ヘアスタイル・髪型
2024.6.28

【2024最新】髪型ランキング!各月で人気だったヘアスタイルTOP5は?

『美的.com』で人気だったヘアスタイルTOP5をお届け!2024年1月~5月の人気だった旬なスタイルをポイントと合わせてご紹介します。

【2024.5月】人気ヘアランキングTOP5

【第1位】簡単テクいらずの韓国女優ヘア

Point

第1位はテクニックいらずでつくれる韓国風ロング。重たく見えがちな長髪も顔まわりの柔らかい動きとブラウンベージュのカラーで抜け感のあるスタイルに。

セミロング

【how to“ベース&カラー”】
全体を胸下の長さで、やや前上がりベースでカット。ベースは重めで、顔まわりにのみ流れるようにレイヤーを入れます。前髪は、巻いて目にかからない長さに設定し、かき上げもできる2WAYに。
カラーは、10レベルのブラウンベージュに。肌トーンを明るくし、柔らかい印象に見せられるヘアカラー。ツヤ感も抜群です。

セミロング

【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで、毛先を内巻きにワンカール。耳前の髪を前後2パネルに分け、骨格に合わせてリバースに巻きます。面長さんは、ほお骨の位置よりやや下、丸顔さんはほお骨くらいがグッド。前髪とおくれ毛は、ストレートアイロンでワンカール。
スタイリング剤は、パサつきや広がりが気になる人はオイルスプレー、軟毛さんはキープ力のあるワックススプレーがおすすめ。それぞれ全体になじませたら、荒めのブラシでとかし、柔らかい印象に整えたらフィニッシュ。

担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 大雄恵理さん

【第2位】切りっぱなしもくびれも叶う2Wayスタイル

Point

第2位はおしゃれな印象を叶える少しガーリーな大人ボブ。アイロンの使い方次第でくびれを出したり、切りっぱなし風にもアレンジがしやすいスタイルです。

セミロング

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下1cmの切りっぱなしボブ。トップに計算されたレイヤーを入れることで、くびれヘアと切りっぱなしを両立させるデザインに。前髪は、薄めで長めに作り、大人印象&抜け感を演出します。
カラーは、5レベルのグレージュで地毛風をチョイス。ブラックに近いナチュラルカラーとなり、切りっぱなしスタイリングならモードっぽく、動きのあるくびれ風のスタイリングなら上品な仕上がりに。

セミロング

【how to“スタイリング”】
切りっぱなしボブの場合:ストレートアイロンで、毛先のみ外ハネに。コテを使うとカール感が出てガーリーになってしまうので、ストレートアイロンがおすすめ。
くびれ風の場合:レイヤーを活かし、ストレートアイロンで、外ハネ→トップのレイヤー部分の髪を真上に引き出し前から後ろにワンカール。前髪は、リバースに巻きます。
どちらの場合も軽めのオイルを全体になじませたら完成です。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【第3位】こなれた女感が出せるキレイめスタイル

Point

第3位はこなれ感のあるショートボブ。長めの前髪で大人の女性らしい雰囲気を感じるスタイルです。グラデーションカットを入れることで梅雨時期にもまとまりやすくなり安心です♪

セミロング

【how to“ベース&カラー”】
前髪の長さは長めの鼻先でカット。えり足を短めに設定し、バックが重くなるようにグラデーションを入れ、サイドは前上がりにカットします。
カラーは、5レベルのアッシュグレーで地毛風カラーに。暗めカラーのメリットのひとつは、肌を白く見せられること。また、透明感重視の暗髪にすることで、キレイめな印象を与えます。

セミロング

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロン、もしくはカーラーで内巻きにスタイリング。アイロン仕上げは、熱でしっかり形をつくることができ、カーラーは柔らかい質感を実現するのでお好みで。オイルをしっかり揉み込みながらなじませ、最後に手ぐしでかき上げたら完成。オイルは、柔らかい動きを損なわないよう軽めのタイプを選んで。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 仙田辰弥さん

【第4位】温かカラーのシンプルロブ

Point

第4位はシースルーバングと肩下の長さで前下がりにカットすることで大人っぽく見せるこちらのロブ。温かみのありトープグレージュで柔らかい印象に♪

セミロング

【how to“ベース&カラー”】
ベースは肩につく結べる長さにカット。やや前下がりラインにすると大人っぽい印象に。前髪は、薄くシースルーにカット。ほお骨をカバーするおくれ毛も作ります。
カラーは、10レベルのトープグレージュをチョイス。赤みを打ち消し透明感のある色味に。温かみのある暖色系で、柔らかく女性らしい印象を与えます。

セミロング

【how to“スタイリング”】
仕上げは、前髪はブローで柔らかく、全体は、毛先のみストレートアイロンで丸みをつけます。毛先のみなので、簡単で時短にも。アイロンの使いすぎで髪が硬くなってしまった人にもおすすめ。
スタイリング剤は、軽めのオイルを少量手に取り、サラッとナチュラルになじませます。オイルのつけすぎには注意して。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

【第5位】小顔に見える今どき姫カットスタイル

Point

第5位はレイヤーたっぷりの姫カット。顔まわりの柔らかいニュアンスで小顔見せ効果も抜群です!

セミロング
【how to“ベース&カラー”】
全体の長さは、胸上でカットし、ローレイヤーを入れます。前髪は、シースルーに。サイドバングをリップラインで切り、もみ上げとつなげるようにカットすることでなじむ姫カットを実現。サイドバング、もみ上げ、前髪、3つのバランスで小顔効果を叶えます。

カラーは、8レベルのピンクブラウンをチョイス。春夏カラーとしてもおすすめで、髪の赤みを活かしながら、肌色をきれいに見せてくれます。暖色系メイクとの相性もよく、色持ちがいいのも特徴です。

セミロング
【how to“スタイリング”】
32mm、もしくは38mmのコテを使い、全体を内巻きに。表面の髪は、真上に引き出し根本まで巻きます。コテは低温(140℃)で、サラッと巻くのがコツ。前髪と顔まわりはストレートアイロンで。顔まわりはフェイスラインに沿うようにするとグッド。
最後に、オイルorバームを全体になじませたら完成です。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 平田湧己さん

【2024.4月】人気ヘアランキングTOP5

【第1位】大人カジュアルなほんのりくびれミディ

Point

第1位はミディアムヘアをカールさせて前髪を流すことで、大人っぽくカジュアルにみせるスタイル。普段、幼く見られがちな人もイメチェン効果抜群です!

ミディ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下2センチのミディアム。トップのみ引き出して角を取り、軽さを出します。前髪は、長めで流れるようにカットします。

カラーは、7レベルのマロンブラウンをセレクト。ツヤ感が抜群で、肌ベースを選ばず、日本人の肌になじみがよく、肌移りもきれい。

ミディ

【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、ベースを外ハネに。外ハネにし過ぎないのがポイントです。もみ上げはしっかりめの内巻きに。髪の中間からアイロンを入れ、Cカールになるイメージにするとグッド。トップは、ふんわり内巻きに。最後に軽めのオイルをなじませたら完成です。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 和田流星さん

【第2位】首元すっきりくびれボブ

Point

第2位はくびれスタイリングをふんわりといれた抜け感ボブ。薄めの前髪や透明感のあるカラーと合わせることで、春らしいフレッシュな印象に仕上がります。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
肩ギリギリの長さのボブにカット。ドライ後に平行ラインとなるよう、耳より前は、やや前下がりにカットします。トップに少しだけレイヤーを入れ、軽さを演出。前髪は、薄めに作ります。

カラーは、7レベルのトープグレージュをセレクト。赤みをおさえたナチュラルで透明感のあるヘアカラーです。グレーを加えることで、色落ちしてもオレンジっぽくならず、キレイな色が持続します。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに。えり足が短い人は、波巻きのように外ハネ→内巻きで、くびれを強調するとよりかわいい仕上がりに、

髪質により、軟毛さんは軽めのオイル、硬毛さんは重めのオイルを選び、中間から毛先に揉み込んだら完成です。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 仙田辰弥さん

【第3位】骨格悩みカバーが叶うライン感ボブ

Point

第3位はカットラインがしっかりと入った大人っぽボブ。一見、挑戦しにくいスタイルに見えますが、フェイスラインをすっきり見せる効果もあり、スタイリングに時間がかけたくない人にもおすすめなスタイルです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下ラインのボブ。ぷつっとしたカットラインをしっかり見せることで、顔まわりをすっきり見せることはできます。また、前髪は、サイドに流れやすいようにカット。ほお骨をカバーしつつ、大人スタイルに。

カラーは、8レベルのレッドピンクに。暖色人気が続いていますが、ピンクをMIXすることで、淡い柔らかさや優しさをプラス。

ボブ

【how to“スタイリング”】
アイロンが苦手、スタイリングに時間がかけられない、という人におすすめのボブは、ストレートアイロンを真っ直ぐに通すだけの簡単スタイリング。面長さんは、少しだけふわっと巻くと、横のボリューム感が出てバランスがよくなります。

タイトに仕上げたいので、スタイリング剤は重めのオイルorバームを選んで。内側にしっかりなじませ、手に残ったものを前髪の中間〜毛先につけたら完成です。

担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) nagiさん

【第4位】重めフルバングのストレートロング

Point

第4位はモードな印象を叶えるストレートなロングヘア。明るめなカラーと顔まわりにレイヤーを入れることでクールになりすぎず、春らしさも取り入れたスタイルです。

ロングヘア

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、胸ラインの切りっぱなし。ぱつっと切り揃えることで、お洒落感をUPさせながら、パサツキもおさえられます。前髪は、フルバングで重めに。顔まわりはリップラインで切り、レイヤーを入れます。

カラーは、両サイドの耳後ろにインナーカラーを入れ、マロンブラウンをオンカラー。暖色ならではの優しい色味で、柔らかい仕上がりを実現します。

ロングヘア

【how to“スタイリング”】
全体はストレートアイロンを真っ直ぐ通し、顔まわりのみやや内巻きに。ツヤ感を出す軽めのオイルを全体的になじませたら完成です。

担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) nagiさん

【第5位】クセ毛を活かせる外国人風セミロング

Point

第5位はこれからの湿度が高い季節におすすめなパーマスタイル。ラベンダーベージュと組み合わせることで簡単にこなれ感を出せるアレンジです。

セミロング

【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下5cmmでカットし、全体的に軽さを出すレイヤーを入れます。顔周りはほおのあたりから動きが出るようにオンレイヤー。前髪は目の下の長さで作ります。

カラーは、11レベルのアッシュラベンダーベージュをチョイス。くすみやすいアッシュ系にラベンダーをMIXすることでなじみのいいベージュカラーが完成。パーマの柔らかさを引き立ててくれるヘアカラーです。

セミロング

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜25mmのロッドで根本まで平巻き。前髪は、太めのロッドで根本が立ち上がるように巻きます。

スタイリングは、軽めのオイルをなじませてからドライヤーで8割ほど乾かします。クシャっと乾かすとグッド。最後にマットな質感に仕上がるシーソルトスプレーを毛先からもみ込んだ完成です。

担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん

【2024.3月】人気ヘアランキングTOP5

【第1位】骨格補正を叶えるニュアンスミディ

Point

第1位はおでこを見せて顔まわりにニュアンスつけた洒落感たっぷりのスタイル。縦の印象が強調するので、骨格補正にも。

ミディアム

【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下3cmでカットしたローレイヤースタイル。ふんわり動きがでるようトップにレイヤーを入れ、前髪は長めの2WAYバングにカットします。

カラーは、7レベルのオリーブベージュに。落ち着いた色味ですが、光に当たると寒色ならではの透け感があり、暗く見えません。ベージュMIXなので、寒色系が初めての人でもチャレンジしやすいヘアカラーとなっています。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
髪を熱から守るベースオイルをつけ、32mmのアイロンで毛先をワンカール巻きます。設定温度は160度がおすすめ。顔周りとトップのレイヤーは、しっかりめに巻くとお洒落感がUPします。
最後にオイルとバームを混ぜたものをなじませ、束感を整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 鍬崎さやかさん

【第2位】韓国風くびレイヤーのロング

Point

第2位はレイヤーを入れ、エアリーに仕上げたくびれヘア。日常にも取り入れやすい韓国風スタイルです。

レイヤースタイル

【how to“ベース&カラー”】
ベースを胸下の長さでカットし、くびれをつくりたい長さにレイヤーをオン。骨格と顔型に合わせ顔まわりを調整し、前髪はシースルーに。

カラーは、6レベルのグレージュに。透明感と柔らかさがあるので、ダークトーンでも透け感があり軽やかに。ツヤ感も抜群で、美人カラーにも。

レイヤースタイル

【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで、大きくワンカール巻きます。毛先から巻かずに、中間からアイロンを滑らせるように大きなカールをつくるのがコツ。顔まわりはリバースに巻きますが、斜めにアイロンを入れて頬骨に添うように。前髪は、マジックカラーで巻いておくとグッド。
スタイリング剤は、少量のオイルと艶出しスプレーでペタッとしないようエアリーに仕上げます。

担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 池澤大地さん

【第3位】透け感バングの軽やかな外ハネショート

Point

第3位はふんわりした仕上がりで軽さを出したショートヘア。ラベンダーを加えたラテベージュは上品で落ち着いた印象に仕上がります。

外ハネショート

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、グラデーションスタイル。襟足と耳まわりをすっきり引き締め、全体はレイヤーでふんわりと。顔まわりデザインは、骨格と顔型に合わせてカットすることで、小顔効果、横顔美人も狙えます。

カラーは、ラテベージュに。黄色味をおさえるラベンダーを加えることで、ツヤ感のある上品な髪色へ。落ち着いた印象を与えるので大人女性におすすめのヘアカラーです。

外ハネショート

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、外ハネにする襟足以外は、すべて内巻きに。トップは、ふんわり仕上げて。軽めのオイルかバームをなじませたらフィニッシュ。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 関真吾さん

【第4位】大きめカールの色っぽミディ

Point

第4位は鎖骨ラインで整えたニュアンスヘア。大人っぽいスタイルを探している人にはぜひ挑戦してほしいアレンジです。

くびれミディ

【how to“ベース&カラー”】
カットは、鎖骨ラインでベースを切り、顔まわりにレイヤーを入れます。リップラインでカットしたサイドバングとレイヤーを繋いでなじませ、前髪は鼻先の長さに。

カラーは、8レベルのベージュをチョイス。赤みのないベージュで、濃く落ち着いた印象に仕上げます。ツヤ感があり、褪色してもきれいな色がキープできるのも嬉しい。

くびれミディ

【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで、全体をゆるめの外ハネに。サイドはアイロンを通す程度のゆるいカールで、毛流れをつくります。時間がない時は、前髪を巻くだけでもOK。
オイルorバームを全体になじませたら完成。スタイリング剤は、ハンドクリームとしても使えるタイプを選ぶと手を洗う時間を省力できます。

担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 中島亮さん

【第5位】時短で叶う大人カジュアルな耳かけロブ

Point

第5位は肩に掛かる長さのワンレングス。時短にもなるスタイリングで、カジュアルなファッションとの相性も抜群です。

ロブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、肩ギリギリのワンレングス。表面ともみ上げにレイヤーを入れ、重めスタイルでも顔まわりに軽い表情をつくります。前髪もやや重めにつくりますが、センター分けにすることで大人っぽい印象に。

カラーは、8レベルのピンクブラウンに。春カラーにもおすすめで、肌なじみがよくツヤ感もUP。

ロブ

【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンで、毛先を外ハネに。表面は内巻きにワンカール。前髪は、ストレートアイロンでワンカール。アイロン無しでもキマるので、朝の時短を望む人にも◯。

重めタイプのオイルをなじませたら完成です。硬毛さんや広がりやすい人は、しっかりボリュームをおさえてスタイリングするとグッド。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

【2024.2月】人気ヘアランキングTOP5

【第1位】ふわっとパーマのボブウルフ

Point

第1位は普通のボブに飽きた人にもおすすめなカールで動きをつけたボブ系スタイル。赤みをおさえたグレージュはきれいな髪色を長持ちさせます。

ボブウルフ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、肩の長さで前上がりのボブに。中間からトップにレイヤーを入れて動きを出し、アンダーはグラデーションで重さを残し、ウルフでも今っぽい表情に。前髪は、目にかかる長さで流しやすいようにつくります。

カラーは、8レベルのグレーベージュをチョイス。グレーとベージュのいいとこどりで、ヘアスタイルの柔らかい雰囲気をさらに引き立てる髪色に。赤みもおさえられ、色落ちしてもキレイな色をキープできます。

ボブウルフ

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、毛先から平巻きで2回転巻きます。17〜26mmのロッドを使い、髪の長さに合わせてロッドを選びます。

スタイリングは、8割ほど乾いた状態で、ツヤを与えるミルクバームを毛先から揉み込むだけの簡単ヘア。最後に動きを出しながら、全体のバランスを整えたら完成です。

担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん

【第2位】暗髪の大人ミディアム

Point

第2位は切りっぱなしスタイルの重めミディアム。シースルーバングと合わせることで、洒落感もアップします。

ミディアムヘア

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、鎖骨ラインでカットし、表面にレイヤーを入れます。前髪は目の上でカットし、自然な毛流れが出やすいように。サイドバングは、自然になじませることで、こめかみ部分に分け目が出来にくく、小顔効果もプラスします。

カラーは、色持ちのいいフォギーベージュを6レベルで。赤みを打ち消し透明感&ツヤ感を与えるので、大人っぽく垢抜けたい人にぴったり。

ミディアムヘア

【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンで、毛先を外ハネに。表面のみ内巻きに巻いてふんわり感を出し、ひし形シルエットをつくります。
小指の爪程度のバームを手に取り、手にしっかり伸ばします。セミウェットな質感を目指して、顔まわり、内側、前髪になじませます。レイヤースタイルなので、ツヤ感の出るタイプのセット剤がグッド。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん

【第3位】柔らかニュアンスのシンプルボブ

Point

第3位は前髪を長めに残して、大人な雰囲気に仕上げたシンプルボブ。スタイリングはブローで完成するので、朝の支度も楽ちん!

ボブヘア

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下1cmの長さでカットし、グラデーションを入れ内側にまとまるようにしたスタイル。トップにはレイヤーを入れ、柔らかい動きを出しやすくしています。前髪は、鼻先くらいでカット。

カラーは、透明感のあるアッシュベージュに。6レベルの暗めのカラーで、柔らかさと大人見せを両立させます。

ボブヘア

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ハンドブローで乾かしますが、分け目がつかないようにふんわりドライするのがポイント。前髪は、センターパートでかき上げるイメージで。最後にクリーム系のワックスを全体になじませたらフィニッシュ。クセが気になる人や広がりやすい人は、ストレートアイロンで仕上げても。

担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん

【第4位】マロンベージュの大人可愛いミニボブ

Point

第4位は大人女子にも人気なミニボブ。自然に馴染むイヤリングカラーを入れることで甘すぎない印象に。

【how to“ベース&カラー”】
ベースをあごラインのミニボブにカットし、毛先は質感調整で軽い表情に。前髪は、奥行き深めでぱつっとした重さを出しながら、透け感を出します。

カラーは、明るめベージュで耳周りにイヤリングカラーを施し、全体は7レベルのマロンベージュに。シンプルなベージュとこっくりとしたマロンカラーをMIXすることで、重すぎず柔らかいイメージを与えます。

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、26mmのコテで、耳前の毛先を外ハネに、表面は内巻きにします。クセが気になる人は、ストレートアイロンがグッド。いつもの分け目を5mmほどずらし、トップにボリュームを出すのが鍵。軽めのワックスを毛先中心になじませ動きを出したら完成です。

担当サロン:MINX Aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水豊さん

【第5位】ゆるパーマの重軽ニュアンスミディ

Point

第5位は柔らかな印象に仕上がるミディスタイル。ニュートラルなベージュは季節も人も選ばない万能カラーです。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、鎖骨ラインでグラデーションスタイルに。トップにのみレイヤーを入れ、さらにスライドカットで浮遊感をプラスします。前髪は、リップラインを基本に、丸顔さんは長め、面長さんなら短めと骨格に合わせてカットします。

カラーは、8レベルのココナッツベージュに。ベージュの柔らかさに加えて、しっとりとした質感で深みがある色味です。赤みをおさえたニュートラル色なので、アッシュからのカラーチェンジにもぴったり。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、26〜38mmのロッドを使い、毛先から2回転の平巻きに。トップのみ、根元まで巻き込むことでふんわりとした柔らかいカールを叶えます。

スタイリングは、ソフトワックスにオイルを少し混ぜ、中間から毛先に揉み込みます。オイルをMIXすることで、ツヤ感とゆるっとしたニュアンスが出しやすくなります。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【2024.1月】人気ヘアランキングTOP5

【第1位】丸顔さん、面長さんにおすすめのショートボブ3選

Point

第1位は似合うデザインを骨格別に解説したボブ特集!この春、印象チェンジしたい人も必見。自分に似合うボブを見つけてみて!

【丸顔さんは、トップを高くしてひし形シルエットに】
丸顔さんは、トップの高さを出し、ひし形シルエットにして、顔まわりを包み込むようにサイドバングをつくります。丸さを緩和する縦ライン(Iラインとも)を強調することも意識します。また、前髪をつくることで、顔の面積が小さくできるので、小顔見せとしてもおすすめ。シースルーバングの束感でも縦ラインを強調します。

ショートボブ

【面長さんは、トップを低めにサイドにボリューム感を】
面長さんは、トップの高さを出さずにひし形シルエットをつくります。横にボリューム感を出したり顔まわりのコントロールがしやすいので、前髪なしがおすすめ。下ろし流しの前髪は、カチューシャラインを意識することで、伸びても扱いやすさをキープ。

ショートボブ

【一番人気は、女っぽ見せお洒落ショートボブ】
ショートボブを得意とする小倉さんへのオーダーで一番人気なのがこちらのスタイル。前髪なしで、顔まわりをキレイなレイヤーで繋げているのがポイント。厚みが出ると輪郭をカバーできないので、しゅっと細い毛束をつくり厚みが残らないようにします。

耳かけで印象チェンンジも可能。ライトサイドは、ペタンと見えやすいので、片側だけ耳かけすると抜け感のあるお洒落ヘアを楽しめます。アイロンなしでもキマるので、春に向けてイメージチェンジやスタイルアップしたい人は、ぜひチャレンジを!

ショートボブ

担当サロン:joemi by Un ami(ジェエミ バイ アンアミ) 小倉太郎さん

【第2位】 伸ばしかけもおしゃれな顔まわりデザインボブ

Point

第2位は伸ばしかけの人にもおすすめな長めボブ。前髪にレイヤーを入れることで抜け感もばっちりです。

ボブヘア

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmのワンレングス。毛先の毛量調整はせず、厚みをあえて残します。前髪をリップラインくらいでカットし、レイヤーを入れて抜け感を加えます。ほお骨にかかる長さで、骨格を補正も叶えます。

カラーは、9レベルのアッシュベージュをチョイス。赤みをしっかり打ち消す人気色ですが、ベージュのニュアンスが効いてくすみがないのが特徴。透明感や軽さがあるので、重めボブと好相性です。

ボブヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先を首に沿わせるように軽く外ハネに。ストレートでも、外ハネでもない絶妙な前髪は、ゆるく内巻きに。
軽めのオイルを少量なじませ、ナチュラルな質感に仕上げます。最後に、顔まわりの束感メイクをしたら完成です。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 大城ちはるさん

【第3位】フォルム綺麗なミニボブ

Point

第3位はサイドバングがポイントのミニボブ。やや前下がりのワンレングスとタイトなシルエットにすることで、大人っぽい印象を残せます。

ミニボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、リップと顎の間の長さで、やや前下がりのワンレングスに。前髪は、巻いて目の上ラインになるように。また、耳後ろの毛量を調整することで、耳掛けしてももたつき知らずです。

カラーは、9レベルのココアブラウンをチョイス。ツヤ髪はもちろん、暖色系でも透明感が出やすく、肌色もきれいに見せてくれます。

ミニボブ

【how to“スタイリング”】
根本を中心にブローしてから、ストレートアイロンを通すとグッド。毛先を内巻きにしすぎないのが、今っぽく仕上げるコツ。また、アイロンはナチュラルな質感にするため、120〜140℃の低温に設定して。
軽めのオイルを全体になじませます。表面のツヤ感も大事なので、毛先から根本付近まで満遍なくなじませ、均一なツヤ髪に仕上げます。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ)  尾山貴教さん

【第4位】カジュアル&モードなぷつっとラインボブ

Point

第4位はカットラインを生かしたカジュアルボブ。ヘアカラーを透明感がでるカーキベージュにすることで重く見せない仕上がりに。

大人ボブ

【how to“ベース&カラー”】
前髪は、こめかみまで切り込んだワイドバングに。サイドの長さは、基本的にはあごラインでカットしますが、顔型に合わせて長さ調整することで似合わせが可能に。ぷつっとしたラインを強調するようにカットするのがポイント。

カラーは、12レベルのカーキベージュに。赤みをしっかり打ち消し、透明感ある仕上がりを叶えます。ライン感を見せる重めのボブヘアなので、軽さを出すの寒色系を選ぶのがグッド。

大人ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを、真っ直ぐ通します。内巻きにするとかわいらしくなるため、ストレート感を強調するのが◎。アイロンは、まとめて通さず、3ブロックほどに分けると仕上がりがきれいになります。
スタイリング剤は、髪質に合わせ、直毛さん・軟毛さんはバームを、広がりやすい多毛さんは、重めのオイルを選んで。襟足からしっかり塗布し、余ったものを表面の中間〜毛先になじませます。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 雲林院優さん

【第5位】ワイドバングのストレートボブ

Point

第5位は短めスタイルなのにレイヤーを入れることで骨格カバーができるストレートボブ。明るめのウォームベージュは柔らかく、優しい印象に。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下2cmのボブ。耳より前は、持ち上げて前上がりにカットし、顔まわりに動きや質感が出るよう調整します。前髪はワイドバングに。シースルーすぎないので扱いやすく、バランスが取りやすくなります。

カラーは10レベルのウォームベージュに。柔らかく、優しい印象を与えます。肌色をキレイに見せられる暖色で、特にイエベさんにおすすめ。

ボブ

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ストレートアイロンでややタイトに仕上げます。ストレートタッチにすることで、顔まわりを強調し、よりしゃれ感が。もみ上げでニュアンスを出すなら、内巻きに巻いてS字カールにするとグッド。オイルやバームを馴染ませ、つまむように束感を出したら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 柏田彩乃さん

【各月のランキング記事はこちら】

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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