシースルーバングで抜け感を出す外ハネボブ。アッシュベージュは赤みが出やすい人にもおすすめなカラーです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースはあご下1cmのワンレングスボブ。グラデーションとレイヤーを入れることで、重さを残しつつ軽い動きを出しやすくします。顔まわりは鼻先の長さにレイヤーを入れ、前髪は流しも下ろしもできるシースルーバングに。

カラーは10レベルのアッシュベージュをセレクト。通年人気のヘアカラーですが、日本人特有の赤みを消して柔らかさのあるベージュカラーに。アッシュ系でもくすみ知らずなのも◯。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで毛先を外ハネにするだけの楽々ヘア。前髪は気分に合わせて横分けにしたり、下ろしたりすることで雰囲気のチェンジを楽しめます。ヘアオイルを全体になじませ、顔まわりのレイヤーと前髪の髪を細めにつまんで束感を演出。もみ上げを引き出してアクセントを加えればお洒落感UP。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 鍬崎さやかさん

【第4位】フェイスレイヤーがおしゃれな小顔も狙えるくびれボブ

Point

第4位は顔まわりにレイヤーを入れて軽やかなアレンジが叶うボブ!明るめカラーはどんなファッションでも地味見えしないので、気になる人はぜひトライを。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、肩上のボブ。顔まわりにレイヤーを入れ、前髪はぱつっとしたライン感を残し重めにカットします。

カラーは、10レベルのウォームベージュに。柔らかいイメージを演出し、明るめカラーでもツヤ感があり女性らしさを引き立てます。

ボブ

【how to“スタイリング”】
26mmのアイロンで、毛先を外ハネに。フェイスレイヤーは、内巻きにワンカール、バックに繋がる顔まわりはふんわりリバースに巻きます。スタイリング剤は、セット力のあるバームで。内側からしっかりなじませ、毛先とフェイスレイヤーはやや多めにつけると、抜け感が出せるのでグッド。

担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) 佐藤礼華さん

【第5位】透明感グレージュの韓国風くびれミディ

Point

第5位は今流行りのくびれミディ。簡単なのに、上品で大人っぽさを演出できるので、コテ使いに自信がない人にもおすすめです。

ミディアム

【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下のレングスでカットし、顔まわりを中心に全体にもレイヤーをオン。前髪は、透け感のあるバングで大人かわいい印象に。

ヘアカラーは、ツヤ感と透明感のあるグレージュを8レベルで。ベージュとグレーの中間色で、赤みをおさえることができます。また、ピンクバイオレットをほんのりMIXすることで、柔らかく肌なじみのいい仕上がりに。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで毛先は外ハネに。顔まわりは内巻きにワンカール巻き、髪を巻いたままアイロンを後方に抜いて、くびれシルエットと華やかな毛流れをつくります。

スタイリング剤は、ボリュームが欲しい人はバーム+オイル、ボリュームダウンしたい人はオイルを選んで。毛先を中心になじませパサつきをおさえつつ、軽やかな動きをプラスします。

担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 深堀聖さん

【2024.9月】人気ヘアランキングTOP5

【第1位】ナチュラルな抜け感がおしゃれな大人ロブ

Point

第1位はちょうど肩につく長さのシンプルなロブ。ツヤのあるブラウンと合わせれば、ナチュラルな印象がつくれ、季節やファッションを選ばないヘアスタイルに。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、肩について跳ねる長さでカット。ライン感を残しながら、質感を調整するのがポイントです。前髪は、目の上ギリギリの長さでシースルーに。サイドにかけてややラウンドさせることで、こめかみが分かれにくく、結んだ時も自然になじみます。

カラーは、ツヤ感のあるウォームブラウンを10レベルで。赤みとピンクをプラスした暖かみのあるヘアカラーで、肌なじみがよく、髪も肌もきれいに見せることができます。

【how to“スタイリング”】
全体にストレートアイロンを軽く通し、毛先は肩に沿うようにやや外ハネに。前髪は、やや丸みをつけ、サイドは毛流れを出すとグッド。最後に軽めのオイルをしっかりつけて、さらっとした質感に仕上げたら完成です。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) manaさん

【第2位】アイロン無しでも決まる外ハネレイヤーミディ

Point

第2位はとにかく簡単でかわいいスタイリングをしたい人におすすめなのがこちら。前髪を厚さを工夫してトレンドも取り入れられます。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、鎖骨レングスのボブ。顔まわりとトップに骨格に合わせたレイヤーを入れ、その延長でバックとつながるようにレイヤーを入れます。前髪のつくり方もポイントで、厚めにカットしつつ、黒目と黒目の間を薄くカットすることで、かわいさと抜け感を両立。

カラーは、透明感のあるグレージュに。一年を通して人気のヘアカラーですが、赤みを打ち消したいけど、沈んで暗く見せたくない人に特におすすめです。

【how to“スタイリング”】
乾かすだけでも簡単にかわいく決まる楽々ヘア。アイロンを使う場合、32mmのコテで全体を外ハネに、顔まわりはリバースに巻くとグッド。最後に、スタイルキープ力のあるバームを手に伸ばし、全体になじませます。毛先や表面に少しだけ動きをプラスしたら出来上がり。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ) 秋山拳太郎さん

【第3位】レイヤーカットでふんわり韓国風になる外ハネセミロング

Point

第3位は手軽におしゃれな印象になれるセミロング。顔まわりのレイヤーやシースルー前髪でアイロンを軽く通すだけでもスタイリングが決まります。

セミロング

【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下3cmでカットし、顔まわりと表面にレイヤーを入れます。ボリュームが自在となり、スタイリングが楽々に。前髪は、シースルーに。久しぶりに前髪をつくる人は、ごく薄めにするとグッド。おでこのシワもカバーできます。

ヘアカラーは、程よく赤みを打ち消すラベンダーベージュを7レベルで。ツヤ感、色持ちが抜群で、日本人の肌にもマッチする色味です。

セミロング

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、32mmのカールアイロンで、毛先を外ハネに、トップを内巻きに巻きます。スタイリングは、セミウェットな質感をつくるバームを選び、中間から毛先になじませます。最後に、前髪の束感を整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん

【第4位】ワンカールでセットも楽々大人可愛い韓国風ボブ

Point

第4位は韓国の「タンバルモリ」を再現!女性らしく柔らかい雰囲気にしたい人にもぴったりなスタイルです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下1cmのワンレングスボブ。顔まわりのみレイヤーを入れます。前髪は、ワイドバングでぱっつん前髪につくりますが、重く見えないよう透け感をプラス。前髪からサイドバングにかけてはややラウンド状にカットします。

カラーは、ナチュラルなベージュをチョイス。赤み&黄色みをおさえたいけど、くすみ感が苦手という人にぴったり。ツヤ感があり、色が抜けたときも品のあるヘアカラーを維持できます。

ボブ

【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、毛先をワンカール。中間から毛先にかけてCを描くように巻くのがポイントです。スタイリング剤は、オイルだけだとぺたっとしやすいので、柔らかめのバームをMIXしてなじませます。最後に束感とボリューム感を整えたら完成。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

【第5位】小顔効果抜群!ゆるふわカールのロブ

Point

第5位は鎖骨下くらいの長さでカットしたロブヘア。オリーブベージュのカラーは、赤みをおさえて柔らかい印象に仕上がります。

ロブヘア

【how to“ベース&カラー”】
鎖骨下くらいの長さでカットしたロブヘアに、顔まわりだけレイヤーを入れて軽さを出しやすくします。前髪は、巻いた時に頬骨にかかるくらいの長さで切ることで、骨格をカバー。

カラーは、10レベルのオリーブベージュに。程よいくすみ感で、赤みをおさえて髪に柔らかい質感をもたらします。褪色したときにオレンジっぽくならず、キレイな色をキープできるのも嬉しい。

ロブヘア

【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、毛先から外ハネ→内巻き→外ハネの波巻きにしてウェーブのようなスタイルを楽しみます。カールのイメージとしては、S字+半回転がベスト。スタイリング剤は、カールがダレないよう、軽めのオイルを全体的になじませます。パサつきをおさえるため、塗布量はしっかりめに。

担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 加藤未来さん

【2024.8月】人気ヘアランキングTOP5

【第1位】透明感を引き出す暗髪カラーのライン感ボブ

Point

第1位はシンプルなボブスタイル。束感のある前髪で抜け感と柔らかな印象と、ブルーブラックのヘアカラーで透明感を引き出したヘアスタイルです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下5cmのワンレングス。前髪はややワイドにカットします。顔まわりに流れるようなサイドバングをつくることで、耳かけや結んだときに顔の余白をカバーして小顔見せを叶えます。

カラーは、ブルーブラックに。重めのヘアカラーですが、肌を白くキレイに見せられ、特にブルベさんにおすすめです。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを、真っ直ぐ下ろすように通すのがポイント。毛量が多い人は、サイドを上下に分けてアイロンを通すと仕上がりがキレイになります。スタイリング剤は、多毛・硬毛さんは重めのオイル、細毛・軟毛さんは軽めのオイルを選んで。どちらの場合も内側からつけるのが大切で、最後に毛先になじませます。前髪は、束感メイクをお忘れなく。

担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) 佐藤礼華さん

【第2位】印象チェンジが叶うシースルーバングの色っぽショート

Point

第2位は女性らしさをプラスしたショートヘア。暗めカラーで大人っぽい印象をつくれるヘアスタイルです。

ショートヘア

【how to“ベース&カラー”】
スタイルのポイントとなる前髪は、鼻先の長さでカット。より薄めのシースルーにカットします。サイドは耳が半分くらい出る長さに設定して、バックに繋げます。

カラーは、6レベルのベージュに。暗めなヘアカラーなので、透明感ベージュをチョイスして。赤みをおさえ、落ち着いた雰囲気をもたらします。

ショート

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、毛先をストレートアイロンか、32mmのカールアイロンでワンカールするだけの簡単ヘアです。前髪は、乾かすときに、薄めにおろして乾かすとグッド。最後にオイルを中間から毛先になじませます。オイルは、ツヤ感UPにもなるのでやや重めを選んで。

担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 須藤叶也さん

【第3位】クセを活かすパーマの2WAYバングショートボブ

Point

第3位はパーマを生かしたボブスタイル。柔らかい雰囲気が出る、人と被らないヘアスタイルです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、ショートボブに。前髪は、眉下のラインで薄めに切り、サイドと繋げて、ナチュラルなマッシュラインになるようにします。

カラーは、8レベルのモカブラウンに。今季人気の暖色系ながら赤みをおさえ、女性らしさと深みをプラスします。

ショートボブ

【how to“パーマ&スタイリング”】
20〜32mmのロッドを使い、根本までパーマをかけます。前髪は、上下2段に分けて巻くことで、ラフな動きが出せ、2WAYバングのスタイリングもしやすくなります。

スタイリングは、少しウェットでカール感のある状態に、スタイリング剤をもみ込みます。セット剤は、ややセット力のあるジェルタイプがおすすめ。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【第4位】シースルーバングが涼しげな外ハネ仕上げのライン感ボブ

Point

第4位はギリギリ結べる長さのライン感が存分に出ているボブスタイル。ツヤっぽいショコラブラウンは好感度抜群のヘアカラーです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの切りっぱなしボブ。表面に少しだけレイヤーを入れ、重すぎず、軽すぎない質感に。前髪は、シースルーでラウンド状にカットすることで、サイドに流れやすくします。

カラーは、9レベルのショコラブラウンに。赤みを感じない暖色で、色持ちがよく、ツヤ感も抜群。暖色系にチャレンジしたい人におすすめです。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに仕上げ、前髪は、サイドに流すように。やや重めのヘアオイルを中間から毛先にかけてなじませ、セミウェットな質感で洒落感をUP。前髪は、ごく少量のバームをなじませます。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん

【第5位】ぱっつんバング&フェイスレイヤーの小顔見せが叶う暗髪ボブ

Point

第5位はぱつっとしたカットラインが特長の丸みがあるボブスタイル。紫ニュアンスのダークトーンのヘアカラーは肌を白く見せられる効果も。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あごラインの平行ボブ。前髪は、眉下ジャストの長さでシースルーにカットし、顔まわりのレイヤーは、骨格に合わせて長さ調整をしながらつくります。

カラーは、3レベルのダークパープルをセレクト。地毛より暗い明度ですが、紫系にすることで、透明感のある仕上がりを実現します。

ボブ

【how to“スタイリング”】
スタイリングはナチュラル感が鍵。つくり込みすぎないよう、さらっとストレートアイロンを通します。ヘアオイルを少量ずつ調整しながらなじませ、艶やかな質感に仕上げます。前髪は、束感をつくってシースルーを強調すると、よりかわいいスタイルに。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

【2024.7月】人気ヘアランキングTOP5

【第1位】くせ毛を活かせる柔らか印象の大人かわいいショート

Point

第1位はくせ毛を生かしたショートヘア。明るめベージュカラーで柔らかなかわいい雰囲気を引き出すヘアスタイルです。

ショートヘア

【how to“ベース&カラー”】
えり足ともみ上げがタイトにならないように調整したショート。前髪は、えり足の長さとのバランスで短めにカットします。

カラーは、ブリーチ後ベージュをオンカラー。オレンジっぽさを打ち消し、透明感をUPさせ、肌を白く見せる効果も望めます。

ショートヘア

【how to“スタイリング”】
髪のくせを活かすように、クシュっと揉み込みながらドライヤーで乾かします。ウェットな状態に、バームをなじませカール感を整えてから自然乾燥でもOK。直毛さんは、パーマで柔らかい動きを再現することができます。

最後に、バームとオイルを同量混ぜたものをなじませたら出来上がり。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 佐藤陽香さん

【第2位】エラ張り・面長カバーにおすすめのノンアイロンでも決まるロブ

Point

第2位は伸ばしかけに取り入れたい外ハネロブ。インナーカラーをポイントで入れることで、メイクやファッションを問わずにいつでも垢抜けた印象に♪

ロブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、鎖骨の長さ

 

入れずに、毛量調整で軽さを表現しているので、これから髪を伸ばしたい人にもぴったり。短めにリップラインのおくれ毛をつくり、おくれ毛によって丸さを出すことで骨格補整にも。

カラーは、耳まわりに細めのインナーカラーを入れ、全体をウォームベージュにカラーリング。ナチュラルなブラウンとなり、色持ち抜群で、メイクやファッションを問わず、合わせやすい優秀カラーになります。

ロブ

【how to“スタイリング”】
基本的には、ハンドブローでざっと乾かすだけでOK。広がりやくせが気になる人、くびれシルエットにしたい人は、ストレートアイロンで、ナチュラルな外ハネに。おくれ毛は自然な内巻きにワンカールさせます。最後に、ナチュラルに仕上がるへアバームを全体になじませたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 今野佑哉さん

【第3位】ナチュラルだけど品がある大人のセミロング

Point

第3位はストレートアイロンで仕上げるナチュラルなセミロング。前髪に隙間をつくることで、丸顔さんや面長さんの小顔効果も抜群です。

セミロング

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、胸くらいの長さで前上がりに。トップには、角を取る程度のレイヤーを入れ、顔まわりにもレイヤーを入れて軽さを演出します。毛先が先細りになるよう調整するのもポイントです。前髪は、肌が透ける質感でカットします。

カラーは、モーブベージュを10レベルで。赤みは少ないものの、暖色系のブラウンなので、透明感もツヤ感も欲しい人におすすめのヘアカラーです。

セミロング

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、髪全体を前に持ってくるようにスタイリングします。巻かずに、アイロンを通すイメージで仕上げるのがコツ。前髪は、サイドがハネないように、真ん中とサイドと3つに分けて巻き、サイドバングは、後ろに毛流れをつくります。

ウェットになり過ぎず、まとまり感のいいクリームバターを全体になじませたらフィニッシュ。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 塩見勇さん

【第4位】丸顔カバーが叶うたっぷりレイヤーの色っぽお洒落ミディ

Point

第4位はしっかりレイヤーの入ったこちらのミディ。コテを使ったスタイリングをすることで動きが出て、周りと差がつくヘアスタイルです。

ミディアム

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、前上がりにカットし、前髪からフェイスレイヤーをたっぷり入れます。さらに、バックにもしっかりレイヤーを入れ、動きが出しやすいようにします。前髪は、シースルーもできる2WAYバングに。

カラーは、9レベルのラベンダーベージュをチョイス。透明感はあるけどくすみ知らずで、赤みをおさえられるヘアカラー。美肌に見せられる効果も。

ミディ

【how to“スタイリング”】
32mmのコテで、毛先を内巻きにしてから、波巻きの要領で内巻きの上を外ハネに。巻くのではなく、アイロンを押し当てて柔らかいくびれヘアつくります。全体的に、ウェーブ感が出るようにするのがポイント。セット力のあるバーム系かワックスを全体にもみ込んでカール感を出します。特に、ボリュームをおさえるよう内側にはしっかりなじませます。

担当サロン:Violet(バイオレット) 武者ひなのさん

【第5位】抜け感フェイスレイヤーの“涼感ボブ”

Point

第5位は夏にもぴったりな爽やかボブスタイル。シースルー前髪で大人っぽい抜け感も演出できます。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下3cmのボブ。毛先は、しっかりラインを出すのではなく、チョップカットでラインをぼかして軽さを表現します。顔まわりは、耳にかけられる長さを残してレイヤーを入れます。前髪は、シースルーに。

ヘアカラーは、7レベルのカカオブラウンをチョイス。やや赤さを感じるナチュラルなツヤ感に。寒色系カラーに飽きてきた人にもトライしやすい色味です。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く外ハネに。ナチュラル感を損なわないよう、オイル+バームをMIXしたものを、髪の内側中心になじませます。首元などバックからつけて、最後に、表面、顔まわり、前髪を整えるとグッド。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

【2024.6月】人気ヘアランキングTOP5

【第1位】結べる長さも嬉しい!ワイドバングのおしゃれ大人ロブ

Point

第1位は伸ばしかけでもおしゃれ&時短スタイリングを叶えるロブ。夏にぴったろなまろやかなベージュカラーは柔らか見せと肌をきれいに見せる効果も。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、鎖骨よりやや上の長さでワンレングスにカット。前髪は、ラウンド気味のワイドバングをシースルーで。

カラーは、まろやかさのあるベージュカラーに。万人に似合う万能カラーで、柔らか見せと肌をきれいに見せる効果が望めます。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロン、もしくは32mmのアイロンで、外ハネにワンカール。前髪は、中間から毛先にかけて内巻きに。重めのオイルを全体になじませ、もみ上げをひと束ちょろっと出してニュアンスを加えるとおしゃれ感がUPします。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ)  井上珠実さん

【第2位】ダークカラーで落ち着いた雰囲気の艶っぽボブ

Point

第2位はぷつっとしたライン感でクールな印象と洒落感をプラスしたボブでスタイル。面長さんのカバー&小頭効果も叶えるスタイルです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下でカットしたワンレングス。ぷつっとしたラインを残しし、重すぎず、軽すぎない質感に毛量調整します。前髪は、長めのほおにかかる長さで流れやすいようにカットします。

カラーは、6レベルのダークグレージュに。赤みをおさえる暗めの寒色で、落ち着いた印象を与えます。ラベンダーを加えることで、ツヤ感もプラス。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを使い、全体の毛先をストレートタッチに。前髪は、後ろに流すように通すとグッド。オイルクリームを内側、えり足、毛先にしっかりなじませ、表面と前髪は、毛先のみ、最後に、前髪の束感を整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN shibuya Lani(ガーデンシブヤ ラニ)KOGOMIさん

【第3位】チークラインバングでスタイリッシュな印象になる大人のショートボブ

Point

第3位は長めの前髪と丸みを出したカットラインで、女性らしさを出したふんわりショートボブ。ダークアッシュは暗めカラーでも透明感が出るのでぜひ参考にしてみて。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
サイドの長さをリップラインで切ったショートボブ。えり足は、ギリギリの長さまでつめて、低めのウェイトラインでカット。前髪は、ほおの長さでサイドに流れるようにカットします。

カラーは、5レベルのダークアッシュに。地毛風カラーが人気ですが、透明感が欲しいならアッシュ系が必須です。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで前髪をワンカール巻いてから、毛流れがでるように分けます。表面もワンカール巻き、最後に重めのオイルを全体にもみ込んだら出来あがり。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

【第4位】たっぷりレイヤーの抜け感ロング

Point

第4位はレイヤーをいれて軽やかに見える夏にぴったりのロングスタイル。ストレートアイロンで簡単にスタイリングできるので、忙しくてなかなか時間がとれない人にもおすすめです。

ロングヘア

【how to“ベース&カラー”】
胸下の長さでベースを前上がりにカットし、耳前にしっかりレイヤーを入れたトレンドスタイルに。さらに、骨格に合わせたソフトな姫カットをつくります。前髪は薄めにカット。

カラーは、6レベルのアッシュグレージュをチョイス。やや暗めのカラーながら透明感があり、色落ちしてもオレンジっぽくならずに色持ちがいいのが特徴です。

ロングヘア

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ストレートアイロンを全体に軽く通すだけ。最後に、軽めのオイルを毛先になじませたら、簡単でかわいいスタイルの出来上がりです。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上春香さん

【第5位】レイヤーカットでふんわり色っぽい外ハネくびれミディ

Point

第5位は大人かわいく仕上がる外ハネミディ。前髪をシースルーにすることで、甘すぎず、重たさを感じさせないヘアスタイルです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、鎖骨下2cmのボブにカット。トップは角を取る程度のレイヤーを入れ、顔まわりにもレイヤーを入れます。もみあげは、短めに独立させ、前髪は、眉下の長さでシースルーに。トレンドのワイドバングは、ややラウンドさせるとなじみがよくなります。

カラーは、6レベルのバイオレットカラーに。ちょっぴり赤みを感じる暖色系で、透明感や肌なじみがよく、顔色をきれいに見せられます。色持ちもよく、日差しによる褪色にも強いヘアカラーです。

ボブ

【how to“スタイリング”】
26mmのコテで、毛先を外ハネに。表面はふんわりと内巻きに、もみあげも内巻きにします。重めのオイルを全体になじませ、ウェットな質感で毛束感を整えたら出来上がり。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 大城ちはるさん

【各月のランキング記事はこちら】

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

twitter LINE Threads

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事