少女時代ヒョヨンさん風に近づく【15の髪型実例】ハイトーンカラーヘア
少女時代のメンバー、ヒョヨンさん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。ダンスパフォーマンスが魅力のヒョヨンさんっぽい華やかなハイトーンカラーヘアを集めました。
ヒョヨンさん風の髪型って?
ヒョヨンさんといえばロング~スーパーロングの他、ボブのイメージも強いです。ハイトーンカラーが特徴でパフォーマンス時に目を引く華やかなスタイルです。前髪はなしが定番です。可愛らしい顔立なのでおでこ出しがよく似合います。
明るめ・ハイトーンカラーの華やかな「ロング」【8選】
【1】たゆんっとしたカールの韓国風ロング
スタイルのポイント
- 今人気な韓国アイドル風になりたい方向け。毛先はたぷっと重ためにカット
- 長めの前髪はチークラインで流れるように、顔まわりと繋げてカットすることで横幅が出て面長、卵型さんのお悩みも解消
- 顔周りがペタッとしていると顔が大きく、長く見えてしまうのでセンターパートでしっかり立ち上げてセット
- ゆとりのあるレイヤーを入れることで全体的にゆったりとしたカールが出来る
- 32mmのコテでリバース(外)巻きすることでまとまりのある、たゆんっとしたウェーブセットがイマドキ
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん
【2】ハイライトをたっぷり入れた韓国アイドル風ロング
【how to“ベース&カラー”】
- センターパートのロングレイヤースタイル。
- 頬骨高さに設定した前髪は、骨格の面積を少なく見せてくれるので、小顔効果◎。かき上げバングとしてもきれいに決まるスタイル。
- カラーは、10トーンのグレージュベースに14トーンのハイライトをたっぷりと入れる。
【how to“スタイリング”】
- 38ミリのカールアイロンで毛先を巻き、前髪は45ミリくらいの大きなマジックカーラーで内巻きにしている。
- フィニッシュは、パール粒より少し大きいぐらいのワックスを手のひらにしっかり広げてから、髪全体(特にウェーブ部分に集中的)に揉み込んだら完成。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【3】明るめカラーとパーマで作るおしゃれなロング
【how to“ベース&カラー”】
- 胸上の長さで、ローレイヤーを入れ毛先には重さを残します。クセを活かし、パーマもキレイに見えるよう、程よい重さがあるのが鍵。
- 前髪はリップラインの長さにカットする。
- カラーは、パーマでパサついて見えやすいので、ツヤ感のあるナチュラルブラウンをチョイス。
【how to“スタイリング”】
- パーマは、前髪は根元まで平巻き、全体は28mmのロッドをメインに毛先ワンカールをかける。より動きが欲しい場合は、32mmのコテで毛先をワンカール、顔まわりはリバースに巻いても。
- ツヤ感の出るオイルやバームを毛先~根元近くまで塗布。セミウェットな質感に仕上げるのがおすすめ。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 紗良さん
【4】明るめベージュのかき上げロング
スタイルのポイント
- ちょうど頬あたりに、顔周りの髪をもってくることで下膨れをカバーし、小顔効果
- いつもとは逆の分け目にし、かきあげ前髪に立ち上げることで明るい印象に
- 量が多い方は暗くて重い印象になるので明るめのベージュカラーで軽く見せるとgood
担当サロン:LallYou金山(ラルユー カナヤマ) 日高 杏奈さん
【5】ハイライトを細かく入れた抜け感ロング
【how to“ベース&カラー”】
- ベースをワンレングスでカットしたら、低めにレイヤーを入れる。毛量調整は毛先の厚みを残しながら、内側を中心に行う。
- 前髪はサイドより短めにカットして、やや軽い印象に。ふわっと7:3くらいのパートで分けてもいいし、オールバックにしても決まるデザイン。
- カラーは自然なメリハリをつけるハイライトを細かく全体的に入れた後、10レベルのスモーキーベージュを重ねる。赤味を抑えるカーキ系で、透明感のある仕上がりになっている。
【how to“スタイリング”】
- 根元に空気感が出るように全体を乾かす。
- ドライ後34mmの太めアイロンで、ランダムに内+外カールを巻いて大きく緩やかなウェーブ感を作る。
- スタイリング剤は、ツヤ感と束感を作るオイルワックス、もしくはクリームワックスを塗布してセミウェットな質感で色っぽい仕上がりに。ナチュラルな女性らしい雰囲気にするなら前髪を7:3に分けて。クールに決めたいならオールバックがオススメ。
担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 石見優衣さん
【6】セミウェットで浮遊感のあるヘルシー美人ロング
【how to“ベース&カラー”】
- グラデショーンベースの重ためのロング。ワンレンではなく、グラデーションでカットしているため、丸みがあり女性らしいスタイルに仕上がっている。
- 顔まわりと表面にレイヤーを入れ、スライドカットと毛量の調整で浮遊感のあるデザインに。
- カラーは、10レベルのブランジュ。ブランジュは、ブラウン+ベージュのいいとこ取りをした色味で、透け感があり軽い印象を与えます。また、肌ぐすみのカバー効果も。
【how to“スタイリング”】
- 全体を乾かしたら、32mmのアイロンを使い、サイド3段、バック4段に分けてワンカール。アウトラインのみ外巻きに、その他は内巻きでカールをつける。
- レイヤーを入れた顔まわりと表面は、髪を細い毛束で拾ってワンカール。そして、巻いたらほぐすのがほつれ感をつくる鍵。
- 最後に、シアバターとオイルをミックスし、毛先中心に塗布。根元は少なめにつけて、セミウェットな質感に。手ぐしを通しながら、髪を高い位置(耳くらいの高さ)からパラパラと落としつつほぐして整えたら完成。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清家勇典さん
【7】顎ラインに落ちる長め前髪がポイントの華やかロング
スタイルのポイント
- センターパートと動きが出るレイヤーを
- 顔を包み込むレイヤーで下膨れをカバー
- スタイリングした時もしっかりと動きが出るような毛量調整
前髪カットのポイント
- センターパートで縦幅を出し長めのバングで2WAYに
- 顎ラインで落ち、顔を包み込む前髪の長さ
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん
【8】ハイトーンカラーの無造作なスーパーロング
【スタイルのポイント】
- 無造作ロンググレージュ
- ゆるめにパーマをかけてふんわりと
- レイヤーを低めに入れ動きをだす
- 毛先は重めにカットにすることで四角さをなくし小顔に
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 田山穂波さん
ダンサーっぽいおしゃれカラーの「ボブ」【7選】
【1】ピンク系ハイトーンカラーの羽バングボブ
【how to“ベース&カラー”】
- ベースは顎ラインのボブなんですが、長めの前髪に繋いでトップにレイヤーを入れる事で上にふんわりとした動きがついてくびれシルエットが作れる。
- 前髪は頬骨辺りに長さを設定した、羽バングでお顔の気になる所をカバーして小顔効果も◎。
- カラーは元々あったブリーチの履歴を活かして、薄くピンクを混ぜた16トーンのプラチナベージュで仕上げる。ブリーチ特有の黄色味を消しながら、透明感もある仕上がりにしている。
【how to“スタイリング”】
- トップに入っているレイヤー部分以外を外ハネに、レイヤー部分を内巻きに巻く事でくびれシルエットを作ることが出来る。
- 前髪はリバースに巻く事で毛流れが綺麗に繋がりつつ小顔効果も!マジックカーラーなどを使うと立ち上がりも出ながら毛流れが作れるのでとてもオススメ◎。
担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト) 橋本涼さん
【2】ラズベリーピンクの韓国風内巻きボブ
【how to“ベース&カラー”】
- カットは肩にかかるくらいで、ヘアアレンジも楽しめる韓国風ミニボブに。
- 暖色系カラーの中でもナチュラルな色味の「ラズベリーピンク」は、女性らしさが増して顔色も良く見えるのでモテカラーとも言われている。特に色白の方とは相性抜群。自然光に当たると、よりキレイに発色してくれるので夏に特にオススメ。トーンは13と明るめでブリーチ2回することで、ここまで透明感が出る。
【how to“スタイリング”】
- はじめにダメージ補修・ツヤの出るMTGのロックオイルを髪全体につける。
- 前髪にカーラーを巻き込む。(カーラーはつけたまま後ろの髪を巻いていく)。
- 32ミリのカールアイロンで、耳後ろから分けとり、4パネルずつ毛先を外ハネに巻く。(温度は大体180度~200度で、1パネル2~3秒ずつ熱を当てていく)。毛先が巻き終わったら4パネルの中間部分を後ろ向きに1回転させる。顔周りのサイドバングを外巻きしていく。
- 前髪のカーラーをはずしてコームや手ぐしで毛流れを整える。バームのスタイリング剤を1円玉くらい手にとり、全体につけていく。最後に崩れないようにヘアキープスプレーをつけたら完成。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 市原大翼さん
【3】ハイトーンカラーのふわっと無造作ボブ
【how to“ベース&カラー”】
- ベースカットは、パツッと切りっぱなしボブ、レイヤーは入れない重めスタイル。
- 重心を重めに持ってくることで、エラ部分をカバーしている。
- カラーは12トーンのサンドベージュ。まろやかさを出す為にピンクを入れ上品さを出す。
【how to“スタイリング”】
- 32ミリコテアイロンで外ハネにカール。
- 顔まわりはリバースに毛流れをつくる。耳下から、内から外に向かう毛流れをコテで作ることでエラがカバーされる。小顔効果も出で◎。
- ヘアオイルを全体的にウェットな質感になる様つける。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート)&REVES(レーヴス) 菅原 英さん
【4】センターパートの美フォルムボブ
【how to“ベース&カラー”】
- カットベースは長めのボブ。首を下に傾けた状態でえり足からカットすることで、自然になじむキレイな丸さを実現。
- インナーにグラデーションを入れ、重さを残しつつ軽い表情を作る。
- 前髪は巻いて目にかかる長さでカット。
- カラーは、ブリーチ後に12レベルのイエローベージュをオンカラー。インナーカラーには、10レベルのオレンジブラウンを。暖色系でまとめることで、さりげない色のコントラストを楽しめる。イエローベージュは、肌トーンをキレイに見せる効果もあり。
【how to“スタイリング”】
- 32mmのコテで内巻きに。後頭部は髪を真上に引き出して巻くとグッド。
- 前髪はセンターパートにして、毛先のみ内巻きに。
- スタイリング剤は、なじみがよい重めタイプのオイルがおすすめ。パサついて見えないようしっかり塗布。特に、インナーカラー部分には、多めにつけるのがポイント。
担当サロン:PEEK-A-BOO AVEDA アトレ恵比寿(ピーク・ア・ブー アヴェダ アトレ恵比寿) 渡邉真理さん
【5】キュッと顔を包むような小顔見えボブ
スタイルのポイント
- 顎ラインのレングスで顔を包み込むようなカットでより小顔に
- サイド、顔まわりの髪を前に持ってきてフェイスラインをカバー
- 頬ラインにボリュームを出す事で顔の面積をより狭く見せる
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん
【6】パールシルバーが目を引くウルフボブ
【how to“ベース&カラー”】
- ショートウルフベース。首のあたりにくびれを作ることでウルフ感がアップ。
- カラーは18トーンまでブリーチを2回繰り返し、最後にパールシルバーを重ねて、柔らかくて、少し温かみのあるシルバーに仕上げる。白髪があっても、また白髪染めとしてもできるおしゃれカラー。
【how to“スタイリング”】
- 濡れた状態からトリートメントオイルを少量つけ、ドライヤーで乾かす。
- 26.5ミリのカールアイロンで、毛先だけを軽く巻き、トップは軽くふんわりさせて。
- 最後に艶のあるワックスを、少量揉み込む。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【7】耳掛けが上品な大人のハイトーンボブ
【how to “ベース&カラー”】
- あごラインのグラデーションボブベース。
- 前髪を鼻ラインでカットし自然にサイドに繋げる。ひし形に見えるよう、耳下の毛束にはグラデーションカット、表面にはレイヤーを入れる。毛先は重たくなりすぎないよう毛量調整を。
- カラーは10トーンのウォームベージュ。黄みを押さえた赤み系ベージュで、ハイトーンでもキツくならず柔らかな印象に。ツヤ、があり肌に透明感を与えるカラー。
【how to “パーマ&スタイリング”】
- ダメージが少なく柔らかなカールに仕上がる低音デジタルパーマを使用。全体の毛束を、襟足、中間、表面と3段に分け、それぞれ20mm、22mm、24mmのロッドで1回転半巻く。
- スタイリングは全体をぬらし、襟足からトップに向かい根元を立ち上げるように乾かして。さらに毛先を持ち上げ、指に巻きつけながら温風をあてカールを復活させる。
- パサつきを抑えてツヤをだすシアバターのスタイリング剤を毛先中心にもみ込み、カールをほぐしながらふわっと整えれば完成。
担当サロン:Ramie GINZA(ラミエ ギンザ) 加藤 貴大さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。