仲里依紗さん風に近づく【18の髪型実例】ゆるふわボブ&おしゃれスタイル
仲里依紗さん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。SNSで見せてくれるハイセンスなファッションはもちろんヘアスタイルも注目です! そんな仲さんに近づくおしゃれな髪型をご紹介します。
仲里依紗さん風の髪型って?
清楚なスタイルからファッショナブルでハイセンスなヘアスタイルまで様々な表情を見せてくれる仲里依紗さん。ゆるふわパーマやハイトーンカラー、デザインカラーもよく似合います。デビュー当時は重めバングのナチュラルなロングが印象的でした。
印象が強い「ゆるふわボブ」毛先のライン感が魅力のヘア【5選】
【1】アメジストカラーが目を引くふんわりぱっつんボブ
【how to“ベース&カラー”】
- カットは前下がりのぱっつんボブ。毛量が多いので内側は軽めにカットにしている。
- ハイトーンなので艶が見えるようにレイヤーをいれてないのがポイント。7トーンの髪の毛から1日で3回ケアブリーチ。もともとのデザインカラー(インナーカラー)をいかした。髪質的にとっても明るくなりにくくオレンジが強いのですが仕上がりはキレイなミルクティーグレージュと淡いアメジストカラーに。
【how to“スタイリング”】
- 毛先は外はね表面はふんわりと26ミリのコテで巻きオイルを馴染ませるだけで、きれいなボブのフォルムが出来上がる。
- スタイリングも簡単にできるようにカットを施しているので、楽チンヘア。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居菜美子さん
【2】ボリュームとエアリー感が魅力のウェーブボブ
【how to“カット&カラー”】
- 全体をあご下ラインのボブにカット。
- 前髪はまゆ下のシースルーに。
- エアリー感を演出する極細ハイライトを入れ、ピンクベージュをオンカラー。細めにすることで主張しすぎずに立体感アップを実現。バイオレットをMIXしたピンクベージュは、柔らかさと女性らしさを感じさせるおすすめのカラー。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- スタイルの鍵となるパーマは、17~25mmのロッドを使う。アウトラインは毛先ワンカール、それより上は空気感が出るようにランダムなSカールに。
- スタイリング剤は、オイルやジェルといった濡れ感や束感が出るものを選ぶ。
- パーマの質感を残すため、スタイリング剤はつけすぎないこと。中間~毛先に塗布するだけなので、スタイリングが苦手でも可愛く決まる。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 歳嶋建国さん
【3】ピンク系カラーの洒落感ボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 人気の前下がりボブはワンレングスカットで美シルエットに。
- 前髪を薄めに作って伸ばしたくなっても大丈夫な保険付き。
- カラーは10トーンのピンクグレージュ。中明度なハイライトを月1で繰り返して、全体にグラデーションに育てていき、たまに味変なビビットな色味を薄くいれる。そうすることで、白髪をぼかして全体の色が整う。この色は、血色感がアップするのでお肌のキレイ見せにも効果抜群。
【how to“スタイリング”】
- 直毛の方は毛先にワンカールパーマをするとスタイリングが長持ち。毛先を外ハネにすることで、トレンド感も出てお洒落度抜群。
- 乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、毛流れを浮き立たせます。デザインの縁取り(毛先、顔まわり、トップの毛先)トリートメントバームをつければ、毛流れも強調できオシャレ感をつくれる。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん
【4】柔らかい質感のウルフボブ
【how to“ベース&カラー”】
- トレンドを詰め込んだ外ハネウルフ+シースルーのスタイル。あご下切りっぱなしボブベースにカット。
- 表面にレイヤーを入れて立体感を出しくびれに。毛量を軽くして抜け感を出す。
- 前髪はシースルーバングに薄めに。
- カラーは透明感の出る8トーンのアッシュグレージュに。柔らかい質感にしてくれる。
【how to“スタイリング”】
- スタイリングは26ミリのコテで、毛先は外ハネに巻き、表面のレイヤーを内巻きにする。
- オイルバームを全体的に揉む込み束感をだす。
- 前髪も軽くつけて艶感を出せば完成。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん
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【5】メリハリが出るイヤリングカラーの最旬スタイル
【how to“ベース&カラー”】
- ベースは顎下2cmのボブ。
- 暗髪でインナーカラーとコントラストをつけることで最旬スタイルに。ひし形シルエットを意識しながら全体の骨格や輪郭を見てバランスを見てカット。
- 前髪はシースルーバングでぱっつんに。
- ベースは4~5トーンのネイビーブラック(黒髪)にし、インナーカラーは1回ブリーチをし、青と緑を入れ、くすんだベージュアッシュに。クールでモードな印象にしたい方にオススメの配合。
【how to“スタイリング”】
- 流行りの韓国風ボブタンバルモリ×イヤリングカラーは2021年最大のブームへア!
- スタイリングは26mmのカールアイロンでミックス巻きにすると写真のようなスタイルに。
- スタイリング剤はバームとオイルを2:1で混ぜて、最後にスプレーで固定。
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 金井 瑛大さん
SNSでも注目のおしゃれで個性的な「ハイセンススタイル」【9選】
【1】ピンクカラー×姫カットの個性的なミディ
【how to“ベース&カラー”】
- 鎖骨下3cmの長さでカットし、顔まわりと表面にレイヤーを入れる。レイヤーの長さを変えることで、ちょっぴり個性的に。
- 前髪は黒目幅くらいのシースルーにカット。動きの欲しいところの質感を調整して抜け感メイク。
- カラーは8レベルのピンクブラウンに。赤みを足すことで、季節感とツヤ感をプラス。顔色をアップさせる効果もある。
【how to“スタイリング”】
- ストレートアイロンで、毛先を外ハネに、それ以外は内巻きにワンカール。
- レイヤーを入れているので、髪が自然にランダムに動いてくれる。
- 柔らかさとツヤ感を出すワックスとオイルを1:1で混ぜて毛先から塗布。手に残っているものを顔まわりと前髪につけて動きを調整したら完成。
担当サロン:PEEK-A-BOO銀座中央通り(ピーク・ア・ブー ギンザチュウオウドオリ) 木下美咲さん
【2】ハイカラー×大きめカールのヨシンモリ
【how to“ベース&カラー”】
- ベースを胸上で前上がりにカットし、顔まわりにハイレイヤーを入れる。
- 前髪は、センターをまっすぐラインに切り、サイドは流れるようにつないだシースルーに。
- カラーはブリーチ後に、ハニーベージュをオンカラー。はちみつのようにまろやかで、柔らかい印象を与えてくれる。赤みをしっかり打ち消しているので、日本人離れしたカラーを楽しむことができる。
【how to“スタイリング”】
- 32mmのカールアイロンで、毛先から外ハネ+内巻きの波巻きに。
- 束感ではなくふんわり仕上げたいので、スタイリング剤はスフレ状のバームなどがおすすめ。
- 毛先の外ハネ中心にしっかり揉み込んでから、櫛で梳かす。できれば最後にブラシで梳かして面をつくるとスタイルアップするのでお試しを。
担当サロン:Violet表参道(バイオレット オモテサンドウ) 武者ひなのさん
【3】グラデーションカラーのくびれフォルムミディ
服にボリューム感が出る秋冬は首周りがモタつきがちだから、レイヤーで軽さを出しながら、くびれフォルムでキュッと小顔に。 カラーリングで立体感と透明感を高め、ピュアな抜け感をかなえて。
Point
前髪~顔周りに流れるレイヤーは小顔見せ効果抜群!べったりと覆ってしまうと重たい印象になるので、全体の毛先をコテで巻いてカール感を出すこと。フェミニンな華やかさも同時にアップ!〈カット〉
トップと中間、顔周りにレイヤーを。フェースラインをふわっと包み込むようなくびれフォルムを作る。
〈カラー〉
ハイライトをランダムに入れて、全体はベージュのグラデーションカラーに。
SIDE
BACK
担当サロン:Belle 新宿店 花嶋友里さん
【4】ファッションも楽しくなる外国人風カールミディ
【how to“ベース&カラー”】
- 全体を鎖骨下の長さでカットし、顔まわりにたっぷりレイヤーを入れてあごラインを包み込むようにする。ウルフの軽さを出しつつ、ベースの重さを残るのが今どきポイント。
- 前髪は目上ギリギリ、サイドをほお骨ラインでカットすることで目元の印象をアップ。
- カラーはアッシュブラウンを7レベルで。落ち着いた色味ですが、透け感を感じられるトレンド色。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは、えり足を細めのロッドで外ハネに、通常のロッドと円すいロッドをランダムなMIX巻きにします。異なるウェーブの表情が、くせ毛のようなラフな動きをつくる。
- 前髪もやや強めに巻きます。やさしいパーマ剤でじっくりかけることも柔らかい質感の鍵に。
- スタイリングは、固まらないタイプのソフトジェルを。パーマヘアなので、保湿力の高いものがおすすめです。毛先から揉み込んで全体になじませてから、手ぐしでほぐすようにスタイリング。前髪は表面のみ、クシャと揉み込んで。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 本木ヨシヒサさん
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【5】おしゃれに差がつくインナーカラーヘア
【how to“ベース&カラー”】
- 全体は胸上の長さでカットし、トップと顔まわりを中心にレイヤーをいれる。ローレイヤーにすることで、品良くふわっと軽さのある動きに。
- 前髪はややワイドにとり、眉が隠れる長さでぱつんとしたライン感を残すのがポイント。顔をすっきり明るく見せるのでwithマスクにおすすめ。
- カラーリングは、全体を8レベルのブラウンアッシュ、インナーカラーは12レベルのミルクティーベージュに。明るさのコントラストはあるものの、落ち着いたトーンにすることで大人っぽい仕上がりとなっている。
【how to“スタイリング”】
- 髪を乾かす時、前髪に生えグセがある場合、ラインが出るように根元が分かれないようにする。
- 32mmのアイロンで外ハネに巻いてから、トップと顔まわりをフォワード&リバースのMIX巻きに。カールは中間から毛先に巻くと、抜け感のあるスタイルになる。
- スタイリング剤は、さらっとしたヘアオイルを毛先~全体にしっかり馴染ませる。手に残っているオイルを前髪に塗布したら完成。全体の質感を艶っぽく揃えるのが美人ヘアの鍵。
担当サロン:Violet栄店(バイオレットサカエテン) 西村俊輝さん
【6】ハイトーンだからおしゃれな大人っぽいスタイル
【how to“ベース&カラー”】
- ミディアムローレイヤースタイル。前髪は鼻の位置からサイドに流すように長めにつくる。
- 全体12トーンのオリーブベージュで最大に明るめに、前髪とフレームラインはブリーチをして、ハイトーンのアクセントを入れて、フレーミングカラーに。ダブルカラーのチョイスは、白髪をぼかすためにも、大人ヘアの最旬トレンド。
【how to“スタイリング”】
- 32ミリのカールアイロンでベースは外側巻きにしています。表面のみ縦に巻き込んで、動きをつける。
- スタイリング剤は特に使わず仕上げる。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【7】姫カットが可愛いトレンドセミロング
スタイルのポイント
- 顔まわりに沿うように薄くレイヤーを入れることで四角い顔と頬の厚みをカバー
- 毛先は重めで収まりやすく調節
前髪カットのポイント
- 顔まわりのレイヤーと馴染む程度の薄さで似合わせを作る
- シースルーの前髪をおでこを軽くカバーすることで小顔見せも叶う
担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノア トーキョー) 小嶋 康平さん
【8】カラーでイメチェン!ブルー系の髪色
【how to“カラー”】
4トーンのブルージュ・ブルーアッシュ・ブルーグレー。暗めにカラーしても、黒髪のような重さがなく、ヌケ感のあるカラーで暗め+イマドキ感が欲しい方にオススメです!光に当たるとブルー感を強く感じるので、ブルベの方や20から30代までがオススメです。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 原菜摘さん
【9】魅力的な髪色!ハイトーンラベンダーグレー
【how to“カラー”】
学生さんや髪色で遊べる方にはブリーチ必須のハイトーンラベンダーグレーもオススメ!ブリーチをする事でかなり鮮明に色味が出るので目を惹く事間違いなし!ブルベの方にオススメ。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 太郎Taroさん
デビュー当時の仲里依紗さん風!重めバングの「セミロング~ロング」【4選】
【1】前髪を横に流すのがポイントの内巻きセミロング
スタイルのポイント
- 顔周り(前髪の横の毛)に顔にかかる短い毛を作ってあげて頬をカバー
前髪カットのポイント
- 前髪を横流しにすることで縦の長さを隠し面長感をカバー
- その際前髪を薄くしすぎないのがポイント
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
【2】清潔感のあるナチュラルなストレートロング
スタイルのポイント
- 巻き髪より、サラサラストレートでワンカールの方がナチュラルで清潔感アップ◎
- カットは艶を出すために余計な手はあまり加えずに質感が出るようにシンプルにカット
前髪カットのポイント
- 顔が面長よりの卵型なので前髪はワイドにして横の印象をつける
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 木俣 真也さん
【3】厚め前髪をアシメ風にした内巻きワンカールロング
カットのポイント
- 比較的逆三角形さんはストレートは推奨しないが、毛先を内巻きワンカールにすることで視線が下にいくので◎
- なので毛先は重めにしてカットしてあげることがオススメ
前髪カットのポイント
- 前髪も厚めに設定する
- トップにボリュームを出すと顔が細長く見えてしまうので出しすぎないようにする
- 同じ長さには設定せず、少しアシメ風に長さにばらつきを付けて、顎のとんがりとのバランスを取る
担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 仲道 弘泰さん
【4】シャープな毛先のレイヤーロング
スタイルのポイント
- 顔まわりにレイヤーを入れ、量を減らして重く見えないように
- 毛先もシャープさを出して巻いても最適な量になるように
前髪カットのポイント
- オン眉の場合軽くしすぎるとさらに短く見えるので気をつける
- 隙間を開けてぼてっとした重さを出さないこなれ感を
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。